夏、ノースリーブ着たいけど、二の腕が太いから腕を出したくない

炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。

2018年01月24日 (水) | 編集 |

私は男性ですが、女性の場合、夏になると「ノースリーブ」を着る人も多いですよね。

ただ、一方で「ノースリーブは着たいけど、でも二の腕が太いから着れない」と悩む人もいると聞きます。

二の腕をスリムにするためにダイエットをする人もいますが、ただ、この場合、ダイエットのやり方を間違えてしまうと、「体重は落ちたけど、でも二の腕の脂肪は全然落ちずに太さも変わらなかった」ということになってしまいがち。

気をつけないといけませんね。

●この場合もやはり「体脂肪」をしっかり落とすダイエットを心がける
なぜ体重が落ちても、二の腕の体脂肪はあまり落ちない、ということになってしまったりするのか。

他の記事でもよく書いていますが、これもやはり「体重を落とすことを重視しすぎている」事による弊害だと思います。

「体重が落ちること」と「体脂肪が燃焼すること」は必ずしも同じではありません。

体重が落ちても、実は体脂肪はほとんど落ちてなかった、なんてこともザラにあります。

「理論的に間違ったダイエット」をしてしまうとそうなってしまいがちですが、実際のところ、現代には「間違ったダイエット」が氾濫しており、それによって「体重が落ちても体脂肪が殆ど落ちなかった。さらに体を支える筋肉が以前よりも落ちてしまった」ということになってしまっている人が多くいます。

そのような痩せ方をすると、「見た目」も全然魅力的にではなくなります。

ダイエット法として定番になっている「カロリー制限ダイエット」もかなり基本をきっちりと学んで緻密に実践していかないと、「体重は落ちたけど体脂肪はほとんど落ちなかった」ような状態になってしまいがちです。

「カロリー」という考え方自体が、そもそもあまり理に適っているとはいえないものですからね。

「痩せたのに顔や顎下の脂肪が取れない」「痩せたのにお腹の脂肪が取れない」という悩みもよく聞きますよね。

これらもまさに「理論的に間違ったダイエット」をしてしまった結果といえるでしょう。

さらに、「二の腕」もそうですが、顔やお腹周りなどは体の末端部分ですから、その末端部分についてしまった余分な脂肪を落とそうと思えば、それこそ「体脂肪を落とすための理に適ったダイエット」をきちんとやっていかないといけません。

そういう脂肪は短期間ではなかなか落ちないですから、やるべきことを毎日コツコツと地道にこなしていくことが必要。

夏に向けて、「ノースリーブが似合う魅力的な二の腕」を目指しているのであれば、きちんと「無駄な体脂肪を落とすダイエット」をすることが大事。

「体重を落とすことを重視するダイエット」ではなくて。

そして、その上で、二の腕をより魅力的にしていきたいのであれば、食生活の見直しプラス「効果的なストレッチ」や「適度な筋トレ」なども必要になってくるでしょう。

「二の腕の余分な脂肪を落とすのは食生活の見直し」で行い、「見た目をより美しく整えるのはストレッチや筋トレ」で行う。

基本的に、無駄な体脂肪を効率的に落とすのは食生活の見直しが一番ですからね。

こうやって目的と役割をきっちりと分けて考えると、やるべきことも明確になってくるのではないかと思います。

「体脂肪を効率的に落とすダイエット」としては、やはり糖質制限系のダイエットが一番理に適っていると思います。

もちろん、「基本を正しく学んで、それにそって正しく実践する」ことが必須です。

どんな便利なものでも、扱い方次第で良くも悪くもなりますからね。