2022年02月17日 (木) | 編集 |
最近おやつに時々食べる「干し芋(ほしいも)」。
ダイエット中、ちょっと甘みが欲しいなと思った時に干し芋って重宝します。
砂糖や添加物などが含まれているチョコレートなどの「甘いお菓子類」よりも、干し芋のほうがはるかに体にもいい。
とはいっても干し芋は結構糖分多め。。
でもまあ私はゆるめの糖質制限ですから、ときにはこういうのも食べちゃいます。
では、このほしいもの糖分量ってどんなものなんでしょうか。
干し芋の原材料はさつまいもであり、そのさつまいもは食物繊維も豊富で「便秘にもいい」なんて話も聞きますが、実際はどうなのでしょうか。
●糖分量
まずは糖分量。
この記事を書いているついさっき、ほしいもを食べました。
内容量は100g。
一袋全部食べちゃいました。
糖分とりすぎかも。。
で、栄養成分表示をみてみると、100g当たりの糖質量が66gとなっています。
予想してたより多い。
以前に食べた別の商品のほしいもはたしか100g当たり68gぐらいあったと思います。
だいたい同じぐらいですね。
やっぱりサツマイモですから糖分は多いです。
●食物繊維が豊富だから便通が結構良くなるかも
とはいえ、個人的には100g一気に食べても、食後の眠気というのはあまり感じませんでした。
「食物繊維が多いから、それがブドウ糖の吸収を緩やかにして、血糖値の急上昇を抑えている。」
その可能性もありますし、それが食後にあまり眠くならない要因かもしれませんね。
まあ、これは個人差があるかもしれませんが。
で、食物繊維も多いからか、翌朝の便通効果もなかなかのものです。
個人的には干し芋を食べた後の便通効果をそれなりに実感しています。
なので、朝スッキリして一日の活動を開始できます。
ただ、人によっては食物繊維を摂りすぎることによって便秘が悪化するケースもあります。
「便秘になっている人が、その便秘を解消しようとしてさつまいもや他の野菜などをしっかりと食べる。でもそれによって便秘が余計に悪化する。」
そういうこともあります。
特に「不溶性食物繊維のとりすぎ」。
食物繊維には大きく分けて2種類の食物繊維があり、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」に分けられます。
そのうち、便秘時にはあまり摂りすぎないほうがいいとされているのが「不溶性食物繊維」。
さつまいもの100g当たりの食物繊維の含有量を調べてみると、
・水溶性食物繊維0.5g
・不溶性食物繊維1.8g
となっています。
不溶性食物繊維のほうがだいぶ多いですね。
私は便秘ではなかったので大丈夫だったのかもしれませんが、今現在便秘で悩んでいる人は、もしかしたら干し芋はあまりよくないかもしれません。
「食物繊維のとりすぎ」とはいっても、その「とりすぎ」の基準も人それぞれで全然違いますから、この辺りは実際に自分でいろいろと食べてみて試してみながら、「自分の体にとって、便秘対策として最適な食べ物、最適な食物繊維の摂取量」を試行錯誤しながら見極めていくしかないと思います。
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ダイエット中、ちょっと甘みが欲しいなと思った時に干し芋って重宝します。
砂糖や添加物などが含まれているチョコレートなどの「甘いお菓子類」よりも、干し芋のほうがはるかに体にもいい。
とはいっても干し芋は結構糖分多め。。
でもまあ私はゆるめの糖質制限ですから、ときにはこういうのも食べちゃいます。
では、このほしいもの糖分量ってどんなものなんでしょうか。
干し芋の原材料はさつまいもであり、そのさつまいもは食物繊維も豊富で「便秘にもいい」なんて話も聞きますが、実際はどうなのでしょうか。
●糖分量
まずは糖分量。
この記事を書いているついさっき、ほしいもを食べました。
内容量は100g。
一袋全部食べちゃいました。
糖分とりすぎかも。。
で、栄養成分表示をみてみると、100g当たりの糖質量が66gとなっています。
予想してたより多い。
以前に食べた別の商品のほしいもはたしか100g当たり68gぐらいあったと思います。
だいたい同じぐらいですね。
やっぱりサツマイモですから糖分は多いです。
●食物繊維が豊富だから便通が結構良くなるかも
とはいえ、個人的には100g一気に食べても、食後の眠気というのはあまり感じませんでした。
「食物繊維が多いから、それがブドウ糖の吸収を緩やかにして、血糖値の急上昇を抑えている。」
その可能性もありますし、それが食後にあまり眠くならない要因かもしれませんね。
まあ、これは個人差があるかもしれませんが。
で、食物繊維も多いからか、翌朝の便通効果もなかなかのものです。
個人的には干し芋を食べた後の便通効果をそれなりに実感しています。
なので、朝スッキリして一日の活動を開始できます。
ただ、人によっては食物繊維を摂りすぎることによって便秘が悪化するケースもあります。
「便秘になっている人が、その便秘を解消しようとしてさつまいもや他の野菜などをしっかりと食べる。でもそれによって便秘が余計に悪化する。」
そういうこともあります。
特に「不溶性食物繊維のとりすぎ」。
食物繊維には大きく分けて2種類の食物繊維があり、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」に分けられます。
そのうち、便秘時にはあまり摂りすぎないほうがいいとされているのが「不溶性食物繊維」。
さつまいもの100g当たりの食物繊維の含有量を調べてみると、
・水溶性食物繊維0.5g
・不溶性食物繊維1.8g
となっています。
不溶性食物繊維のほうがだいぶ多いですね。
私は便秘ではなかったので大丈夫だったのかもしれませんが、今現在便秘で悩んでいる人は、もしかしたら干し芋はあまりよくないかもしれません。
「食物繊維のとりすぎ」とはいっても、その「とりすぎ」の基準も人それぞれで全然違いますから、この辺りは実際に自分でいろいろと食べてみて試してみながら、「自分の体にとって、便秘対策として最適な食べ物、最適な食物繊維の摂取量」を試行錯誤しながら見極めていくしかないと思います。
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