2023年05月14日 (日) | 編集 |
昼食はバナナだけ。

banana / keepon
以前、私もそのような食事をしていたことがあります。
私の場合はダイエット目的ではなかったのですが、仕事場が家の近所だった頃、毎日お昼は家でご飯を食べていて。
で、何か作ったりするのは面倒くさいから、バナナだけで済ませる、みたいな。。
食べる量としては、2、3本は食べていたでしょうか。
その頃に体重を毎日測ったりもしてないのでわからないのですが、ダイエット目的だと「お昼にバナナだけ」はどうなのでしょうか。
痩せるでしょうか。
●食べる量にもよるし、「お昼以外」の食事内容にもよる
まずは「食べる量」によって全然違ってくるでしょうね。
例えば、お昼はバナナ一本だけ食べる。
これだと、以前に食べていた昼食との比較によっても違いますが、「炭水化物たっぷりの昼食」をそれまでずっと食べていたのであれば、たぶん痩せると思います。
バナナも果物類の中では炭水化物量は多いほうですが、それでもバナナ一本分だけの炭水化物であれば、そう多くはないですからね。
「バナナ一本だけ」を毎日続けていれば体重も少しずつ落ちてくるでしょう。
ただ、バナナ2本、3本となってくると、それなりに炭水化物の摂取量も増えてくるのでダイエット的にもちょっと厳しくなってくるかもしれません。
あとは、「お昼以外」の食事。
例えば、朝と夜で「炭水化物たっぷりの食事」をしていれば、お昼にバナナ一本で済ませたとしても、1日トータルで考えた場合に「炭水化物(糖分)のとりすぎ」になってしまって結局太ってしまう、ということも十分に考えられます。
要するに「1食分だけで痩せるか太るかを考えるのではなくて、朝ごはんと夜ご飯も含めて1日全体で見た時の食事のバランスを見ることがダイエットをするにおいても大事である」ということですね。
ダイエット目的で食生活を見直す時も、「木を見て森を見ず」になってはいけないです。
個人的な意見としては、朝食と夕食にきちんと栄養バランスを考えた食事をしていれば、例えば「お昼はバナナ一本だけ」でも1日全体で見たときの栄養バランスは決して悪いことはないと思います。
「1日3食」という食事スタイル自体が体質的に食べ過ぎになってしまう場合も多いので(私もそうです。)、お昼をバナナ一本だけで軽めにすることも悪くはない。
ただ、それをする場合に、「バナナ一本だけ」を1週間、1ヶ月で止めてしまって、その後にまたそれまでの食生活に戻ってしまえば、当然「リバウンド」も起こります。
短期間だけでも体重が落ちればそれで十分と考えるのであればいいですが、長期的にこの先もなるべく「健康的にスリムな体型を保っていたい」と考えるのであれば、無理なくストレスなく長く続けられる食生活を見つけていく必要があります。
「お昼はバナナ一本だけ」を続けて痩せられても、それがストレスになってしまっているのでは、そのストレスが溜まりに溜まって、それがどこかで爆発してどか食いしてリバウンドしてしまう、なんてことにもなってしまいますからね。
そうならないためにも、まずは食や栄養の基本的な知識をしっかりと丁寧に学ぶことが大事ですね。
糖質制限の基本的な理論をきっちりと学べば、無理に食事量を減らしたりしなくても、しっかりと「食べることも楽しみながら」、無理なくダイエットできることも分かってくると思いますよ。

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banana / keepon
以前、私もそのような食事をしていたことがあります。
私の場合はダイエット目的ではなかったのですが、仕事場が家の近所だった頃、毎日お昼は家でご飯を食べていて。
で、何か作ったりするのは面倒くさいから、バナナだけで済ませる、みたいな。。
食べる量としては、2、3本は食べていたでしょうか。
その頃に体重を毎日測ったりもしてないのでわからないのですが、ダイエット目的だと「お昼にバナナだけ」はどうなのでしょうか。
痩せるでしょうか。
●食べる量にもよるし、「お昼以外」の食事内容にもよる
まずは「食べる量」によって全然違ってくるでしょうね。
例えば、お昼はバナナ一本だけ食べる。
これだと、以前に食べていた昼食との比較によっても違いますが、「炭水化物たっぷりの昼食」をそれまでずっと食べていたのであれば、たぶん痩せると思います。
バナナも果物類の中では炭水化物量は多いほうですが、それでもバナナ一本分だけの炭水化物であれば、そう多くはないですからね。
「バナナ一本だけ」を毎日続けていれば体重も少しずつ落ちてくるでしょう。
ただ、バナナ2本、3本となってくると、それなりに炭水化物の摂取量も増えてくるのでダイエット的にもちょっと厳しくなってくるかもしれません。
あとは、「お昼以外」の食事。
例えば、朝と夜で「炭水化物たっぷりの食事」をしていれば、お昼にバナナ一本で済ませたとしても、1日トータルで考えた場合に「炭水化物(糖分)のとりすぎ」になってしまって結局太ってしまう、ということも十分に考えられます。
要するに「1食分だけで痩せるか太るかを考えるのではなくて、朝ごはんと夜ご飯も含めて1日全体で見た時の食事のバランスを見ることがダイエットをするにおいても大事である」ということですね。
ダイエット目的で食生活を見直す時も、「木を見て森を見ず」になってはいけないです。
個人的な意見としては、朝食と夕食にきちんと栄養バランスを考えた食事をしていれば、例えば「お昼はバナナ一本だけ」でも1日全体で見たときの栄養バランスは決して悪いことはないと思います。
「1日3食」という食事スタイル自体が体質的に食べ過ぎになってしまう場合も多いので(私もそうです。)、お昼をバナナ一本だけで軽めにすることも悪くはない。
ただ、それをする場合に、「バナナ一本だけ」を1週間、1ヶ月で止めてしまって、その後にまたそれまでの食生活に戻ってしまえば、当然「リバウンド」も起こります。
短期間だけでも体重が落ちればそれで十分と考えるのであればいいですが、長期的にこの先もなるべく「健康的にスリムな体型を保っていたい」と考えるのであれば、無理なくストレスなく長く続けられる食生活を見つけていく必要があります。
「お昼はバナナ一本だけ」を続けて痩せられても、それがストレスになってしまっているのでは、そのストレスが溜まりに溜まって、それがどこかで爆発してどか食いしてリバウンドしてしまう、なんてことにもなってしまいますからね。
そうならないためにも、まずは食や栄養の基本的な知識をしっかりと丁寧に学ぶことが大事ですね。
糖質制限の基本的な理論をきっちりと学べば、無理に食事量を減らしたりしなくても、しっかりと「食べることも楽しみながら」、無理なくダイエットできることも分かってくると思いますよ。
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