fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ご飯半分のカロリーを気にしてもダイエットは上手くいかないかも
2017年08月19日 (土) | 編集 |
ダイエットのために普段食べているご飯を半分にする。


Rice / quinn.anya


そうすることで、普段食べているご飯のカロリーも半分にできる。

そう考えて「ご飯を半分にするダイエット」をする人もいるかもしれません。

確かにそれによって痩せるかもしれませんが、その考え方でダイエットを続けていると、健康的に痩せてスリムな体型を維持するのは難しくなるかも。


カロリーよりも糖質量
やはり太る一番の原因は「糖質」です。

カロリーのとりすぎではなくて、糖質のとり過ぎが肥満を引き起こす一番の原因です。

なので、ご飯を半分にすることはダイエット的にもかなり意味があります。

ご飯(白米)は、まさに「糖質の塊」です。

もちろん食べる量にもよりますし、それぞれの体質(太りやすい体質・太りにくい体質)にもよりますが、ご飯を食べ過ぎることで体脂肪がたっぷりと付いてしまっている人もたくさんいます。

なので、そういう人が普段の食生活で「ご飯を半分」にするように意識することで、それによって「糖質のとりすぎ」がいくらかでも抑えられることになって痩せられるかもしれません。

ただ、結果的に痩せても、それを「ご飯を減らして摂取カロリーが減ったから痩せた」と考えるか、もしくは「ご飯を半分にすることでその分糖質量が減ったから痩せた」と考えるかによって、後々になってその差が出てくると思います。

体脂肪が付く一番の原因は「糖質のとりすぎ」ですから、そこに「カロリーのとり過ぎが太る一番の原因」という考えでダイエットをしてしまうと、後々になって太りにくい食生活を考える時の判断を間違えてしまい、結果的にリバウンドしてしまう可能性も高くなると思います。

太る一番の原因が糖質である以上、解釈を間違えたままでダイエットをしていると、どこかで必ず辻褄が合わなくなってしまいますからね。

それによって、「体に負担のかかるダイエット」になってしまい、結果失敗してリバウンドしてしまう。

私も過去、間違った知識でダイエットをしてしまい、それで何度も失敗しています。

歳をとっても、いつまでも元気で若々しくスリムな体型でいたいと考えるのであれば、一番大事な根本的な部分の知識を間違えないことが大事ですね。

人類最強の「糖質制限」論 ケトン体を味方にして痩せる、健康になる (SB新書)

新品価格
¥864から
(2017/8/19 22:04時点)



関連記事



スポンサードリンク