fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ダイエットしてまたスカートを履きたい
2017年07月18日 (火) | 編集 |
ウエストがきついのでスカートを履けなくなってしまった。


9.27.2010 1 / 3rdfloorcloset


もしくは、歳を重ねるごとに下半身に無駄な体脂肪がたっぷりと溜まってしまって「足が太い」ことがコンプレックスになってしまって、スカートを履きにくくなってしまった。

でもダイエットして痩せて、以前のようにまたスカートを履けるようになりたい。

そう考えてダイエットをしようとしている人もいるかもしれませんね。

ただ、ダイエットで痩せることでスカートを無理なく履けるようになるためには単に「痩せる(体重を落とす)」ことだけにこだわらないほうがいいかもしれません。


やはり「体重」よりも「体脂肪」を落とすダイエットを意識することが大事
ダイエットというと、どうしても「体重を落とすこと」に意識が行ってしまいがちですよね。

でもそれって本当は良くないんです。

良くないというか、本当の意味でのダイエットとしては間違っています。

「体にたっぷりと付いてしまった無駄な体脂肪を落とす」ことこそが、本当の意味でのダイエットです。


「体重を落とすこと」を最重視したダイエットをしてしまうと、体脂肪はあまり落ちないままで、一方で体を支える筋肉だけがガンガンと落ちていくような状態になってしまいがちです。

この場合、体重だけでみると「順調に痩せている」ように見えますが、たぶん見た目的には「魅力的にスリムになっている」ことはほぼないと思います。

体重は落ちていても、肝心の落としたい体脂肪はそのままで筋肉ばかりが落ちていますから、見た目的にはあまり変わらないか、もしくは締まりのないダラッとした雰囲気に見えたりもすると思います。

皮膚を支える筋肉が落ちている分、肌のたるみもひどくなってくるかもしれませんね。

そして、体脂肪が落ちにくいダイエットだと、当然「ウエスト周りの体脂肪も落ちにくい」でしょうから、体重が落ちていたとしても「ウエストのサイズ」はほぼ変わらないままで、結局は自分的にはダイエットに成功していたと思っていてもスカートは履けなかった、というようなことにもなってしまうかもしれません。

その場合、足などの下半身の脂肪もあまり落ちてないでしょうから、「スカートを履くためにスリムな下半身になる」という目標にも届かない。

スカートを履く、下半身をスリムにすることも含めて、やはりダイエットで「自分の理想とする状態」に少しでも近づけるためには、一般的に言われているダイエットの常識について、一度じっくりと考え直してみる必要はあるかもしれませんね。

私は、きちんと基本理論を理解した上で正しく実践することができれば、「糖質制限」は健康的に魅力的に痩せるためのダイエット法、食事法としてとても理に適っていると思っています。

関連記事



スポンサードリンク