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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
栄養ドリンクは仕事前、仕事後、いつ飲むのが効果的?疲れる前に飲んだほうがいいのか
2017年09月01日 (金) | 編集 |
仕事中の疲れ、特に残業が続いたりすると、疲労もどんどん溜まってきますよね。




そこで疲れを摂るために「栄養ドリンク」を飲む。

でも栄養ドリンクをいつ飲めばいいのか。

仕事前?仕事後?


疲れを感じた時(仕事後)に飲むことで「一時的」には効果はあるけど...
たぶん、栄養ドリンクの性質的なことを考えると、「仕事後」のほうが「疲れを一時的に癒やす」ためには効果的だと思います。

「仕事前」だと、仕事中に「ガス欠状態」になってしまう可能性が高くなるかも。

ただ、「仕事後」に飲んだとしても、「疲れを癒す効果」は一時的なもので終わってしまうでしょう。

しばらくすると、再び体に疲労感がドバっと出てくる。

もしかしたら、以前よりも「より強い疲労感」が出てくるかもしれない。

でも、栄養ドリンクの性質を考えると、これは当然といえます。

栄養ドリンクを飲むことで、一時的に体の疲れをとってシャキッとすることも仕事をきちんとこなすためには必要なことかもしれません。

でもあまり長期的に「栄養ドリンク」ばかりに頼っていると、たぶん長い目で見た場合、「余計疲れやすい体質」になってしまっていると思います。

栄養ドリンクで一時的に元気になるのは、「カフェインなどの刺激物が含まれていること」「液体に溶け込んだ糖分がたくさん含まれていること」が大きな原因です。

これらを栄養ドリンクから摂取することで、一時的には体は元気になります。

吸収の速い「液体に溶け込んだ糖分」を取ることで、それが「血糖値の急上昇」を引き起こして、それによって「一時的にめっちゃ元気になった」ような気になったりしますからね。

でも、それはあくまでも「その場限り」「場当たり的」「瞬間的」な疲労回復でしかないです。

「疲れやすい体質」の根っこの原因にアプローチしているわけでは全然ないですからね。

栄養ドリンクを飲むことを「元気の前借り」だという専門家もいますが、私もまさにそう思います。

栄養ドリンクばかりに頼った「疲労感」の対処をしていると、その間ずっと「疲れやすい体質を引き起こしている根っこの原因」をほったらかしたままになっています。

どんなことでも「根元の原因」をほったらかしたままにしていると、後々になって「より大きな損害」が出たりしますよね。

「疲れやすい体質」の根元の原因をほったらかしてしまうことも同じことです。

私自身も以前はそうでしたから、よくわかります。


一時的な疲労対策としては「仕事後」に飲むほうがいいかと思いますが、ただ長い目で見てより良い状態にしたいと考えているのであれば、「栄養ドリンクに頼らなくていいような疲れにくい体質・疲れてもすぐに回復できるような体質」にしていくための努力を今からコツコツとでもしていきたいですよね。

そのためには「普段の食生活」をしっかりと見直すことが欠かせないです。

私としては「糖質制限」がおすすめです。

スーパードクターズ! いま、糖質制限がすごい!




その上で、↓こちらの「にんにく卵黄」のような健康食品で、体が必要としている栄養素をしっかりと摂取することもいいと思います。

健康家族の伝統にんにく卵黄♪





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