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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
菓子パンやお菓子、甘いもの(チョコレートやアイス)を食べると太ももが太くなる?
2021年12月23日 (木) | 編集 |
食べ物によって太る部位が違う、なんて話がありますよね。

そういう情報をみると、なんとなくなるほどと思ってしまいがちですが、私は違うと思っています。


食べ物の種類ではなく、「太ももに体脂肪が付きやすい体質」の人は何を食べても太ももに体脂肪が付きやすくなる

太ももに体脂肪が付く場合、「〇〇を食べたから太ももが太った!」とかではなくて、単にその人が体質的に「太ももに体脂肪が付きやすい」のだと思います。

だから、体質的に太ももに体脂肪が付きやすい人が「太りやすい食べ物」を日常的に食べていれば、何を食べていても太ももに贅が付きやすくなる。

例えばメロンパンとポテチとチョコレートとアイス。

これらはそれぞれ味も見た目も違いますが、口の中に入って胃腸で消化されて体内に吸収されていく過程で、最終的にはどの食べ物であってもタンパク質、糖質、脂質などの最小単位の栄養素に分解されて体内に入っていきます。

当たり前ですが、体内に栄養素として吸収されてしまえば、「この糖質はチョコレートから得た糖質、この糖質はアイスからの糖質、この脂質はポテチから得た脂質、この脂質はアイスに含まれていた脂質」なんて分別できるわけないですからね。。

消化吸収率の基本的な仕組みを知れば、「この食べ物は体のこの部位が太りやすい」なんていう情報が非科学的なこともわかってくるかなと。

私の場合、体質的に体全体的には「太りにくい体質」なのですが、下腹とあご周りだけはめっちゃ贅肉が付きやすい体質なんです。

なので、菓子パンだろうが、チョコレートだろうが、アイスだろうが、その他どんな甘いものやスイーツであろうが、それらの太りやすい食べ物を毎日のように食べてしまうと「ポッコリお腹」と「贅肉ダルダルの顎下」になってきます。。

白米や小麦粉、砂糖、果糖ブドウ糖液糖などいわゆる「精製糖質」は血糖値を急上昇させてインスリンを過剰分泌させてしまう贅肉が付きやすい食べ物の筆頭ですから、私もそれらは普段から特に気を付けています。

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