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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
「お酒が飲める」、「肉もしっかり食べれる」というのはかなりうれしい
2013年01月08日 (火) | 編集 |
「糖質制限」で良いことのひとつがお酒も適度に飲めるし、肉もしっかり食べられるということ。


炭火焼肉 / yto


今までの食事療法って、カロリー制限なども含めて、どれもこれも「厳しい」というイメージがありましたが、糖質制限は「糖分」の多いものを極力避ければ、あとは肉も魚介類も豆腐も卵も食べられて、お酒も程度に飲むことができます。

チーズやナッツなどのおやつもOK!

食事療法って基本的には、病気を治すとか、体調不良を治すために実践するわけですが、結局は長く続けられてなんぼなわけです。

食生活を変えて、一時的に健康になっても、それでその食事療法を止めてしまえば元の木阿弥。

厳しすぎると、ストレスもたまり、その反動でドカ食いなんてことになって、もとの質の悪い食生活に戻ってしまう、ということはよくある話です。

断食や少食がいくらあらゆる難病をも治す力があったとしても、実際に断食療法などで自身の難病を克服したとしても、それでもまた元の食生活に戻ってしまう、というような例もあると、断食療法の大家・甲田光雄先生がたしか著書で書かれていように記憶しています。

ですから、お酒も飲める、肉も食べられるというのは、病気を治したいし、体調を回復させたいけど、それでもおいしいものを食べたいし、ほろ酔い加減も止められないという人たちにとっては、夢のような食事法なのではと思っています。


お酒は蒸留酒、肉は良質なタンパク源としてしっかり食べられる
ただし、糖質制限的に飲めるお酒は「蒸留酒」。

焼酎やブランデー、ウイスキーなどですね。

ビールや日本酒などは「醸造酒」ですから、糖分を含んでいるので控えたいお酒。

ただし、今はビールも「アサヒ スタイルフリー」などのように「糖質ゼロ」のものがいろいろと販売されているので、それなら、まったく糖分がないわけではないですが、普通のビールよりもかなり少なくなっているので許容範囲といえるでしょう。

しかも、糖質をとりながらお酒を飲むと「二日酔い」になりにくい、というような経験をされている方が結構おられるようです。

そうえいば、私の身内たちもお正月の集まりで、「ビールや日本酒」から「焼酎」などに変えると翌朝がかなり楽だ、みたいなことをいっていましたね。。

もちろんお酒も飲みすぎはいけませんが、みなさんお酒好きの方々は毎日適度に焼酎などを飲みながらでも、糖質を抑えることで、しっかりと血糖を正常値に戻していっているわけです。


「食べる」ことも楽しみたい
やっぱり食べることも楽しみたいのです。

いろいろなものを、いろいろと調理して工夫してバラエティ豊かな食事を食べられるのは、脳がより発達している人間の特権とも言えるわけで、いくら病気を治すためとはいえ、「食べる楽しみ」は奪われたくありませんよね。

ただ、やはりなんでもかんでも食べればいいわけではないです。意識せずに食べると、あっという間に「糖分まみれ」な食生活になってしまいます。

「お酒も飲める」、「お肉も食べれる」という糖質制限は、いつまでも健康でいながら、おいしいものを食べられるという最高の食生活といえるかもしれませんね。ちょっといいすぎでしょうか。。

私は本気でそう思っているんですけどね。。
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