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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
1日3食、朝昼晩すべてで「ささみと生野菜だけ」のダイエット。これで痩せる?
2022年02月10日 (木) | 編集 |
ダイエット中の定番のお肉ともいえる「ささみ」。

このささみとキャベツやきゅうりなどの生野菜だけを食べるダイエット。

こういうダイエットをしている人もいるかと思います。

1日3食、朝ごはん、昼ごはん、夜ご飯すべて「ささみと生野菜だけ」にする。

これで痩せるでしょうか。


太る要素がほとんどないので痩せるとは思うけど、そのあとどうするか
まあ、大抵の場合痩せると思います。

ささみにしても生野菜にしても、基本的に太る要素はほとんどないですからね。

1日ささみと生野菜だけだと体重が落ちるパターンが多いと思います。

ただ、1日そのダイエットをして、その翌日からまたそれまでしていた普通の食生活に戻してしまえば、多分体重もあっという間に戻ってしまうでしょう。

「とにかく1日だけでも体重が落ちれば、その翌日にはまた戻っても全然OK」というのであれば、「1日だけささみと生野菜だけのダイエット」をしてもそれは当然その人の自由。

でも、ダイエットをする本当の目的が「見た目もより魅力的にスリムになりたい」と考えているのであれば、ささみと生野菜だけのダイエットははなからやらないほうがいいです。

「見た目的により魅力的でスリムな体型をいつまでも保っていたい」のであれば、そうあるための健康的な食生活を「長く」コツコツと続けていく必要があります。

それができないと、いつまでも魅力的なスリム体型を保ち続けることは絶対に不可能です。

食生活って、自分の体を作っている、自分の体の質を決定的にしている「土台」ですからね。

ダイエットをしたいと考える多くの人は、「裏技」「痩せる秘訣」的なものばかりを求める傾向がありますが、しかし、実年齢よりも若々しくて体型も魅力的な状態を保っている人たちのほとんどは、それを実現するためにやるべきことを毎日コツコツと実践しています。

お金をかけて「特別なこと」をしている人もいる人はあまりいないと思います。

「日々コツコツ「食生活を中心に生活習慣一つ一つを丁寧にする」ことこそが、健康的でスリムな体型を維持するための、そして若々しさを保つための唯一無二の方法であることを知っています。

そういう「毎日の小さな努力」があるからこそ、今の魅力的な体型、見た目があります。

ダイエット、というと、「我慢するもの」「食生活も味気ないもの」と考えてしまいがちですが、でもそれは違います。

そう考えてしまうのは、「知識不足」「勉強不足」が原因です。

食や栄養、人体の基本的な仕組みなどについてきちんと学べば、「ダイエット」は決して苦行ではないこともわかりますし、「ちゃんと食べることも楽しみながら健康的に痩せる」ことも全然可能だということもわかってきます。

そして、「体重を落とすこと=見た目もより魅力的になる」では決してないこともわかってくるでしょう。

「体重を落とすこと」にこだわりすぎてしまうと、実はそれが自分の理想とする見た目とは逆になってしまう可能性があることも。

私自身、今は糖質制限をベースにした食生活を5年以上続けていますが、日々の食生活に何の不満もないですし、それでいて、スリムな体型を長年保ち続けることができています。

昔は「甘い物」「糖分の多い食べ物」が大好きでしたが、糖質制限をするようになってからは、そもそもそういったものがあまり食べたいと思わないようになってしまって。

「味覚」が正常化して、「ジャンクな食べ物」が好物でなくなったんですね。。

だから、お菓子や甘いものなどを「我慢する」というような意識もなく普段ほとんど食べないので、結果的に精神的にもストレスなく特に意識することもなくダイエットを無理なく継続することができているという感じです。

何事も、自分の理想により近いものを手に入れるためには、まずは「学ぶこと」が欠かせません。

ダイエットにおいても。

「知識は武器」ですからね。

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