2022年02月22日 (火) | 編集 |
ナイロンタオル(ボディタオル)で体を毎日洗う。

石鹸をたっぷりとつけて、ゴシゴシと洗う。
ボディタオルだと背中もゴシゴシ洗える。
私も以前はそうしていたのですが、今はそれは止めています。
体を洗うときは「手」に石鹸をつけて全身を洗う。
それだけです。
背中もなんとか届く。
背中はサラッとなぞる程度ですが、でもそれで十分だと思っています。
「手」だけだと「垢」とか気になるでしょうか。
私は気にならないです。
私自身、元々肌がかなり弱いので、ボディタオルで洗うことによる「刺激」が強すぎて、どうやらそれが体の肌質を悪化させていた一面あったようなので、もう随分昔ですが止めました。
●強く洗えばいいってものではない
ナイロンタオルなどのボディタオルは肌によくないの?
と気にしている人もいるかと思います。
人一倍肌荒れがひどいと、それが「ボディタオル」せいなのではないかと考えてしまったりもしますよね。
ならばと、「肌にいいボディタオルはないか?」と別の商品を探してしまうパターンもありますが、たぶん、ボディタオルで肌荒れがひどくなってしまう場合、例えばシルクなど「肌に優しい」ことが特徴になっているボディタオルに切り替えたとしても、それで根本的な問題が解決するのは正直難しいのではないかと。
生まれつき肌質が弱ければ、ボディタオルでゴシゴシ擦ることもそうですが、他にも化粧水だったりハンドクリームなどでも、周りのみんなはそれらを使ってても全然平気であっても、自分だけ人一倍肌が弱いばかりにどんどん荒れてしまう、なんてことにもなったりします。
この場合、根本的な対策は「なるべく肌に刺激になるものを使わないようにすること」しかないと思います。
私もそうしました。
「手」だけで体全身を洗うようにして。
でも、それまでボディタオルを毎日使っていたのであれば、「手だけでちゃんと洗えるの?垢はとれるの?」とかが気になったりもしますよね。
私も最初はそうでしたが、皮膚など人間の体の基本的な仕組みを学んでいくことで、その悩みもさっぱりと払拭されました。
肌の表面の垢もむやみやたらにただ取ればいいわけではないんですよね。
垢って見方を変えると、「肌表面で外的環境から肌を守っている」という役割もあるわけで。
そういう役割のあるものを、ボディタオルで無理やり取り去ってしまうと、私のように元々肌が弱い人の場合、乾燥がひどくなったりしやすくなります。
肌のバリア、とも言える役割をしていた垢をガンガンとってしまっているわけですから、お肌の潤いを保つために欠かせない水分を保持できなくなって乾燥してしまったり。
それに、垢って肌のターンオーバーの最終工程のもので、「死んだ細胞」であり、その死んだ細胞はターンオーバーが正常に行われていれば、役目を終えたら自然に剥がれ落ちていきます。
ターンオーバーを正常化させるためには、「体内の栄養状態を整える」ことが必須ですから、であるならば、日々の食生活に「意識的」になって見直していけば、無理やり肌表面の垢を取らなくても、体の自然なサイクルで剥がれ落ちていくのかなと。
私自身、糖質制限を軸にした食生活に見直していますが、40代になった今、20代の頃よりも正直「肌質」もよくなっている気がしています。
肌に関しては顔の肌も含めて、特別なことはなにもしていなくて、唯一意識しているのは「食生活の栄養的な質」だけです。
それによって体内の栄養状態がなるべく整うようにしておけば、肌細胞のターンオーバーのサイクルも正常になるだろうし、であれば、肌表面の垢もそのサイクルで落ちていくだろうと。
だから、お風呂で体を洗うときにも手で撫でるだけの洗い方で十分かなと。
以前は身体中の肌が乾燥気味でしたが、今ではそれもほぼ治っています。
「単にゴシゴシ洗えばいいってものではない。皮膚を含めて、きちんと人間の体の基本的な仕組みを理解しておかないと、本当にやるべき美肌対策を間違えてしまう」こということを、私自身、身をもって知ることができましたね。
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石鹸をたっぷりとつけて、ゴシゴシと洗う。
ボディタオルだと背中もゴシゴシ洗える。
私も以前はそうしていたのですが、今はそれは止めています。
体を洗うときは「手」に石鹸をつけて全身を洗う。
それだけです。
背中もなんとか届く。
背中はサラッとなぞる程度ですが、でもそれで十分だと思っています。
「手」だけだと「垢」とか気になるでしょうか。
私は気にならないです。
私自身、元々肌がかなり弱いので、ボディタオルで洗うことによる「刺激」が強すぎて、どうやらそれが体の肌質を悪化させていた一面あったようなので、もう随分昔ですが止めました。
●強く洗えばいいってものではない
ナイロンタオルなどのボディタオルは肌によくないの?
