2021年08月29日 (日) | 編集 |
食後に体がめっちゃだるくなる。

体全体に力が入らない。
私も以前は、「食後の体の異常なだるさ」を長年感じていた一人です。
私の場合、体全体な脱力感もあれば、「手に力が入らない」「足に力が入らない」といった体の部分的にだけそういっただるさが出てしまうことも度々ありました。
目の疲れやまぶたの痙攣もあったかも。。
とにかく、食後はめっちゃ体がだるい。
疲労感に異常な眠気。
軽いめまいがすることも。
無気力。
食後は何もしたくない、何もできない。
その当時は、これってわりと当たり前というか、どうしようもないもの、みたいになんとなく思っていたような気がしますが、今だと私の場合、その原因のかなりの部分を特定できています。
●私の場合はほぼ間違いなく「低血糖症」だったと思います
たぶん「低血糖症」だったのだと思います。
病院とかどこかの専門家に診てもらったわけではないので断言はできませんが、自分なりに食や栄養、人体の仕組みなどについて学んでいくうちに、あの頃の私はほぼ間違いなく「低血糖症」だったのだとわかってきました。
低血糖症と思われるような様々な不快症状に散々悩まされていましたからね。
その中の一つが「体や手、足に力が入らない。異常な脱力感」です。
低血糖、文字通り「血糖値が下がりすぎていた」のでしょう。
「低血糖」というと、言葉のイメージからも「糖分が足りないから低血糖になるのだろうから、じゃあ、もっともっと糖分を積極的に摂取しなきゃ!」と考えてしまいがちだと思います。
でもこれ、私自身が勉強して得た知識と自分自身の低血糖を克服した経験的にも、「糖分が足りなさ過ぎる」のではなくて、「糖分を摂りすぎているから低血糖になる」のだと思っています。
というか、ほとんどそうだと確信しています。
「糖分のとりすぎ」とは、単に糖分の全体量も現代人の多くは摂りすぎていると思いますが、特にヤバイのは「血糖値を急激にあげる精製糖質のとり過ぎ」にあるのだろうなと。
精製糖質は例えば、砂糖や小麦粉、白米、果糖ぶどう糖液糖など。
これらは「純粋な糖分」であり、消化吸収も容易。
それゆえ、「血糖値を急激にドカンと上げます」。
それによって一時的には「高血糖」になりますが、その後、人間の体の「血糖値を調整するシステム」によって、今度は「血糖値が下がりすぎ」てしまう。
人間の体は「急激は変化」をめっちゃ嫌います。
血糖値の急上昇もその一つ。
で、その血糖値の急上昇を素早く押さえようとして、体が慌てて対策をしてしまって誤作動を起こしてしまうかのように、血糖値を下げすぎてしまう。
日常的に「精製糖質」を摂取していると、年がら年中、四六時中、体の中では「血糖値の乱高下」が起こっています。
だから「低血糖」も頻繁に起こってしまう。
食後に力が入らないのも、その食事で「精製糖質」を摂りすぎてしまっているから、食べた後しばらくして「低血糖」になって体に力が入らなくなるのではないかと。
低血糖ということは、血液中の「ブドウ糖」の量が不足している状態であり、それはすなわち私達の体が全体的に「エネルギー不足」になってしまっている状態。
血液中のブドウ糖も当然私達の体には必要ですが、だからといって血糖値を四六時中ビュンビュン上げる必要はない。
むしろ、「安定的に」「常に一定量」のブドウ糖が体のあらゆる細胞たちに届けられていることが重要。
一気にドカンと欲しいわけではない。
それは体にとっては逆に迷惑になっていると。
血糖値は常に一定量で安定していることが理想なのだと思います。
私自身の「体感」としてそれは強く感じします。
そういった「精製糖質」を含む、糖質をそれなりに制限する「糖質制限」を長年続けてきたことで、今現在私はほぼ「低血糖」の症状は出なくなっています。
以前のような体のだるさや無気力を感じることはほとんどなくなりました。
普段「なんとなく食べている食べ物」がいかに「心身」に大きな影響を与えているか、糖質量を含めて栄養的な質を見直していくとそれを肌でビシビシ感じるようになってくると思いますよ。
↓こちらの本、めっちゃおすすめです。

