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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
単身赴任の野菜料理はどうする?野菜ジュースで補える?
2022年01月27日 (木) | 編集 |
単身赴任時の健康維持対策として、「野菜をなるべくたくさん摂取する」と考える人もいるかと思います。

単身赴任だと、傾向としてコンビニ食や出来合いのものばかりになってしまい、「野菜不足」にもなりがちですからね。

これをどう考えるべきか。


健康維持のためには「野菜」ばかり意識していてもダメです
確かに野菜も大事。

ビタミンやミネラル、食物繊維、良質な水分などがバランスよく含まれている野菜類ですから、適度にはとりたい。

その上でまず、「野菜ジュース」では、野菜で補える栄養をまんべんなく摂取するのはかなり無理があると思っておいてほうがいいです。

野菜ジュースは余分に「糖分をとりすぎてしまう」ことを心配したほうがいいかも。

野菜を摂るときはなるべく原型に近い形のほうがいい。

とはいえ、「野菜」を一括りに考えるのはちょっとヤバイかも。

例えば、じゃがいもやさつまいもなどのイモ類。

これらは確かにさつまいもとかでも栄養価が高いですが、ただ一方で「糖質」が多い。

じゃがいもやさつまいもを食べることで、それを「野菜をしっかりと食べた」と判断してしまうと、この場合、栄養的にみるとちょっと違います。

必要な栄養素をとる以前に、「糖質を余分に摂取してしまう」ことになり、それが肥満や体調不良の原因になってしまうかも。

この辺りは、「糖質制限」関連の書籍をいくつか読んでおき、「どの食べ物にどれぐらいの糖質や栄養素が含まれているか」をしっかりと勉強しておく事が大事です。

そして、「糖質」関連でいうと、野菜以外にも「糖質たっぷり」の食べ物は今の世の中にたくさんあります。

ご飯(お米)やパン類、麺類、お菓子類、ジャンクフードの多くは「糖質たっぷり」のものが多い。

ある程度、食べ物や栄養などの基本的な知識を持って普段の食べるものを選択していかないと、気がついたらあっという間に肥満になったり、糖質の過剰摂取によって心身に不調が出てきてしまう可能性が高くなってしまいます。

以前の記事でも書きましたが、私自身も一人暮らしをしていた時に恐ろしいほどの「糖質過剰」になってしまっていて、それが原因で心身がボロボロになってしまったことがあります。

世間一般的に言われている「ヘルシー」とか「低カロリー」で食べるものを判断してしまうと、実は栄養状態が悪化してしまう恐れもあります。

野菜にしても、単に「野菜さえしっかり食べていればいい」というような単純なものではありません。

野菜を食べている一方で、体にとって不必要なものばかりを食べていれば、「差し引きゼロ」ですし、場合によってはそれがマイナスの影響を引き起こしてしまう可能性だってあります。

一般的に言われている「バランスの良い食事」が実際のところは「糖質のとりすぎでタンパク質や良質な脂質が足りてない」ような食事だったりもしますからね。

こういうのって、単に「カロリー」とかだけで判断してしまうとこういう間違いをしてしまいがちです。

「自炊」「外食」にしても、これも単に「自炊だから体にいい」とか「外食だから体に悪い」ってわけでもないです。

自炊してても糖分が多ければ肥満や体調不良になりやすいでしょうし、外食でもきちんと栄養面を考えて食べるものを選択すれば、「健康的な食生活」をすることだって十分に可能です。

糖質制限に対してもいろいろな意見がありますが、ただ間違いなくいえることは、「現代人は糖質を過剰摂取していて、それが肥満や体調不良の大きな原因のひとつになっている」ということ。

単に「糖質の量」だけではなく、「糖質の質」を考えることも大事ですしね。

ということで、単身赴任中でもなるべく元気に健康にいるためにまず必要なことは、「まず食や栄養について基本的なことを学ぶ」ことが大事かなと思います。

↓こういうサービスを活用するのもいいと思いますよ。
糖質制限プログラム「NOSH - ナッシュ」





管理栄養士さんが監修している、「低糖質食品を冷凍で届けてくれるサービス」です。

まさに今の時代に合っているサービスですよね。

糖質量を10gや30g以内に抑えたお弁当や低糖質ドーナツ、リゾットなどがあります。

糖質制限って、ちゃんと勉強をせずに「自己流」でやると思ったような成果が出なかったりすることもありますが、この「NOSH - ナッシュ」はきちんと栄養バランスも考えられているので、栄養を考えた食事をしたいけど、でも自炊も自信がないし...という方は、こういったサービスを活用してみるのもいいと思いますよ。

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