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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ダイエット中にチーズトースト、これって太る?食パンにとろけるチーズ乗っけたらカロリー高そう..
2023年04月16日 (日) | 編集 |
チーズトーストが朝食の定番になっているご家庭も多いかと思います。



イメージ的にも、ご飯を食べるよりもトーストのほうが「おしゃれ」なイメージもあったりますよね。。

まあでも、「オシャレ感がある」ことと、「栄養面で優れているかどうか」は全くの別物なわけで。

例えば、ダイエット中、食パンにとろけるチーズを乗っけて「チーズトースト」にして食べる。

チーズはカロリーが高いイメージもありますし、これって太りやすい食べ物といえるでしょうか。


チーズを乗せたら確かにカロリーは上がるけど...
商品によっても違いますが、大体とろけるチーズ1枚当たりのカロリーは60kcal。

トーストにとろけるチーズ1枚乗っけるとなると、当然それだけカロリー数はアップします。

ただ、太る一番の原因は「カロリーをとりすぎる」ことではなくて、「糖質(炭水化物)をとりすぎる」ことです。

「カロリー」が体脂肪になるわけではなくて、「糖質(摂りすぎて体内で余った分)」が体内で中性脂肪(体脂肪)になるんです。

なので、ダイエット中にチーズトーストを食べる上で一番気にするべきことは、カロリーではなくて「食パンに含まれている炭水化物量(糖質量)」です。

これも商品によって違いますが、大体平均的にみると、例えば6枚切り食パン1枚あたりの炭水化物量は約30g。

炭水化物は「糖質+食物繊維」ですが、たぶん食パンに含まれている食物繊維はかなり少ないと思うので、実質的には炭水化物量はほぼ糖質量と同じと考えていいと思います。

なので、6枚切り食パン1枚当たりで約30gの糖質を摂取することになる。

この糖質が体内で余ってしまえば、その分が中性脂肪になって身体中の脂肪細胞に取り込まれていくわけです。

この習慣が続けば、「肥満」になってしまうわけですね。

と考えていくと、食パンに乗っけるとろけるチーズのカロリーなんて、ダイエット的にみると、正直気にしなくていいというか、私なら全然気にしません。。

というか、「食パン」自体に糖分が多いので、ダイエット中であれば食パンを食べすぎてしまうことを気にしたほうが、より効果的だと思います。

「食パンの食べ過ぎ」に関しては、どれぐらいが食べ過ぎになるかは人それぞれ体質が違いますから一概には言えません。

極端な話、食パンなどのパン類やお菓子を毎日ガツガツ食べてても、見た目的には全然太って見えない人もいたりしますからね。

私の場合、体質的にちょっとの糖質(炭水化物)でもポッコリお腹になりやすいですし、糖質自体があまり体に合っていないのか、食パン1枚をぐらいを毎日食べてるだけでも心身に不調が出やすいので、今はなるべく「炭水化物の多い食べ物」は控えるようにしています。

1日に食パン2枚ぐらいなら太らない、という人もいるでしょうし、私のように食パン1枚が原因でダイエットがなかなか上手くいかない体質の人もいると思うので、あとはそれぞれで日々食べながら微調整して自分にとっての最適な炭水化物量を見出していくしかないと思います。

ということで、ダイエット中に考えるべきは、「チーズトースト」のチーズのカロリーよりも食パンに含まれている炭水化物量を気にしたほうがいいですよ、という話でした。

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