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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
標準体重より10kg重い
2023年01月09日 (月) | 編集 |
標準体重を目安にダイエットをしている人もいるかと思います。

それを目安にして、今現在の体重が標準体重より10キロ重い、もしくは5キロ重い。

中には標準体重よりも20キロオーバーしている、という人もいるかもしれませんね。

じゃあ、ここからどうダイエットをしていけばいいのか。


体重にこだわりすぎないほうがいい
基本的に私自身は「まったく体重を気にしない」派です。。

ホントに。

体重と見た目って、実はあまり一致しないですからね。

一致しないというのは、目標通りに体重が落ちたとしても、それに連動して見た目も綺麗に痩せるわけでは決してないということです。

いくら目標体重までダイエットできたとしても、見た目は「やつれ」たようになってしまってはせっかくのダイエットの努力が水の泡ですよね。

ダイエットをしたい多くの女性は、「魅力的に痩せたい。周りから痩せてきれいになったと言われるように見た目を変化させたい」と思っているはずですよね。

でも、現実はみんな「体重を落とすこと」に囚われすぎてしまって、やつれてしまったり、体重は落ちたけど見た目は全然変わってない、と悩む人が続出しています。

これも体重を落とすことばかりに意識が行ってしまっていることの弊害と言えるでしょう。

理論的に間違ったダイエットをすると体重と見た目がどんどん一致しにくくなります。



「標準体重」の考え方も同じです。

一応の目安としての標準体重ですが、でもあくまでも目安です。

同じ年齢で同じような体型、そして同性であっても人それぞれで適正体重は違います。

「あの人は適正体重でしかも見た目も魅力的で美しい」という場合であっても、あなたが同じように適正体重まで痩せても見た目は全然変わらない、もしくはやつれてしまった、なんていうパターンもありえるわけで。

私はそれぞれの適正体重は「健康的に痩せた結果」として、そこで初めてその人の本当の適正体重がわかると思っています。

まず体重ありきではなく、見た目や体型、体調の変化をまず重視して、それらすべてがベストになったとき、そのときに測った体重がその人にとってのベスト体重であると。

目標体重を掲げて、それに向かってダイエットをするのではなくて、体重はあくまでも結果であると。

健康的に見た目も魅力的にスリムになりたいと考えているのであれば、体重のことはあまり意識しないほうがいいと私は思っています。

ダイエット中のモチベーションとして、もしくは単に体重の増減をエンターテイメントとして純粋にダイエットと切り分けて楽しめるのであれば、それはそれで全然いいと思うのですが、「体重の増減」が「ダイエットの成否」であるかのように考えてしまうのはよくない。

なので、今現在で標準体重よりも10キロ、20キロ重かったとして、そこからダイエットをするのであれば、「標準体重を目指す」のではなくて、きちんと「筋肉をしっかりと維持して無駄な体脂肪を確実に落とすダイエット」をした上で、見た目や体調がどのように変化しているかに意識を向けたほうがいいと思いますね。

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