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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
顔の肌が柔らかすぎる。肉(皮膚)が柔らかいのはいいこと?
2021年09月06日 (月) | 編集 |
肌が柔らかすぎる。

歳をとるごとに肌が柔らかくなってきた。

肌が柔らかくなることによって、たるみが出できたような...

こういう悩みってわりと聞きますよね。

「肌が柔らかい」って、一見イメージ的にはいい感じもしますが、でも私個人の体験的には「柔らかすぎる」のは逆に肌質が悪化しているのではないかと思っています。


柔らかすぎるとたるみやすいのかも
「柔らかい」というとは、見方を変えると「緩みやすい」とも考えられ、ということはお肌で考えると「たるみやすい」ということになるのかなと。

これってひとつには食生活が大きく関係しているように思います。

私自身、男性ですから、糖質制限をする以前の肌質を細かく観察していたことはないのですが、緩やかながら糖質制限を続けて5年以上経ち、それ以前よりも全体的に肌の状態は良くなっていると感じています。

それまでによくあった肌トラブル(乾燥がひどい、逆に油っこい時もある、吹き出物が定期的にでる、シワっぽい)もほとんどなくなっています。

で、今自分の肌を確認してみると、しっとりとはしていますが、わりと弾力性もあってハリがあるというか。

「かたい」という感じでもないですが、でも決して「柔らかすぎる」という感じでもないというか。

砂糖や小麦粉、白米、果糖ぶどう糖液糖、じゃがいもなど、日常的に糖分を摂りすぎる食生活をしていると、体内で糖分が余ってダブついてきます。

そしてその余った糖分は身体の土台となっているたんぱく質(コラーゲンもたんぱく質のひとつ)と結びついて、そのたんぱく質の「機能低下」を引き起こします。

これが「糖化」という現象です。

最近は、「糖化」はよく知られるようになってきていますよね。

肌を構成している「コラーゲン」も、糖質を摂りすぎていれば「糖化」が起きやすくなるでしょう。

糖化したコラーゲンで支えられている「皮膚」は、いわば肌の土台が崩れかけているようなものとも言えると思うので、そういう土台が崩れかけたお肌って、「柔らかすぎる」ような状態になるのではないかと。

エステで肌が柔らかくなった、という話も聞きますよね。

これは食生活は関係ないですが、でもお肌の外側から必要以上に肌に負荷をかけてしまった結果として、コラーゲンなどの肌の正常な構造バランスが崩れてしまって、「柔らかすぎる」ということになるのかなと。

エステを含めて、「肌ケア」もやりすぎると逆効果になってしまいますからね。

エステもほどほどに、と私は思っていますし、肌質を根本的に変えたいならまずは食生活を徹底的に見直すしかないと思っています。

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