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(男性)顔の皮脂(テカリ)をあぶらとり紙の代用としてティッシュを使うのはどう?どっちがいい?
2022年02月27日 (日) | 編集 |
テカリがひどい顔の皮脂をとるためにあぶらとり紙を使う。

私も以前はよく使っていましたね。

顔の脂もかなりひどかったので、「使いすぎ?」ってぐらいに乱用していたと思います。

でも途中から「あぶらとり紙じゃなくてもティッシュで良くない?」と気付き、そこからはあぶらとり紙の代わりにティッシュを使うようになりましたね。

私の場合は、ティッシュでも十分顔の脂は取れてました。


あぶらとり紙の使いすぎは余計に皮脂が分泌される?ティッシュでも全然OK
あぶらとり紙を使いすぎることで、顔の脂にとっては逆効果になるのでは?と気にする人もいます。

たしかに、あぶらとり紙の使いすぎ、やりすぎは肌にとっても良くないです。

でもそれは「あぶらとり紙」自体の問題ではなくて、あぶらとり紙で「肌をこする」ことを頻繁にすることで、それによって肌に負担がかかるからよくないといえます。

こすらずに「あぶらとり紙を肌に押し当てる」だけであっても、やはり少なからず肌には負担がかかっていますし、1回のあぶらとり紙使用ぐらいでは大したとこはなくても、1日に何回もあぶらとり紙を使っていれば、そしてそれを毎日のように続けていれば、それによる肌への積み重ねもどんどん溜まってきます。

肌の表面って、とても精密にできていて、肌を正常な状態に保つために「様々な成分が絶妙な構造」で成り立っています。

なので、優しくあぶらとり紙を当てる場合であっても、なるべく必要以上にやりすぎないほうがいいんです。

そして、あぶらとり紙の代わりにティッシュを使っても全然問題ないと思います。

そもそも「頻繁に使わない」ことを前提として考えると、それこそあぶらとり紙と普通のティッシュの成分的なものの肌への影響はほとんど変わらないと思うので。

多少は顔の脂をとる専用の紙であるあぶらとり紙のほうが、顔の皮脂が取れやすいかもしれませんが、ティッシュでもそれなりには取れますからね。


顔の脂が多すぎる根本的な原因を追求する
そして、「あぶらとり紙とティッシュ、どちらがいい?」ということよりも100倍大事なことがあります。

それは「顔の皮脂が過剰に分泌されている根本的な原因を取り除く」ということ。

生まれつき、体質的に元々顔の皮脂が出やすい人は確かにいます。

私もその一人です。

でも、遺伝的であっても、普段の生活習慣を見直すことで、顔のテカリを抑えることは十分に可能だと思います。

私自身もまさに、普段の生活習慣を見直して顔の皮脂の分泌をかなり抑えることができている一人です。

「体質だから」と諦めないで、まずは自分はそういう体質なのだと自覚した上で、普段の生活習慣一つ一つを丁寧に見直す。

例えば、顔の皮脂が過剰分泌されてしまう大きな原因は2つあると思います。

・洗顔のしすぎ
・食生活の乱れ(特に糖分のとりすぎ)

の2つです。

多くの人は、「洗顔するほど顔の肌は綺麗になる。清潔になる」と思っていますが、これは違います。

逆に洗いすぎると肌質は悪化します。

乾燥肌がひどくなる人もいますし、反対に皮脂が必要以上に分泌されて「脂漏性」な肌質になってしまうこともあります。

人間の肌の機能上、洗顔料で洗いすぎることは、皮脂を余計に分泌させてしまいやすいんです。

みんな、「顔のテカリ」を改善するために丹念に洗顔をしているかと思いますが、でも実はそれが逆効果になってしまっていたりもするんです。

逆説的ですが、お肌の構造を考えるとそうなるんです。

また、普段の食生活によっても「肌質は大きく変わってきます。

特に「糖分のとりすぎ」は、体内で「脂肪分」を増やすことになり、体内で脂肪分が過剰になると、余った脂肪分が皮膚から「皮脂」として出てきやすくなります。

皮膚は「排泄器官」としての働きも持っていますからね。

糖分を抑えることで、顔の皮脂が少なくなってテカリが改善されたという話も聞きます。

私自身もそうです。

食生活と肌の関係を知らない人も多いですが、実はめちゃくちゃ関係しています。

これは実際にやってみないとなかなか理解できないと思いますが。。

ということで、顔のテカリを改善するなら「根っこの原因」となっている普段の洗顔と食生活をしっかりと見直しましょうというお話でした。

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