ファンデーションをつけると余計汚くなる。塗る前よりも肌が汚く見える

炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。

2017年09月12日 (火) | 編集 |

「肌をより綺麗に見せる」ためにファンデーションをしているはずなのに、ファンデーションをつけるとすっぴん時よりも余計に肌荒れしているように見えてしまう。

Beauty / Juanedc

そういうことってありますよね。

そういう悩みを持っている女性も少なくないかと思います。

ファンデーションをすると、粉っぽくなる、余計に汚くなる、ボロボロな肌に見える。

ファンデーションをすることで、老けて見える。

なぜそうなってしまうのか。

使っているファンデーションの質が悪いのか。

●「素肌」が荒れていると、いくらファンデーションを塗っても綺麗にならない
「ファンデーションの質」によっても、もちろん見た目的な仕上がりの違いは多少は出てくると思います。

それも「ファンデーションをつけることで余計に汚く見える」ことの一因ではあると思います。

でも、決してそれだけではないです。

ファンデーションをつけることで逆に汚い感じに見えてしまう一番の原因は「素肌の肌荒れがよりひどい」からだと私は思います。

あまりに素肌の肌荒れがひどいと、いくらファンデーションを入念にしても、それを完全に隠すことはかなり難しい。

むしろ、肌荒れが酷いほどに、ファンデーションをつけることで、「素肌の肌荒れ」がより目立ってしまう。

ファンデーションしているのに、肌にひび割れが出来たりするのも、元々の素肌がボロボロだから。

この場合、まずは「ファンデーションで肌荒れを隠そう」という考え方自体を止めることが大事です。

物事を根本的に改善していくためには、まずは「心（考え方）」を変えることが出発点です。

「ファンデーション（お化粧）で肌荒れを隠すのではなくて、素肌を根本的に綺麗にしていく」ことをまずは考える。

じゃあ、それを達成するためには何をすればいいかを考える。

「キレイな素肌」を取り戻すためには、日々の生活習慣を丁寧に変えていく以外、方法はないです。

「キレイな素肌を取り戻す裏技」なんてのはないです。

やるべきことをきちんと丁寧にコツコツやるだけ。

歳を重ねてもいつまでも若々しい素肌を保っている方はみんな、そういう努力を「影で」されています。

こういうことはあまり表にはでないので、その重要性がみんなに伝わりにくいんですけどね。。

でも、健康雑誌や女性誌などで女優さんなどのインタビュー記事を細かく丹念に読み込んでいくと、サラッとそういうことを言われていたりすることもあるんですよね。

それがダイエットや美肌、健康維持のための「本質」的なものであったりもして。

派手な宣伝文句ばかりに目を奪われないで、そういう「細かい目立たないところ」に注目することも実は結構大事かなと思ったりもしています。

で、具体的には、「食生活（特に腸を綺麗にすることを意識する）」「睡眠」「運動」「スキンケアのやり方」をきちんと見直すこと。

美肌に関しては特に食生活とスキンケアは大事だと思います。

「肌は腸を写す鏡（肌は内臓を写す鏡ともいいますね。）」といいますよね。

腸の綺麗さが肌質を決める。

その「腸」の綺麗さを決定づけるのは、普段の食生活です。

スキンケアも「やりすぎ」になっている人も多く、それが肌荒れを引き起こす根本的な原因にもなっています。

ここもきちんと見直さないといけませんね。

そして、これらがきちんと出来てこそ、「真に美しい若々しい素肌」を取り戻すことができます。

遠回りでめんどくさいようで、でもこれが綺麗な素肌を取り戻す王道であり、一番の「近道」です。

もう一度言いますが、「キレイな素肌を取り戻す裏技」なんてのはないんです。

しつこい？

でも、大事なことなので２回言いました。。

他の記事でも書いていますが、タモリさんの名言にも「やっぱり近道はないよ。真ん中の王道が近道なんだよ」というがあります。

美肌対策にも、この言葉がまさに当てはまると思います。

タモさん、いいこといいますね。

本来、ファンデーションを含めて、「お化粧」というのは、女性をより美しく輝かせるためのものだと思うんです。

決して、「肌あれを隠す」ものではなくて。

ファンデーションをすることで、自分自身をより魅力的に輝かせられるように、まずは「綺麗な素肌」を取り戻すことに力を注ぎましょう。