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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
炭水化物や糖分をがっつり食べ過ぎると起こる「頭痛」がひどくなってきた
2021年10月20日 (水) | 編集 |
適度に糖分や炭水化物も摂取する「緩やか糖質制限」をしている私ですが、最近は自然と糖分を取る量も以前に比べて随分減ってきました。無理に減らそうとするのではなくて、自然に減っていったという感じです。

でもそれでも時々は、無性に甘いものや炭水化物をがっつり食べたくなることもあります。これはまあ、以前から時々あって、その度に「糖質祭り」と言わんばかりにごはんやパン、麺類、チョコやせんべいなどをガツガツ好き放題食べていたりしたのです。

そして糖分とりすぎ祭りの翌日、翌々日はやはりかなり体がしんどくなります。寝起きもめっちゃしんどいですし、体もだるく、やる気も全然上がりません。

毎度そうなのですが、しかし最近は以前にも増して体もしんどく、「頭痛」も以前よりもガンガンしてきています。めっちゃ頭痛いです。。

そして、その糖分とりすぎの副作用がひどくなってきて、「あ~、もうあんなのは味わいたくないな~」と考えるようにもなり、「糖質祭り」で食べる量も自然とセーブされてきているんです。


「糖分がいらない」体に慣れてきた?
たぶん、緩やかながら糖質を抑えた食生活をしてきたことで、「糖質をあまりとらない食生活」に体が慣れてきているのだと思います。

私の体が使っている主要エネルギー源がブドウ糖から「脂肪ーケトン体」へ変わってきているのでしょう。まあ、「脂肪ーケトン体」が人間本来の主要エネルギー源でありますから、ようやく本来の状態に戻ってきているといったところでしょうか。

だから以前よりも、糖分を取り過ぎたときに起こる副作用もひどくなってきているのでしょうね。体があまり食べ物由来の糖分を受け付けなくなってきているようです。


寝起きがかなりいい感じ
で、体調も全体的に良くなっているのですが、やはり以前と比べて大きな違いを感じるのは「寝起き」や「寝付き」。

過去の私の「寝起き」や「寝付き」はかなり最悪なものでしたが、糖質制限を始めるようになってからは、かなり良くなってきています。

寝るときも、夜の12時頃になりちょっと眠気がでてきたところで布団に入るとあっという間に寝ている、そんな感じです。以前はなかなか寝付けませんでしたからね。

そして寝起きもいい。今はだいたいセットしているめざましの時間よりも早く起きます。ほぼ毎日。そして起きてすぐでも結構体がかるい。

時々糖分をガッツリ食べた次の日の寝起きは一気に体もだるく、寝起きの質も悪くなりますから、この体験からもやはり「糖分のとりすぎ」がいかに体に悪さをしているのかがわかります。


世間的には、「炭水化物の抜き過ぎは良くない!」「低炭水化物は体に悪い!」なんていう批判意見もありますが、まずその前に事実として「炭水化物や糖分の過剰摂取」が現代人の多くの人にあります。

なので多くの人にとって「炭水化物や糖分」をある程度減らすことは意味のあることだと思います。

「甘いモノやご飯などを一切食べない」と極端なことを考える必要はなく、普段食べ過ぎている「糖分」をちょっとずつ減らしていくだけでもいいんです。

そしてそのために「糖質制限」の基本的な知識が必要になってきます。というか、糖質制限の基礎知識を持っていないと、「何が糖分なのか」という正しい知識も身につかないですし、緩やかであっても「正しい糖質制限」はできないでしょう。

さまざまな「体調不良」で悩んでいる方で、病院にいっても、いろいろな対策をしてみても一向に改善しないという人は、一度、ご自分の食生活を振り返ってみるのはどうでしょうか。

多くの人に「自覚はないけど実は糖分だらけ」という食生活をしていることに気づいて欲しいですね。
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