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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
体脂肪率がおかしい。体重計のメーカーによって体脂肪率が毎回全然違うことも。「気にしない」ことも一つの選択肢
2023年01月11日 (水) | 編集 |
体脂肪率を測ることは今ではわりと一般的になっているかと思います。

でも実際計ってみるとその時々によって、日によって、またはメーカーによって測るたびに体脂肪率が違ってくる。

大きく数値が違うこともある。

そういう意見も聞きます。


体脂肪率を気にしなくても健康管理はできる
もちろん、体脂肪率を日々気にするのも人それぞれの自由です。

ただ、測るたびに体脂肪率が変わり、それによってストレスなど精神的に大きく左右されているのであれば「体脂肪率は全く気にしない」のも一つの方法だと思います。

一般的な体重計で測る体脂肪率は体に微弱な電気を流して、その電気抵抗値によって筋肉量や体脂肪率をはじき出しているそうです。

あくまでもおおよその「推定値」ですね。

なので、その時々の体の健康状態によって体内の組成も変わってきますし、特に体内の水分量によっても電気抵抗値が大きく変わり、それが体脂肪率を大きく変化させる要因にもなってきます。

なるべく日々同じような条件で毎日同じ体重計で測ることで日々の変化を観察することもそれはそれでありだとは思います。

体の見た目も含めて小まめに管理するために日々の体脂肪率を知ることも有効だとは思います。

ただ、私が思うに「健康管理」をするのが目的であれば、私は体脂肪率は特に気にしなくても全然問題なく健康管理はできると思っています。

たぶんそういう人もたくさんいると思いますし、私自身もまさにその一人。

私は健康管理に真剣に取り組みだしてから14、15年ぐらいになります。

その中で学んできたことは、基本的に体脂肪が無駄に溜まる原因は「日々の食生活」だということ。

だから、「何が太りやすい(体脂肪が付きやすい)食べ物か」を自分がきちんと理解していれば、その上で食事管理をちゃんとしていれば無駄に体脂肪がたまることもほとんどないかなと思っています。

特に体脂肪が付きやすいのはやはり砂糖や白米、小麦粉、果糖ブドウ糖液糖などのいわゆる「精製糖質」ですね。

精製糖質は血糖値を急激に上げ、それが「肥満ホルモン」と呼ばれるインスリンを過剰分泌させてしまいます。

過剰分泌されたインスリンは血液中の余った糖分をせっせと「中性脂肪」に変換して、体中の脂肪細胞にため込んでいきます。

これが続けば「肥満」の完成です。

私も今は普段から精製糖質はほとんど摂りませんから、たぶん余分な体脂肪がほとんどついてないと思います。

何かで測ったりしているわけではないですが、体調も日々良いですし体も軽いのでわざわざ体脂肪率などを知る必要がないんですよね。

それで10年以上健康管理がやれてるわけですから、少なくとも私にとっては「体脂肪率」は全く意味をなさないなと。

もちろん、私のやり方、私の考え方を人に押し付けるつもりは全くないですが、常に心を体脂肪率に振り回されてるのであれば、「体脂肪率を全く気にしない、測らない生活」も考えてみるのもありかなと思いますね。
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