2022年07月23日 (土) | 編集 |
3日間連続でドカ食い。

私自身、過去には4日間、5日間、1週間連続ぐらいでドカ食いしていたこともあったような、そんな記憶があります。
ドカ食いをやめたいけど、でもやめられない。
3日間でもドカ食いが続いてしまうと、段々と体調も精神状態も下降気味になってきますよね。
頭がボーッとしたり、イライラしたり、疲れやすくなったり。
そういう状態で、いくら「もうドカ食いしない!!」と心に誓ったとしても、次の日になれば、また「異様に食べ物を欲してしまう」ので、結局はそれに我慢できずに食べてしまう。
そしてドカ食いの連鎖が続いてしまう。
この苦しさ、私も何度も経験していますのでよくわかります。
どこかでこの「悪循環」を断ち切らないといけませんよね。
私は今は、その「ドカ食いしまくり」な状態から脱出できています。
私はどうやってそこから脱出したか。
●「プチ断食でリセット」みたいなことはやめましょう
やはり「気持ちを切り替える」みたいな精神論だけでは限界があります。
いや、たぶんほぼ無理だと思います。
ドカ食いしてしまうのは、「気持ち」の問題ではないですからね。
「ストレス」がドカ食いのきっかけにはなっていたとしても、そのドカ食いが癖になってしまうのは、もっと別のところに「根本的な原因」があるんです。
また、特にダイエット中の人なとは、ドカ食いをしてしまうとそれを帳消しにするため、リセットするために翌日に「プチ断食」をする人も多い。
ドカ食いによって「食べ過ぎ」になっているので胃腸などの内臓もヘトヘトな状態。
それにドカ食いは「体内での栄養過多」を引き起こす可能性もあります。
栄養も多すぎると体にとって害にもなりますからね。
なので、それら内臓を休ませるため、そして栄養過多な状態を治すためにプチ断食をすることは決して悪いことではないと思います。
だたし、プチ断食も扱い方次第で、体にとって良くも悪くもなります。
前日にドカ食いなどで食べ過ぎてしまったあとに、それを調整するために翌日に「急に食べる量を減らす」みたいなことをすると、大抵の場合、「食欲」が暴走します。
食事の量や内容をある時突然「極端に切り替える」と体はそれに対して様々な反応を示します。
食欲を増進させて、強い空腹感を引き起こしたり。
脱力感や頭が働きにくくなったりもするでしょう。
それは決して「プチ断食」自体が悪いのではなくて、急に食事の質や量を変えたことによる「体の拒否反応」です。
何事も「慣れ」が必要。
極端に食事の質や量を変えてしまうことに体はすぐには慣れません。
いきなり切り替えたその食事の質や量に体は慌てるのでしょう。
そのとき、体はいろいろな「体の不調」を示すんです。
そして、食欲の増進(暴走といったほうが近いかも)や強い空腹感と共に、プチ断食で我慢していた食事を食べられないことによる精神的なストレスも相まって、その後にまたドカ食いをしてしまう。
そのドカ食いをまたまたリセットするために翌日にプチ断食をして、その翌日にその反動でまたまたドカ食い...
私もまさにそれを繰り返していた時期があります。
翌日のプチ断食すらできなくて、結局1週間連続毎日ドカ食いを続けてしまったり。
1週間連続のドカ食いとなると、精神面もかなりうつ気味になり、体のだるさも半端なかったと思います。
巷でよく言われる「食べ過ぎたらプチ断食でリセットしよう」みたいなのは、実はこういう負の連鎖を引き起こしてしまう危険性もあると思うんですよね。
それによって、特に若い女子たちの間で悩んでいる子も少なくないのかなと。
安易にダイエット情報を鵜呑みにしてしまわないことが大事ですね。
●食べ物の「栄養的な質」を最重要で見直す
じゃあ、その悪循環から抜け出すには具体的に何をすればいいか。
これは地道に「食事の栄養的な質を見直していく」しかないと思います。
私もそうすることで、いまそこから脱出できています。
もちろん、時間はかかります。
「ドカ食い」は体に染み付いてしまった一種の「癖」みたいなものですから、その癖を治すのにもそれなりに時間はかかると思っておいたほうがいいです。
むしろ、短期間でお手軽に治そうと考えていると、十中八九失敗します。
何事も「急いては事を仕損じる」です。
普段の食事の栄養的な質を見直す。
やるべきことはとてもシンプルですが、あとはそれを如何に「毎日コツコツ」できるか。
そこにかかっていると思います。
例えば以前の私もそうでしたが、たぶんドカ食いの根本的な原因になっていたのは、
・精製糖質のとりすぎ(白米、小麦粉、砂糖、果糖ぶどう糖液糖)
・質の悪い油のとりすぎ(酸化した油、トランス脂肪酸)
・加工食品を日常的に食べることによる「食品添加物」のとりすぎ
といったことだと思うんです。
要するに、こういった栄養的に質の悪い、そして体にとって不必要な食事ばかりを日常的にしていたことで、正常な味覚が食欲が狂ってしまって、それがドカ食いを引き起こしてしまうと。
今の世の中、人間の「食欲」をどんどん増進させるような食べ物で溢れていますからね。
そういうものが今の社会に一般的に求められていたりもしますから、それ自体を否定する気はないですが、ただ、そういった栄養的にあまり質のよくないものが、自分の体に極端に合わない人もいますし、以前の私のようにそれがドカ食いの癖を引き起こしてしまう場合もあります。
