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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
白米で急激に血糖値を上げない食べ方をするなら
2013年05月22日 (水) | 編集 |
白米というのは、いわゆる「精製炭水化物」であり、これは白砂糖や小麦粉と並んで、血糖値を急激に上げる食べ物の代表格です。

私も白米は昔から大好きで、今でも時々は食べてしまいますが、それでも「血糖値の急上昇」の恐さを知ることで、適度な量で抑えられています。

白米の食べすぎは結構恐いと思います。

でもそれでも、「白米」は体に良くないとわかっていても、どうしても食べることを止められない人も多くいます。

まあ、生まれてから今まで主食として食べ続けてきたものですからね。

では、白米を食べながらでも「なるべく白米の害を抑える方法」ってあるのでしょうか。



食べる順番を考えるかチャーハンにしてみる
最近、メディアなどでも話題の「食べ順爆発ダイエット」。

「爆発」という炭水化物を食べまくる日を作ることに関しては私はよくわかりませんが、「食べる順番」というのは結構重要です。

まずは野菜を食べて次にお肉などのたんぱく質を食べる。そして最後にご飯やパン、麺類などの炭水化物を最後に食らう。

そうすることによって、先に食べた食物繊維が後からきた炭水化物の吸収を遅くさせる役割をします。それすなわち、「血糖値の上昇が緩やかになる」ということです。

そして、炭水化物を最後に食べていますから、「先に食べた野菜やお肉、お魚でもうご飯をあまり食べられない」という状態になり、結果的に糖分摂取量が減ることにもなります。

これも「緩い糖質制限」みたいなものですよね。

実際に、この食べ順を続けることで、血糖値も安定してきて、「異常な空腹感」をあまり感じなくなり、ご飯の全体的な量も減ったという人もいるみたいです。


そしてもうひとつ上げるなら、チャーハンにして食べるということ。

これは以前に「ご飯を食べるならチャーハンが血糖値を上げにくい」でも書きました。

お米と油が混ざることで、油が糖質の吸収を緩やかにして、血糖値の急上昇も抑えられるといいます。


やはり、どんな方法にしても、「いきなり食生活を極端に変える」ことは後々でリバウンドを招いてしまうことにもなります。

いくら糖質制限が人間の体に合った本来の食べ方であっても、私たちは生まれてからいままで「糖質主体」の食べ方で育ってきています。

その人自身が「よし、今日からご飯や穀物を一切抜くぞ!」と強い意志を持ってやるのなら別ですが、そうでなければ、まずは「緩い糖質制限」からでもいいと思いますし、上記で上げら方法を少しずつ試すことから初めてみるものいいのではと思います。
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