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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
女性が顔の油を抑えるには?油っこいものを食べると顔も脂っぽくなるのか
2017年07月24日 (月) | 編集 |
顔の脂(油)の分泌が多すぎてテカリがひどいと悩む女性もいるかと思います。


beautiful faces / tommerton2010


顔の脂がひどくなる原因ってなんでしょうか。

「油っこいものを食べると顔も脂っこくなる」みたいなことも言われますが、それって本当でしょうか。


食生活は「糖分のとりすぎ」が皮脂の過剰分泌を引き起こす
まず食生活でいうと、「糖分のとりすぎ」が顔の異常なテカリを引き起こしてしまう大きな原因だと思います。

私自身の経験的にもまさにそうでした。

「油っこいものを食べると、その脂がそのまま顔の脂として出てくる」みたいなイメージがありますが、でもそれって単にイメージだけで実際は違います。

顔の皮脂が過剰分泌してしまうのは、食べ物から取りすぎた糖分が、体内で「中性脂肪」に変換されてしまうからではないかと思います。

取りすぎた糖分は肥満の一番の原因になりますが、それは糖分が体内で中性脂肪になってしまうから。

糖分から変換された中性脂肪は身体中の脂肪細胞に取り込まれていきます。

ということは、糖分を取りすぎるほどに、体内で脂肪がどんどん増えていくということ。

たぶん、それが肌にも「過剰な皮脂の分泌」として出てくるのだと思います。

糖質制限はまさにその糖分のとりすぎを見直す食生活。

私自身、5年以上糖質制限を続けていますが、元々かなり脂っこかった私の顔が、そういえば今現在はかなりそのテカリが抑えられています。

糖質制限を始めた時にはまさか顔のテカリまで改善するとは思いませんでしたが、後々になって食や栄養、人体の仕組み、代謝などについて調べてみると、糖質制限で肌質がよくなってくることも理屈として十分にありえることもわかってきました。

実際に糖質制限で肌質が改善したというような話もよく聞きます。

「肌は内臓を写す鏡」といいますが、内臓の健康状態がそのまま肌質として出てきます。

そして内臓の健康状態を左右するのは当然、普段している食生活。

その食生活で如何に栄養的に質のいい食事をしているかで内臓の健康状態が決まり、それによって肌質も大きく左右されます。

その中でも特に「糖分のとりすぎ」が肌に悪影響を与えているわけですね。


スキンケアのしすぎもやばいです
そしてもうひとつ。

スキンケアのしすぎも顔のテカリを悪化させてしまう大きな原因になります。

例えば洗顔のしすぎによって、顔の表面にある皮脂がごっそりと洗い落とされます。

「皮脂」を肌にとって悪者と考えている人も多いかと思いますが、でもそれは大間違い。

健康な肌を維持するためには皮脂は絶対的に必要です。

だから、洗顔のしすぎで皮脂が根こそぎ洗い落とされても、少し時間が経てば再び皮脂が分泌されます。

これでまあ、一応元通りになるわけですが、しかし「洗顔のしすぎ」を繰り返していると、体の防衛反応によって以前よりも皮脂の分泌量が増えてきます。

あまりに毎日毎日皮脂を根こそぎ洗い落とされていることに危機感を感じた体は、「いつもよりもたくさん皮脂を分泌しないといけない」と考えるのでしょうね。

だから、皮脂の過剰分泌が起きて顔がテカテカになります。

私も以前に陥っていた罠?ですが、「顔のテカリを落とすために、より洗顔を強化する」というようなことをされている人もかなり多いと思うのですが、でもそれが実は、より顔のテカリをひどくしている可能性大です。

顔のテカリを根本的に抑えていくためには、普段しているスキンケアも根本的に見直していないかといけないですね。

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