たぶん、この記事を見ていくれているあなたも私と似た体質なのかなと思ったりもします。
であれば、周りがお菓子や菓子パンを日常的に食べてていくら元気に過ごしていても、自分自身はそれに惑わせずにそれなりに食事の質を見直していく必要があると思います。
私もそういう環境の中で、地道にコツコツと「栄養的に質のいい食事」を心がけてきました。
もちろん、それでもたまに寄り道をすることもあります。
お菓子や菓子パン、ジャンクフードを食べてしまうこともある。
でも、後悔はしない。
長い目でみて、栄養的に質のいい食事が続けられていれば、その効果は確実に出てきます。
栄養的に質のいい食事を完璧ではなくても、地道にコツコツと続けていれば、段々と食欲も落ちついてきます。
「精製糖質」を減らすことで血糖値も安定してきますから、そうなれば強い空腹感も出にくくなって、そして「精神面」にも落ち着きがでてきます。
体の栄養状態がよくなれば気力体力ともに充実してきます。
味覚が正常化してくれば、お菓子や菓子パンのような「ジャンクな食べ物」よりも生鮮食品を買ってそれを家で調理して食べるシンプルな食べ物でも十分に満足できるようになってきます。
私も時間をかけて、今そういう風になることができています。
昔はあれだけお菓子や菓子パンばかりをドカ食いしまくっていたのに...
と自分でもびっくりするぐらい食べ物への嗜好が変化してきています。。
私ができたのですから、誰でもできるはず、とも思っています。
私は「糖質制限」の考え方を元に食事を見直しました。
糖質制限の基本をきちんと勉強した上で、ダイエット法としても、健康維持のための食事法としても「理に適っている」と思ったからです。
なんでもそうですが、やるならまずは「基本」をきちんと学んでないといけません。
中途半端な知識では、その知識を元に起こす「行動」自体も中途半端になってしまいます。
そして、得られる結果もやはり中途半端になってしまう。
何事もやるなら、きちんと基本を理解してからやることが大事。
それは糖質制限などの食事法についても同じことがいえます。
ドカ食いを続けてしまうことは、ダイエットはもちろん、美容面や健康面でもマイナスが大きいですから、やはり改善しておきたいですよね。
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私自身、過去には4日間、5日間、1週間連続ぐらいでドカ食いしていたこともあったような、そんな記憶があります。
ドカ食いをやめたいけど、でもやめられない。
3日間でもドカ食いが続いてしまうと、段々と体調も精神状態も下降気味になってきますよね。
頭がボーッとしたり、イライラしたり、疲れやすくなったり。
そういう状態で、いくら「もうドカ食いしない!!」と心に誓ったとしても、次の日になれば、また「異様に食べ物を欲してしまう」ので、結局はそれに我慢できずに食べてしまう。
そしてドカ食いの連鎖が続いてしまう。
この苦しさ、私も何度も経験していますのでよくわかります。
どこかでこの「悪循環」を断ち切らないといけませんよね。
私は今は、その「ドカ食いしまくり」な状態から脱出できています。
私はどうやってそこから脱出したか。
●「プチ断食でリセット」みたいなことはやめましょう
やはり「気持ちを切り替える」みたいな精神論だけでは限界があります。
いや、たぶんほぼ無理だと思います。
ドカ食いしてしまうのは、「気持ち」の問題ではないですからね。
「ストレス」がドカ食いのきっかけにはなっていたとしても、そのドカ食いが癖になってしまうのは、もっと別のところに「根本的な原因」があるんです。
また、特にダイエット中の人なとは、ドカ食いをしてしまうとそれを帳消しにするため、リセットするために翌日に「プチ断食」をする人も多い。
ドカ食いによって「食べ過ぎ」になっているので胃腸などの内臓もヘトヘトな状態。
それにドカ食いは「体内での栄養過多」を引き起こす可能性もあります。
栄養も多すぎると体にとって害にもなりますからね。
なので、それら内臓を休ませるため、そして栄養過多な状態を治すためにプチ断食をすることは決して悪いことではないと思います。
だたし、プチ断食も扱い方次第で、体にとって良くも悪くもなります。
前日にドカ食いなどで食べ過ぎてしまったあとに、それを調整するために翌日に「急に食べる量を減らす」みたいなことをすると、大抵の場合、「食欲」が暴走します。
食事の量や内容をある時突然「極端に切り替える」と体はそれに対して様々な反応を示します。
食欲を増進させて、強い空腹感を引き起こしたり。
脱力感や頭が働きにくくなったりもするでしょう。
それは決して「プチ断食」自体が悪いのではなくて、急に食事の質や量を変えたことによる「体の拒否反応」です。
何事も「慣れ」が必要。
極端に食事の質や量を変えてしまうことに体はすぐには慣れません。
いきなり切り替えたその食事の質や量に体は慌てるのでしょう。
そのとき、体はいろいろな「体の不調」を示すんです。
そして、食欲の増進(暴走といったほうが近いかも)や強い空腹感と共に、プチ断食で我慢していた食事を食べられないことによる精神的なストレスも相まって、その後にまたドカ食いをしてしまう。
そのドカ食いをまたまたリセットするために翌日にプチ断食をして、その翌日にその反動でまたまたドカ食い...