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体全体に力が入らない。
私も以前は、「食後の体の異常なだるさ」を長年感じていた一人です。
私の場合、体全体な脱力感もあれば、「手に力が入らない」「足に力が入らない」といった体の部分的にだけそういっただるさが出てしまうことも度々ありました。
目の疲れやまぶたの痙攣もあったかも。。
とにかく、食後はめっちゃ体がだるい。
疲労感に異常な眠気。
軽いめまいがすることも。
無気力。
食後は何もしたくない、何もできない。
その当時は、これってわりと当たり前というか、どうしようもないもの、みたいになんとなく思っていたような気がしますが、今だと私の場合、その原因のかなりの部分を特定できています。
●私の場合はほぼ間違いなく「低血糖症」だったと思います
たぶん「低血糖症」だったのだと思います。
病院とかどこかの専門家に診てもらったわけではないので断言はできませんが、自分なりに食や栄養、人体の仕組みなどについて学んでいくうちに、あの頃の私はほぼ間違いなく「低血糖症」だったのだとわかってきました。
低血糖症と思われるような様々な不快症状に散々悩まされていましたからね。
その中の一つが「体や手、足に力が入らない。異常な脱力感」です。
低血糖、文字通り「血糖値が下がりすぎていた」のでしょう。
「低血糖」というと、言葉のイメージからも「糖分が足りないから低血糖になるのだろうから、じゃあ、もっともっと糖分を積極的に摂取しなきゃ!」と考えてしまいがちだと思います。
でもこれ、私自身が勉強して得た知識と自分自身の低血糖を克服した経験的にも、「糖分が足りなさ過ぎる」のではなくて、「糖分を摂りすぎているから低血糖になる」のだと思っています。
というか、ほとんどそうだと確信しています。
「糖分のとりすぎ」とは、単に糖分の全体量も現代人の多くは摂りすぎていると思いますが、特にヤバイのは「血糖値を急激にあげる精製糖質のとり過ぎ」にあるのだろうなと。
精製糖質は例えば、砂糖や小麦粉、白米、果糖ぶどう糖液糖など。
これらは「純粋な糖分」であり、消化吸収も容易。
それゆえ、「血糖値を急激にドカンと上げます」。
それによって一時的には「高血糖」になりますが、その後、人間の体の「血糖値を調整するシステム」によって、今度は「血糖値が下がりすぎ」てしまう。
人間の体は「急激は変化」をめっちゃ嫌います。
血糖値の急上昇もその一つ。
で、その血糖値の急上昇を素早く押さえようとして、体が慌てて対策をしてしまって誤作動を起こしてしまうかのように、血糖値を下げすぎてしまう。
日常的に「精製糖質」を摂取していると、年がら年中、四六時中、体の中では「血糖値の乱高下」が起こっています。
だから「低血糖」も頻繁に起こってしまう。
食後に力が入らないのも、その食事で「精製糖質」を摂りすぎてしまっているから、食べた後しばらくして「低血糖」になって体に力が入らなくなるのではないかと。
低血糖ということは、血液中の「ブドウ糖」の量が不足している状態であり、それはすなわち私達の体が全体的に「エネルギー不足」になってしまっている状態。
血液中のブドウ糖も当然私達の体には必要ですが、だからといって血糖値を四六時中ビュンビュン上げる必要はない。
むしろ、「安定的に」「常に一定量」のブドウ糖が体のあらゆる細胞たちに届けられていることが重要。
一気にドカンと欲しいわけではない。
それは体にとっては逆に迷惑になっていると。
血糖値は常に一定量で安定していることが理想なのだと思います。
私自身の「体感」としてそれは強く感じします。
そういった「精製糖質」を含む、糖質をそれなりに制限する「糖質制限」を長年続けてきたことで、今現在私はほぼ「低血糖」の症状は出なくなっています。
以前のような体のだるさや無気力を感じることはほとんどなくなりました。
普段「なんとなく食べている食べ物」がいかに「心身」に大きな影響を与えているか、糖質量を含めて栄養的な質を見直していくとそれを肌でビシビシ感じるようになってくると思いますよ。
↓こちらの本、めっちゃおすすめです。
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