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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
同じカロリーでも「パンとご飯」「野菜とお菓子」「飲み物と食べ物」では太りやすさが違うのか
2023年05月09日 (火) | 編集 |
カロリーが同じの場合、パンとご飯だととちらが太りやすい?

こういった質問を受けることがあります。

たぶん、気になっている人多いかと思います。

同じカロリーだと、どっちが太りにくい?

例えば、

・パンとご飯
・野菜と炭水化物
・野菜とお菓子
・食べ物と飲み物
・脂質と炭水化物

などなど。

これってどうなのでしょうか。


太る一番の原因は「カロリー」ではなくて「糖質」
まず大前提として、太る一番の原因はカロリーのとりすぎではなくて、糖質のとりすぎです。

とりすぎた糖質が体内で「中性脂肪(体脂肪)」になって体中にある脂肪細胞に溜め込まれてしまいます。

この習慣が続けば、肥満になります。

なので、一般的に言われているカロリーよりも、実は食べ物に含まれている糖質の量を気にしたほうがダイエット的には理にかなっています。

なので、先程挙げたものをチェックしてみると、

・パンとご飯
・野菜と炭水化物
・野菜とお菓子
・食べ物と飲み物
・脂質と炭水化物

パンとご飯はどちらも糖質をたっぷり含んでいるので、どちらも太りやすい食べ物といえます。

野菜と炭水化物だと、当然炭水化物のほうが圧倒的に糖質が多いです。

野菜とお菓子だと、野菜もイモ類系は糖質が多いですがそれ以外は食物繊維が多くて糖質が少ないものが多いので、やはりお菓子のほうが圧倒的に太りやすい。

お菓子は全般的に甘い食べ物だけではなく、甘くないせんべいやポテチなどのしょっぱい系のスナック菓子なども原料はお米や小麦粉ですから「糖質」の塊。

食べ物と飲み物の比較も、それだけで一括りで判断できるわけではなく、個別の食品や飲み物をみて、それぞれに含まれている糖質量を比較してみる必要があります。

最後に「脂質と炭水化物」。

これ当然、炭水化物が圧倒的に太りやすいです。

これも世間一般的には「脂質」が太りやすいとされていますが、これも間違い。

食べ物に含まれている脂質がそのまま、体内で中性脂肪になるのではなくて、先程もいったように、食べ物に含まれている糖質が体内で中性脂肪になるんです。

だから、ダイエット的には糖質量を気にしたほうがいいです。

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