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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
「すぐ疲れる」をウォーキングで克服したい。1日30分で体力がつくのか
2022年02月11日 (金) | 編集 |
低下した体力を取り戻すためにウォーキングを始める人は多いと思います。



例えば、1日に30分歩く。

人によっては1日に20分、1時間、2時間とかの場合もあるでしょう。

時間よりも「どれぐらいの距離を歩けば体力向上に効果がある?」という疑問を持つ人もいるかもしれませんね。

これってどうなのでしょうか。

そもそもウォーキングって体力がつくのか。

ウォーキングは体力つくりには意味ないのか。


「日常生活で疲れないレベルの体力をつけたい」であれば歩く距離や時間はあまり関係ないと思う
「体力をつけたい」の理由が「日常生活で疲れないレベル」で考えるとして。

仕事、家事などをこなすための十分な体力が欲しい、と考えて。

そのためにウォーキングをする。

もちろん、適度に運動をすることは健康維持のためにとてもいいことであることは確かです。

ただ、私の経験的には「日常生活を快適に過ごすだけの体力」であれば、そこまでウォーキングすることにこだわることはないかなと。

私の経験的にはまず「食生活」を根本的に見直したほうがはるかに「体力向上」に意味があると思っています。

そもそも「食べ物を消化してそこから栄養素を取り出して体内に吸収する」ことって、体にとってとても「エネルギーを使う」ことです。

なにかの本にも書いていましたが、「食べることは体にとって、とてもしんどいこと」です。

消化吸収の作業って、胃腸を含めて、肝臓や腎臓、副腎、膵臓など様々な内臓器官が総動員して活動を開始しします。

そしてそれ自体が体にとって「しんどい」ことであり、それすなわち「体力を消耗」します。

だから「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」たときって、その後めっちゃしんどいですよね。

体がだるい、無気力になる、頭がボーっとする、眠たくなる、などなど。

これって体が消化作業にものすごいエネルギーを使っているから、それ以外の体の部分にあまりエネルギーが行きにくくなるのだろうなと。

そして、食べ過ぎ飲み過ぎを日々続けていると、常に内臓器官が疲れまくっていて、それが私達が普段感じる「疲労感」として出てくるんですよね。

これは本当に。

食生活の栄養的な質をよくしていくほどに、それを「体感」できるようになってくると思います。

私もそれをめちゃくちゃ実感しています。

これは単に量を食べすぎているだけではなくて、人間の体が本来必要としてないものばかり(お菓子や菓子パンなどのジャンクフードなど)を食べることでも、胃腸などの内臓器官にとっては通常の消化作業以上に過剰動労になります。

こういう、「食べ過ぎ」や「食べ間違い」自体が、実は「歳を取るごとに感じる強い疲労感」だったりもするんです。

疲労感が強くなるということは、「体力低下」のことでもありますよね。

体力低下は単に「年齢のせい」ではない、と私は思っています。

私の経験的に、そして私自身が食や栄養、人体の基本的な仕組みなどについて学んできたことで一つ言えることは、「食生活を根本的に見直すことで、今悩んでいる体力低下がかなり改善されるのではないか」ということ。

私自身がそれを強く実感していますからね。

「食」って多くの人が思っている以上に体の健康状態や体力にも密接に関係しています。

一度、普段「なんとなくしている食事」「ただただエネルギー補給としてだけ考えている食事」をじっくりと考え直してみる必要があるかもしれませんね。

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