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顔や足、腕の日焼けが戻らない?去年の日焼けが消えない?
2022年02月13日 (日) | 編集 |
1年前の日焼けが消えない。



足や腕の日焼け跡が戻らない。

顔、首の後ろ、首周り、足、腕など。

時間がかなり経っても日焼け跡が治らないのってなぜなのでしょうか。


細胞の新陳代謝が正常に行われていないから?
基本的に、皮膚を構成している「肌細胞」は常に入れ替わっています。

古い肌細胞が死んで、そこに新しい肌細胞が置き換わる。

そうすることで、「皮膚」全体を健康な状態に維持できる。

無数の肌細胞の集まりとして私達の目に見える「肌」があり、肌細胞の入れ替わりは、「常に肌を健康な状態に保つために局所的にリフォームが常時行われてる」ということになります。

いわゆる一般的には「ターンオーバー」といいますよね。

でも、ターンオーバーも人によって、そして年齢によってもそのスピードや質は違ってきます。

とはいえ、単に「体質」や「年齢」に左右されるわけではなく、一番ターンオーバーに影響を与えているのは「体内の栄養状態」です。

新しい細胞を作るには、当然その材料となる様々な栄養素が必要になります。

それら、様々な栄養素が体内に十分にあることで、「健康な肌細胞」が作られやすくなる。

そして、それら健康な肌細胞が積み重なってできた「肌」は、当然見た目的にも「若々しくて魅力的な肌」になっているはずです。

一時的に日焼けをして色素沈着したりしても、それによって傷ついた肌細胞は正常なターンオーバーによって、「新しく生み出された健康的な肌細胞」にスムーズに置き換わるはず。

そうであれば、日焼け跡が長い時間残ることもないはず。

でも反対に体内の栄養状態が悪ければ、まず健康的な肌細胞は作られにくくなります。

「不健康な肌細胞」「不完全な肌細胞」ばかりが作られるようになるでしょう。

そして同時に、新しい肌細胞が作られるサイクルもかなり遅くなると思います。

こうなると、日焼けして傷ついた肌細胞はなかなか新しい肌細胞に置き換わりにくくなるでしょうし、置き換わったとしても、その置き換わった新しい肌細胞も「不完全」ですから、そういう肌細胞の集まりで構成されている「皮膚」もたぶん見た目的にも「老けて見える肌」になっていると思います。

私自身も経験していることですし、これは最近は特にいろいろなところで言われるようになってきていますが、若々しい肌、ターンオーバー」が活発な肌を作るために一番必要なことは「インナーケア」なんですよね。

土台となる肌の元を作り出しているのは、「体内」であり、その体内の栄養状態によってどのような質の肌細胞が作られるかも決定されるわけで。

その「インナーケア」をすっ飛ばしていくらスキンケアを頑張ったとしても、たぶんほとんど意味がないと思います。

それでも見た目的になんとか若い肌を保てているように見えるのは、「若い時」だけです。

「若さ」は強力な武器ですからね。

しかし、若いときから「インナーケア」を適当にやっていると、このツケは歳を重ねるごとに必ず表面的に「肌の老化」として出てくるでしょう。

普段の食生活の栄養的な質をかなり意識している人って、年齢関係なく若々しいですし、そういう人は「肌の回復力」もかなり高いです。

「食生活をきちんとしている人は日焼けしてもすぐに綺麗な肌に戻る」なんていう話をどこかで聞いたことがあります。

これは私自身の体感としてもそう思います。

現代は特に、「栄養的に質のあまりよくない食べ物」だらけですから、ある程度食や栄養、代謝などの基本的な知識をもった上で食べるものを選んでいかないといけないですよね。

あなたの大事な「お肌」を守るためにも。

お肌も含めて、自分以上に自分の体を大事にする、守ることができる人はいませんからね。

「日焼け対策」「日焼け跡対策」にも普段の食事にもっともっと「意識的」になることが大事だと思います。

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