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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
夜に食べ過ぎて朝がめっちゃだるい
2017年07月24日 (月) | 編集 |
夜に食べすぎると、翌朝の寝起きがめっちゃ体だるい。

「だるい」がスーッと消える



そういう経験がある方も少なくないかと思います。


食べ物を消化するのってかなりエネルギーを使うんです。その上で...
そもそも「食べ物を消化する」という行為自体、体にとって大きな負担になります。

私たちは食べ物から得られる栄養素を体を維持するための材料やエネルギー源にしているわけですが、しかし、それを食べ物から取り出して体内に吸収する、そして吸収した各種の栄養素をそれぞれの体に合うように作り変える、という作業自体、多大なエネルギーを必要とするんです。

よく言われているのが、1日3食を一般的な量で食べた時、それを消化するために必要なエネルギーは、フルマラソンを走った時に消費するエネルギーに匹敵するというもの。

すごいエネルギー消費ですよね。

多くの人は1日3食食べていると思います。

そして、特に夜にがっつりと食べている人も多いと思います。

夜になるとお酒を飲む人もいるでしょうし、食後のデザートとして甘いものをがっつり食べる人もいるでしょう。

1日の終りで、後は家でくつろいだり寝るだけだったりしますから、ついつい夜って食べすぎてしまいますよね。

でもその結果、翌朝がめっちゃ体だるい。

単に量を食べすぎているだけではなく、現代人の多くは「栄養的に質の良くない食べ物」ばかりを食べている傾向があります。

添加物たっぷりの加工食品だったり、糖分たっぷりの食べ物だったり。

人間の体が本来必要としてないものをたくさんとりすぎているから、通常の消化にかかる分以上のエネルギーが必要になる。


だから余計に寝起きで体がしんどくなったりもするのだと思います。

食品添加物も基本的には人間の体にとって「異物」ですからね。

それを解毒処理するだけでも結構なエネルギーが必要になるのではないかと。

私は現在、5年ほど糖質制限を続けています。

それまで取りすぎていた糖質を見直し、ここ最近はその上で栄養的な質も意識した食事をなるべく心がけるようにしています。

なるべく生鮮食品を食べる。

外食をすることもたまにはありますし、コンビニ食を食べることもあります。

加工食品をたまには食べることもありますが、なるべくそれらは毎日は食べないようにする。

加工食品などを食べたとしてもなるべく少なめに。

体にとって必要な栄養素がしっかりと取れる食べ物を食べることももちろん大事ですが、でも同時に体にとって不必要なものはなるべく食べないことも実は同じぐらい大事です。

これを、夜の食事も含めた日々の食事で意識していくことで、消化にかかるエネルギーは確実に減らせます。

そしてそうすることで、翌朝の寝起きも体が軽くなってきます。

夜も含めて普段の食事の栄養的な質を良くするほどに、翌朝の寝起きの質もよくなってきます。

これホントに。

食べ物の栄養的な質をまずは重視して見直していくことで、段々と味覚や食欲も正常になり、それによって大抵の場合、「食べる量」も落ち着いてくると思います。

それが結果的に「食べ過ぎ」を自然に抑えることにもなってくる。

なので、まずは「普段の食事の栄養的な質」を見直すことを最重視して考えたほうがいいかもしれませんね。

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