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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
何も使わずに肌を白くする方法ってある?
2021年10月26日 (火) | 編集 |
何も使わず、もしくは家にあるものをつかってなるべくお金をかけずに肌を白くする方法。

それでいて1週間で肌を白くする方法。

そういう方法ってあるのでしょうか。

食生活を根本的に見直すこと
正直、1週間で肌を白く綺麗にすることってなかなか難しいと思います。

体のどの箇所もそうですが、皮膚も改善していく過程でそれなりに時間はかかりますからね。

これは生物としての基本的な体のシステムですから、それなりに時間がかかるのはしょうがないと思いますし、逆にいえば、「1日、週間で肌が白く!」みたいな宣伝文句を見かけたら、それらはほぼまがい物広告だと思っておいたほうが健全だと思います。。

しかし、肌質改善にそれなりに時間がかかるとはいえ、正しいやり方を毎日コツコツ続けていけば、ほとんどの人は少しずつですが確実に良くなっていくと思いますし、そうやって「土台」から肌がよくなっていけばたまに不摂生をしたとしてもすぐに元の肌質に戻るぐらい丈夫な皮膚にもなってくると思います。

じゃあ何をするべきか。

私なら間違いなく「食生活」の徹底的な改善を提案します。

そもそも当然ですが、あなたの肌質はあなたが普段食べているものによって作られます。

「you are what you eat(あなたはあなたが食べたものでできている)」という言葉がありますが、体の一部である「皮膚」ももちろん普段食べているものによって大きく左右されます。

例えば、最近だとよく言われるのが「糖化」ですよね。

糖質を取りすぎると体内のタンパク質(特にコラーゲン)とくっついて、そのタンパク質が劣化してしまう。

体の土台はコラーゲンを筆頭としたタンパク質で作られていますから、糖質のとりすぎによってタンパク質の機能が衰えてしまうと、体の様々な箇所に不調が出てきます。

皮膚もコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質が土台となっていますから、「糖質過多」によって肌にシミやくすみ、たるみなどが増える可能性が高まります。

特に砂糖や白米、小麦粉、果糖ぶどう糖液糖などのいわゆる「精製糖質」がより糖化を引き起こしやすい。

これらの精製糖質は今の社会ではみんなが「当たり前に食べている」ものですよね。

「その当たり前」を疑ってみる、そして少しずつでも普段の食生活からそれらを減らす、白米の代わりにオートミールを置き換えるなどの食事改善をしていくことで肌質も変わってくると思います。

肌が綺麗になれば、「肌が白くなる」ことも当然期待ができます。

どこまで白くなるかは、それぞれの元々の体質や肌質も関係してきますから一概には言えませんが、とにかく食事改善は肌質を土台から変えていってくれると思います。

私自身、徹底的な食事改善によってそれまで悩み続けてきた「混合肌」が今ではすっかり改善しています。

「みんな」が軽視している「食事改善」。

そこにこそ、肌質を根本的に改善する鍵があると思いますよ。

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