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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ダイエット中、無脂肪ヨーグルトを食べ過ぎたら太る?脂肪ゼロだから太らない?
2023年04月16日 (日) | 編集 |
通常のプレーンヨーグルトよりも「脂肪ゼロのヨーグルト」のほうが、ダイエット的にも良さそうですよね。

無脂肪ヨーグルトのほうが痩せやすいイメージがありますよね。

これって本当でしょうか。


脂肪ゼロよりも普通の「プレーンヨーグルト」のほうがいい
私は違うと思っています。

一般的には、「脂肪が多い=太る」というイメージがあります。

でも実はそれが間違い。

確かに、脂肪分も取りすぎれば、それが体内で「中性脂肪」になってしまうこともありますが、実は基本的には食べ物に含まれている脂肪分がそのまま体内の中性脂肪になる確率はあまり高くないんです。

そうではなくて、食物に含まれている「糖質」を取りすぎることが、体内に余分な脂肪が溜まってしまう一番の原因なんです。

糖質をとりすぎて、その中でエネルギーとして使われずに余った分の糖質が、体内で「中性脂肪(体脂肪)」に変換されるようになっているんです。

この「糖質」というのは、「炭水化物」と置き換えてもいいと思います。

厳密には「炭水化物=糖質+食物繊維」なのですが、多くの炭水化物系の食べ物には、基本的に食物繊維はほとんど含まれていないので、実質的には「糖質=炭水化物」でもほとんど間違いではないです。

そして、「炭水化物がたっぷりと含まれている食べ物」を見渡してみると、今の世の中、「炭水化物たっぷりの食べ物」で溢れています。

ご飯もパンも麺類も、お菓子類や菓子パン類の多くも栄養面でみると、ほとんどが炭水化物食品です。

そういう中で、ヨーグルトはどちらかというと、炭水化物が少なめの食べ物です。

ただ、原料に「砂糖」などの甘味料が含まれているヨーグルトはダイエット的には、糖質が多めになるのであまりおすすめできません。

ダイエット的には「プレーンヨーグルト」は糖質(炭水化物)が少なめなので、ダイエット中でもおすすめの食べ物です。

そのプレーンヨーグルトの「脂肪ゼロ」版。

一見、脂肪ゼロのほうが痩せやすい感じがしますが、でも裏面の栄養成分表示を見てみるとわかりますが、脂肪ゼロのヨーグルトは通常のプレーンヨーグルトよりも「炭水化物の量がちょっと増量」しています。

脂肪分が減った分、実は一番体脂肪になりやすい糖質量が増えてしまっている。

なので、脂肪ゼロのヨーグルトよりも実はプレーンヨーグルトのほうがダイエット向きであるといえます。

とはいえ、プレーンヨーグルトにも多少は糖質が含まれているので、食べ過ぎには気をつけないといけないですけどね。

私はヨーグルトは食べても1日200gまでにしています。

これぐらいなら、プレーンヨーグルトなら糖質摂取量も10gほどですから、ダイエット的にもそう気にすることはないかなと。

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