菓子パンを1日3個食べると太る？

炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。

菓子パンを1日3個食べると太る？

2023年01月25日 (水) | 編集 |

みんな大好き「菓子パン」。

価格:3,800円
(2017/12/20 15:47時点)
感想(753件)

でも、その菓子パン、様々ある食べ物の中でも「特に太りやすい食べ物」だといえます。

なんせ、主に使われている材料が「小麦粉」と「砂糖」ですからね。

これら２つの「糖質」は、いろいろ種類がある糖質の中でも「特に血糖値を急激に上げやすくて、それゆえ体脂肪がめっちゃ付きやすい糖質」です。

その菓子パンを１日に３つ食べる。

これだと、大抵の場合、それが原因で太ってしまうのではないかと思いますね。

●菓子パンは全体的に糖分が多い
体脂肪が付きやすい一番の原因は「糖分のとりすぎ」です。

今の世の中、「糖分の多い食べ物だらけ」です。

そしてその筆頭と言えるのが、「菓子パン」ではないかなと。

菓子パンにももちろんいろいろな種類があります。

シンプルなものだと、昔ながらのアンパンやクリームパン、メロンパンなど。

それ以外の様々な菓子パンも含めて「炭水化物量（糖分）」をチェックしてみると、やはりどれも多い。

菓子パン１個で、５０g、６０gぐらいの炭水化物が含まれているものもたくさんあります。

ある会社の「つぶあんパン」の炭水化物量は７０g以上あったり。。

これらの炭水化物には、「食物繊維」はほとんど含まれていないでしょうから、「炭水化物量＝ほぼ糖質」ということになります。

菓子パン１個でこれだけの糖分をとってしまうとなると、よほど運動量が多い人でない限り（アスリート並に？）、体内で糖分がエネルギーとして使われずに余ってしまって、その余った糖分が「中性脂肪」に変換されてしまうでしょう。

そして、その菓子パンを１日に３個食べるとなると。

言わずもがなですよね。。

菓子パンも含めて、「パン系」を日常的に食べていると、「ポッコリお腹」になりやすい、という話もよく聞きます。

私自身もまさにそうでした。

糖質制限をするまでは、菓子パン大好き人間でしたからね。

まさに、この記事のタイトル通り、１日に菓子パンを３個食べていた事はザラにあります。

スーパーで安売りされている菓子パンに狙いを定めて、３、４つ買う。

そして、それを自宅で一気に食べる。

みたいな。。

あの頃はポッコリお腹もひどくて、それを解消するためにランニングなどの運動も積極的にしていた時期もありますが、やはりというか、結局は「ポッコリお腹」を解消することは出来ませんでした。

今だと、その理由もはっきりとわかります。

糖質制限を始めてから、そこで初めてポッコリお腹が見事に解消されていきました。

菓子パン、めっちゃ美味しいですし、たくさん食べたくなる気持ちもよくわかりますが、ダイエット的にはやはり極力控えたい食べ物ではあります。

菓子パンが食べたくなったら、その代わりの甘みとして最初は「果物」「ドライフルーツ」「甘栗」「干し芋」などに置き換えてみるのもいいかも。

いきなり「糖分の少ない食べ物」に置き換えるやり方もありますが、人によってはそれが大きなストレスとなってその反動でドカ食いの癖が付いてしまう可能性もあるので、まずは「糖分の質」を見直してみることから始めて、少しずつ菓子パンから離れていくようにするのがいいかもですね。