2023年05月09日 (火) | 編集 |
仕事が終わってから真っ先にすること。

仕事のストレス発散に一番にやること。
みなさんは何でしょうか。
私は以前は、「食べること」でした。
仕事が終わって会社からの帰り道、その通り沿いにあったスーパーで割引されていた「和菓子」をよく食べていました。
40%割引、半額とかの饅頭や大福、スイートポテトなどがよく販売されていたんですよね。
それを毎度毎度、4、5個買って、家に帰ってから真っ先に一気食いする。
これが習慣になっていた時期があります。
でも、そんな習慣を続けていると、やっぱり太りますよね。。
●「仕事終わりの糖分とりすぎ」の習慣が長く続けば太る原因もなる
当時の私は見事なほどに「ポッコリお腹」になっていましたからね。
私の場合、体全体に体脂肪が付くタイプではなくて、お腹と顎下周りに特に脂肪が付きやすい体質です。
だから、そんな習慣を続けていれば、ポッコリお腹になってしまうことも必然的。
例えば饅頭や大福。
1個の大きさにもよりますが、だいたい平均的には1個あたりの炭水化物量は「40g」「50g」ぐらいあったりもします。
炭水化物量が一個あたり40gの饅頭があったとして。
それを以前の私のように、仕事帰りに4つ食べるとする。
それだけで、「仕事帰りの小腹を満たす食事」だけで160gもの炭水化物を摂取してしまいます。
炭水化物は「食物繊維+糖質」ですが、饅頭や大福には食物繊維はほとんど含まれていないでしょうから、実質的にはほぼ160gの糖質を一気に摂取してしまうことになります。
そして、その糖質の種類は「より血糖値を急激に上げやすい精製糖質」ですから、さらに体脂肪(中性脂肪)が付きやすくなる。
その上で、1日3食の食事でもそれなりに炭水化物を摂取していましたから、こんな食生活をしていたらどう考えても「体脂肪」がどんどん溜まってしまう。
また、もしも1日に1食分だけ主食を食べて炭水化物を取っていて、それ以外の2食では炭水化物をほとんど摂っていない食事をしていたとしても。
その上で、「仕事終わりで饅頭を4つ食べていた」としたら、よっぽど運動量がないかぎり、大抵の人は体脂肪が日々徐々に溜まっていくと思います。
これは当然、饅頭や大福だけではなく、和菓子全般に言えますし、お菓子全般、菓子パンやその他ジャンクフード全般にも同じことが言えます。
これらのほとんどは「糖質がたっぷり」の食べ物ですからね。
それに、「味覚的に甘くない食べ物」であっても、例えばせんべいやポテトチップスなどの「塩辛い食べ物」であっても同じく太りやすい。
せんべいやポテトチップスは原材料が小麦粉やじゃがいもなどの「糖質がたっぷりな素材」ですから。
味覚だけでは太る太らないは判断できないということですね。
この習慣から脱出するためには、単純に「仕事終わりに食べる」ことを止めるのではなくて、「食べてもいいけど、食べ物の質を置き換える」ようにするのが、余計なストレスもたまらなくていいと思います。
アーモンドやカシューナッツ、くるみ、ピスタチオ、チーズ、ゆで卵、唐揚げ、ソイジョイ、低糖質チョコレートなどの糖質の少ないものを食べるようにする。
そういう習慣を続けていくことで、段々と血糖値も安定してきて、それによって「仕事終わりに無性に食べたくなる欲求」も無理なく小さくなってくると思います。
我慢しすぎずに、そういう太りやすい習慣から脱出できるでしょう。
もちろん、人それぞれ体質も違いますから、結局は自分自身で食や栄養、代謝などについての基本的な知識をしっかりと学んだ上で、あとはその時々で体の反応を見ながら少しずつ食生活や間食を軌道修正していくことでしか、最終的に「自分の体に100%合った食習慣」を生み出すことはできないと思います。
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仕事のストレス発散に一番にやること。
みなさんは何でしょうか。
私は以前は、「食べること」でした。
仕事が終わって会社からの帰り道、その通り沿いにあったスーパーで割引されていた「和菓子」をよく食べていました。
40%割引、半額とかの饅頭や大福、スイートポテトなどがよく販売されていたんですよね。
それを毎度毎度、4、5個買って、家に帰ってから真っ先に一気食いする。
これが習慣になっていた時期があります。
でも、そんな習慣を続けていると、やっぱり太りますよね。。
●「仕事終わりの糖分とりすぎ」の習慣が長く続けば太る原因もなる
当時の私は見事なほどに「ポッコリお腹」になっていましたからね。
私の場合、体全体に体脂肪が付くタイプではなくて、お腹と顎下周りに特に脂肪が付きやすい体質です。
だから、そんな習慣を続けていれば、ポッコリお腹になってしまうことも必然的。
例えば饅頭や大福。
1個の大きさにもよりますが、だいたい平均的には1個あたりの炭水化物量は「40g」「50g」ぐらいあったりもします。
炭水化物量が一個あたり40gの饅頭があったとして。
それを以前の私のように、仕事帰りに4つ食べるとする。
それだけで、「仕事帰りの小腹を満たす食事」だけで160gもの炭水化物を摂取してしまいます。
炭水化物は「食物繊維+糖質」ですが、饅頭や大福には食物繊維はほとんど含まれていないでしょうから、実質的にはほぼ160gの糖質を一気に摂取してしまうことになります。
そして、その糖質の種類は「より血糖値を急激に上げやすい精製糖質」ですから、さらに体脂肪(中性脂肪)が付きやすくなる。
その上で、1日3食の食事でもそれなりに炭水化物を摂取していましたから、こんな食生活をしていたらどう考えても「体脂肪」がどんどん溜まってしまう。
また、もしも1日に1食分だけ主食を食べて炭水化物を取っていて、それ以外の2食では炭水化物をほとんど摂っていない食事をしていたとしても。
その上で、「仕事終わりで饅頭を4つ食べていた」としたら、よっぽど運動量がないかぎり、大抵の人は体脂肪が日々徐々に溜まっていくと思います。
これは当然、饅頭や大福だけではなく、和菓子全般に言えますし、お菓子全般、菓子パンやその他ジャンクフード全般にも同じことが言えます。
これらのほとんどは「糖質がたっぷり」の食べ物ですからね。
それに、「味覚的に甘くない食べ物」であっても、例えばせんべいやポテトチップスなどの「塩辛い食べ物」であっても同じく太りやすい。
せんべいやポテトチップスは原材料が小麦粉やじゃがいもなどの「糖質がたっぷりな素材」ですから。
味覚だけでは太る太らないは判断できないということですね。
この習慣から脱出するためには、単純に「仕事終わりに食べる」ことを止めるのではなくて、「食べてもいいけど、食べ物の質を置き換える」ようにするのが、余計なストレスもたまらなくていいと思います。
アーモンドやカシューナッツ、くるみ、ピスタチオ、チーズ、ゆで卵、唐揚げ、ソイジョイ、低糖質チョコレートなどの糖質の少ないものを食べるようにする。
そういう習慣を続けていくことで、段々と血糖値も安定してきて、それによって「仕事終わりに無性に食べたくなる欲求」も無理なく小さくなってくると思います。
我慢しすぎずに、そういう太りやすい習慣から脱出できるでしょう。
もちろん、人それぞれ体質も違いますから、結局は自分自身で食や栄養、代謝などについての基本的な知識をしっかりと学んだ上で、あとはその時々で体の反応を見ながら少しずつ食生活や間食を軌道修正していくことでしか、最終的に「自分の体に100%合った食習慣」を生み出すことはできないと思います。
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