私もまさにそれを繰り返していた時期があります。
翌日のプチ断食すらできなくて、結局1週間連続毎日ドカ食いを続けてしまったり。
1週間連続のドカ食いとなると、精神面もかなりうつ気味になり、体のだるさも半端なかったと思います。
巷でよく言われる「食べ過ぎたらプチ断食でリセットしよう」みたいなのは、実はこういう負の連鎖を引き起こしてしまう危険性もあると思うんですよね。
それによって、特に若い女子たちの間で悩んでいる子も少なくないのかなと。
安易にダイエット情報を鵜呑みにしてしまわないことが大事ですね。
●食べ物の「栄養的な質」を最重要で見直す
じゃあ、その悪循環から抜け出すには具体的に何をすればいいか。
これは地道に「食事の栄養的な質を見直していく」しかないと思います。
私もそうすることで、いまそこから脱出できています。
もちろん、時間はかかります。
「ドカ食い」は体に染み付いてしまった一種の「癖」みたいなものですから、その癖を治すのにもそれなりに時間はかかると思っておいたほうがいいです。
むしろ、短期間でお手軽に治そうと考えていると、十中八九失敗します。
何事も「急いては事を仕損じる」です。
普段の食事の栄養的な質を見直す。
やるべきことはとてもシンプルですが、あとはそれを如何に「毎日コツコツ」できるか。
そこにかかっていると思います。
例えば以前の私もそうでしたが、たぶんドカ食いの根本的な原因になっていたのは、
・精製糖質のとりすぎ(白米、小麦粉、砂糖、果糖ぶどう糖液糖)
・質の悪い油のとりすぎ(酸化した油、トランス脂肪酸)
・加工食品を日常的に食べることによる「食品添加物」のとりすぎ
といったことだと思うんです。
要するに、こういった栄養的に質の悪い、そして体にとって不必要な食事ばかりを日常的にしていたことで、正常な味覚が食欲が狂ってしまって、それがドカ食いを引き起こしてしまうと。
今の世の中、人間の「食欲」をどんどん増進させるような食べ物で溢れていますからね。
そういうものが今の社会に一般的に求められていたりもしますから、それ自体を否定する気はないですが、ただ、そういった栄養的にあまり質のよくないものが、自分の体に極端に合わない人もいますし、以前の私のようにそれがドカ食いの癖を引き起こしてしまう場合もあります。
たぶん、この記事を見ていくれているあなたも私と似た体質なのかなと思ったりもします。
であれば、周りがお菓子や菓子パンを日常的に食べてていくら元気に過ごしていても、自分自身はそれに惑わせずにそれなりに食事の質を見直していく必要があると思います。
私もそういう環境の中で、地道にコツコツと「栄養的に質のいい食事」を心がけてきました。
もちろん、それでもたまに寄り道をすることもあります。
お菓子や菓子パン、ジャンクフードを食べてしまうこともある。
でも、後悔はしない。
長い目でみて、栄養的に質のいい食事が続けられていれば、その効果は確実に出てきます。
栄養的に質のいい食事を完璧ではなくても、地道にコツコツと続けていれば、段々と食欲も落ちついてきます。
「精製糖質」を減らすことで血糖値も安定してきますから、そうなれば強い空腹感も出にくくなって、そして「精神面」にも落ち着きがでてきます。
体の栄養状態がよくなれば気力体力ともに充実してきます。
味覚が正常化してくれば、お菓子や菓子パンのような「ジャンクな食べ物」よりも生鮮食品を買ってそれを家で調理して食べるシンプルな食べ物でも十分に満足できるようになってきます。
私も時間をかけて、今そういう風になることができています。
昔はあれだけお菓子や菓子パンばかりをドカ食いしまくっていたのに...
と自分でもびっくりするぐらい食べ物への嗜好が変化してきています。。
私ができたのですから、誰でもできるはず、とも思っています。
私は「糖質制限」の考え方を元に食事を見直しました。
糖質制限の基本をきちんと勉強した上で、ダイエット法としても、健康維持のための食事法としても「理に適っている」と思ったからです。
なんでもそうですが、やるならまずは「基本」をきちんと学んでないといけません。
中途半端な知識では、その知識を元に起こす「行動」自体も中途半端になってしまいます。
そして、得られる結果もやはり中途半端になってしまう。
何事もやるなら、きちんと基本を理解してからやることが大事。
それは糖質制限などの食事法についても同じことがいえます。
ドカ食いを続けてしまうことは、ダイエットはもちろん、美容面や健康面でもマイナスが大きいですから、やはり改善しておきたいですよね。
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