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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
おにぎりを2個、3個食べたときのカロリーが気になる?糖質量を気にしたほうがいいかも
2022年02月27日 (日) | 編集 |
ダイエット中におにぎりを食べる。

おにぎりってヘルシーなイメージがありますよね。

おにぎりって低カロリーなイメージもあります。

実際、おにぎりのカロリーは高くないです。

例えば、お昼におにぎりを2個、3個食べる。

このとき、おにぎり2個、3個から摂取するカロリーは低そうだけど、でもダイエットをしている身としては一応気になる。

でも、実際のところ、ダイエット中におにぎりを食べるのであれば、カロリーよりも「炭水化物の量(糖質量)」を気にしたほうが、ダイエット的にも全然意味があると思います。


おにぎりはカロリーよりも炭水化物量を気にしましょう
「太る太らない」を決定づけるのは、「カロリー」ではないです。

「高カロリー」って一般的にも太りそうなイメージがありますが、でもそれ、単なるイメージだけです。

世間一般の常識が正しいとは限らないですからね。

常識でも間違っていることはたくさんあります。

カロリーの考え方もまさにそのひとつでしょう。

例えば、これも世間一般的には「高カロリーで太りそう」と思われているお肉類。

豚肉、鶏肉、牛肉。

でも実際のところ、お肉には太る要素はほとんどないです。

むしろ、私達人間の体にとって必要不可欠な栄養素である「タンパク質」の宝庫がお肉です。

同じ重量でおにぎりとお肉を比較すると、カロリーが高いのはお肉です。

よりたくさんのカロリーを含んでいる脂が多い分、お肉はおにぎりに比べて、どうしてもカロリーが高くなります。

とはいえ、単純に「食べ物に含まれている脂肪分を摂取すると、それがそのまま私達の体に体脂肪に必ずしもなるわけではない」んです。

そういうイメージがやっぱり世間一般的にはありますが、でもそれも正しくない。

食べ方によっては食べ物の脂肪が私達の体の体脂肪になることもあります。

ただ、圧倒的に体脂肪になりやすい、そしてダイレクトに体脂肪になりやすいのは、間違いなく「糖質のとりすぎ」です。

要するに炭水化物や砂糖、甘い食べ物などの食べ過ぎが肥満を引き起こす一番の原因。

今は糖質制限の認知度もかなり上がってきて、それによって「実は太るのはカロリーではなくて炭水化物なんじゃない?」と気づく人も増えてきていますよね。

例えば、健康雑誌、女性誌などで女優さんやモデルさんなどのインタビューとかをいろいろとチェックしてみると、何気にみんな、「炭水化物をとりすぎないように」みたいなことをサラッと言われていたりするんですよね。

夕食は炭水化物は取らない、とか。

「糖質制限」という言葉は出さなくても、実はもう、多くの人が炭水化物、砂糖などの糖質のとりすぎに気をつけている。

大型書店でレシピ本コーナーをチェックしてみると、今では低糖質関連のレシピがかなり増えており、そこからも「糖質制限のレシピが知りたい」という需要が増えていることがわかりますよね。


ということで、長々と脱線気味に話しましたが、要するに、ダイエット中におにぎりを食べるのであればカロリーよりも糖質を気にするべきですし、さらにもっというなら、糖質たっぷりのおにぎりよりもお肉や卵、魚介類、チーズなどの動物性食品をしっかり食べたほうが、実はダイエット向きですよ、という話でした。

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