と気にしている人もいるかと思います。
人一倍肌荒れがひどいと、それが「ボディタオル」せいなのではないかと考えてしまったりもしますよね。
ならばと、「肌にいいボディタオルはないか?」と別の商品を探してしまうパターンもありますが、たぶん、ボディタオルで肌荒れがひどくなってしまう場合、例えばシルクなど「肌に優しい」ことが特徴になっているボディタオルに切り替えたとしても、それで根本的な問題が解決するのは正直難しいのではないかと。
生まれつき肌質が弱ければ、ボディタオルでゴシゴシ擦ることもそうですが、他にも化粧水だったりハンドクリームなどでも、周りのみんなはそれらを使ってても全然平気であっても、自分だけ人一倍肌が弱いばかりにどんどん荒れてしまう、なんてことにもなったりします。
この場合、根本的な対策は「なるべく肌に刺激になるものを使わないようにすること」しかないと思います。
私もそうしました。
「手」だけで体全身を洗うようにして。
でも、それまでボディタオルを毎日使っていたのであれば、「手だけでちゃんと洗えるの?垢はとれるの?」とかが気になったりもしますよね。
私も最初はそうでしたが、皮膚など人間の体の基本的な仕組みを学んでいくことで、その悩みもさっぱりと払拭されました。
肌の表面の垢もむやみやたらにただ取ればいいわけではないんですよね。
垢って見方を変えると、「肌表面で外的環境から肌を守っている」という役割もあるわけで。
そういう役割のあるものを、ボディタオルで無理やり取り去ってしまうと、私のように元々肌が弱い人の場合、乾燥がひどくなったりしやすくなります。
肌のバリア、とも言える役割をしていた垢をガンガンとってしまっているわけですから、お肌の潤いを保つために欠かせない水分を保持できなくなって乾燥してしまったり。
それに、垢って肌のターンオーバーの最終工程のもので、「死んだ細胞」であり、その死んだ細胞はターンオーバーが正常に行われていれば、役目を終えたら自然に剥がれ落ちていきます。
ターンオーバーを正常化させるためには、「体内の栄養状態を整える」ことが必須ですから、であるならば、日々の食生活に「意識的」になって見直していけば、無理やり肌表面の垢を取らなくても、体の自然なサイクルで剥がれ落ちていくのかなと。
私自身、糖質制限を軸にした食生活に見直していますが、40代になった今、20代の頃よりも正直「肌質」もよくなっている気がしています。
肌に関しては顔の肌も含めて、特別なことはなにもしていなくて、唯一意識しているのは「食生活の栄養的な質」だけです。
それによって体内の栄養状態がなるべく整うようにしておけば、肌細胞のターンオーバーのサイクルも正常になるだろうし、であれば、肌表面の垢もそのサイクルで落ちていくだろうと。
だから、お風呂で体を洗うときにも手で撫でるだけの洗い方で十分かなと。
以前は身体中の肌が乾燥気味でしたが、今ではそれもほぼ治っています。
「単にゴシゴシ洗えばいいってものではない。皮膚を含めて、きちんと人間の体の基本的な仕組みを理解しておかないと、本当にやるべき美肌対策を間違えてしまう」こということを、私自身、身をもって知ることができましたね。
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