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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
育児による体調不良、「体がしんどい」をなんとかしたい。体力をつけたい
2017年06月13日 (火) | 編集 |
私は男性であり独身でもありますから、「育児の大変さ」について、軽々しくどうこう言える立場にはまったくないです。


Child / be creator


ただし、シンプルに「疲れやすい体(体質)をどうにかしたい」という悩みに対しては、ひとつの解を提案することはできます。

・毎日の育児で疲れが取れない
・とにかく疲れやすい、すぐ疲れる
・昼間から異常に眠い
・体がだるい、体がしんどい
・体力がない、体力をつけたい


といったような悩みがあるのであれば、参考にしてみてください。


食べ物を根本的に変えてみる
「疲れやすい体を改善して体力をつけたい」場合、まずやるべきことは「食生活の徹底的な見直し」です。

「徹底的」がキーワードです。

健康に関心のある人は多いですよね。

普段からテレビや雑誌などで健康情報を仕入れて、「体に良さげな食べ物」を取り入れたりしている人も少なくないかもしれませんね。

サプリメントや健康食品を日常的に活用されている方もいるかと思います。

しかし、そういったことを頑張っても、大して健康効果を感じられてない人がかなり多いのではないかと思います。

効いてる感じがしてても、実際は「効果を感じられるような気もするけどでもそうでもないような...」程度だと思います。

なぜでしょうか。

答えは簡単で、「木を見て森を見ず」になっているからです。

栄養価の高いものを取り入れる、足りないと思う栄養素をサプリメントや健康食品で補う。

それ自体は悪いことではありません。

しかし、「それだけ」では大して意味はないんです。

なぜなら、それは「食生活の一部分」しか変えてないからです。

私たちは毎日食べている食べ物によって体を維持することができています。

アメリカのことわざで「you are what you eat」というのがあります。

「あなたはあなたの食べたもので出来ている」といった意味です。

毎日食べている「食べ物の質」が、そのままあなたの体の質になります。

そういう中で、その毎日食べている食べ物の一部を変える。

例えば、栄養価の高い食材を1品取り入れるようにする。

もちろん、それまでの食生活と比べれば、ひとつの「変化」です。

その食生活の変化によって、私達の体にかかる変化も多少はあるかもしれません。

でもやはりその変化は「極々一部」です。

食生活のそのものの変化が、「全体で見た時に小さな変化」でしかないのですから、そこから与えられる私達の体の変化も同じように小さなものでしかない。

本気で体質を変えたいと思うのであれば、食生活を「全体的に」見直さないといけません。

「木を見て森を見ず」になってはいけない。

一つ一つの食べ物、食材の栄養的な質を気にすることも大事ですが、それらを合わせて総合的に「食生活の質」を見ないと大きな体質の変化は望めないんです。

「鳥の目」になって全体を「俯瞰する」ってことですね。

偉そうに述べている私自身も以前はまさに「木を見て森を見ず」になってしまっていました。

私は子供の頃から「人一倍疲れやすい体質」でしたから、それを改善するためにいろいろな「食の改善」をしてきました。

でもそのどれもが効果はほとんどなかった。

食の見直しを始めて何年も経ってからようやく、自分がしている「食の改善」が中途半端でほとんど意味がないものだと気づきました。

それを「自覚」してからは、食生活を「根本的」に見直すことができ、それによって今ではかなり疲れにくい体になることができています。

大げさではなく、20代の頃よりも確実に気力も体力も充実している。

体質は「激変」といっても決して大げさではないぐらいに変わってきていると思います。

「食生活」ってほんと大切だなあと、今はしみじみ感じています。

食生活の見直しって「即効的な効果」はなかなか出にくいですが、でも一つ一つ丁寧に普段の食生活を見直して、栄養的に良質な食事を長く続けていくと、驚くほど体質って変わりますよ。

「継続は力なり」の偉大さを実感してます。

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