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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
こんにゃくの食べ過ぎで太る?体重増える?
2022年11月04日 (金) | 編集 |
ダイエット食として食べられることも多いこんにゃく。

でも、こんにゃくをあまり過信して食べすぎてしまうと、それが原因で体重が増えてしまうこともあるので注意が必要です。


繊維質もとりすぎるとそれが体重増加の原因にもなるし、体にもあまりよくない
確かに、こんにゃくは糖質は少ないです。

100gあたりで約3g。

ほぼ無視していいレベルの糖質量ですよね。

一方で食物繊維はそれなりに多い。

「カロリーは低くて食物繊維は多い」ということで、こんにゃくならいくら食べても太らないだろうと、ダイエット中の食事でこんにゃくをガンガン食べてしまう人もいます。

食べすぎてしまう。

そして結果、体重が増えてしまう。

いくら低カロリーであっても、糖質が少なくても、どんなものでも基本的に食べ過ぎれば太ります。(こんにゃくでは体脂肪はほとんどつかないと思うが、体重は増える可能性あり)

というのも、繊維質もとりすぎてしまえば体重増加の原因になるから。

繊維質(食物繊維)って、私達人間の体ではほとんど消化できないもの。

多少は消化される分もあるかもしれませんが、でも基本的にはほとんど消化されずに、そのまま便として出てきます。

だから、便として出るまで、その分体重が増えてしまうこともある。(繊維質の重量分がそのまま体重に乗っかるわけではないと思いますが。このあたり処理過程がまだまだわからないところが人間の体の複雑で神秘的なところですね。)

確かに、食物繊維は腸内のお掃除をしてくれるような働きもあるので、適度に食べることは大事です。

しかし、何事もほどほどが大事。

食物繊維も同じく。

こんにゃくや野菜などの繊維質の多い食べ物はいくら食べても全然問題ないと考えている人もいたりしますが、そんなことはありえないです。

また、体にいいとされている食物繊維も、それをとりすぎてしまえば、逆に腸に負担がかかってしまうこともあります。

腸壁を傷つけてしまう、そういう話を聞いたこともあります。

便秘時には、特に食物繊維の量と質には気をつけたほうがいいという話も聞きます。

繊維質の食べ方を間違えると余計に便秘が悪化してしまうと。

繊維質をとりすぎて腸に負担がかかってしまえば、それは腸の機能の衰えにもつながります。

となると、「消化吸収能力」が衰えてしまうことにもなり、そうなると、「いくら栄養価の高いものを食べてもその食べ物に含まれている栄養素を体内に十分に吸収して活用することができなくなる」といったことにも。

これはダイエット的にも当然よくないですよね。

私としては、好きで食べるならこんにゃくを適度に食べる分には問題ないと思いますが、ダイエット目的でこんにゃくを食べようと考えているのであれば、それよりもたんぱく質がしっかりと摂取できるお肉や魚介類、卵などの動物性食品をしっかりと食べたほうが100倍意味があると思います。

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