フィギュアスケーター・高橋大輔選手の食べ方を参考にしましょう

炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。

2014年03月18日 (火) | 編集 |

以前購入した、雑誌ananを読み返していて、その雑誌の広告欄に、書籍「フィギュアスケーター高橋大輔を支えてきた食事パターン身体を引き締める食べ方1:1:2」が紹介されているページを見つけました。

フィギュアスケーター高橋大輔を支えてきた食事パターン身体を引き締める食べ方1:1:2

私はこの本は読んだことがないので、内容は全然わからないのですが、この雑誌によると、「炭水化物・タンパク質・野菜、海藻、キノコ類」を食べる重量比を「１：１：２」にした食事パターンで高橋選手は食べているそうです。

●栄養バランスのいい「１：１：２」
女性の栄養アドバイザーの方が指導し、このバランスになったそうです。

そして、その食事の支えもあって、２０１０年のバンクーバー五輪で銅メダル、同年の世界選手権では優勝を果たしたといいます。

雑誌から少し引用させてもらいますと、

食べた分のエネルギーをきれいに使い切る「１：１：２」の組み合わせは、アスリートだけでなく一般人が体を引き締めるためにも有効です。

とあります。

●例えばこんな食事内容
この雑誌で、例として和・洋・中のそれぞれの食事内容が簡単に紹介されています。

和・・・ごはん＋しょうが焼き＋生野菜添え、ほか
洋・・・スパゲティー＋プルーンヨーグルト、ほか
中・・・ごはん＋豚ひき肉の中華炒め＋スープ

まあ、多くの人が普通に食べている食事内容とそんなに変わらないと思いますが、大きく違う点といえば、これは「炭水化物だけを極端に取りすぎてない」ことになると思います。

だからこの食生活は「プチ糖質制限」とも言えるんじゃないでしょうか。そうすることで、全体的な栄養バランスもよくなる。

一般的には、「総摂取エネルギーのうち60％前後は炭水化物でとる」「炭水化物：タンパク質：脂質の比率は3：1：1がいい」というようになっているそうですが、やっぱり炭水化物ちょっと多すぎますよね。

●こんな人に
Amazonの販売ページでは以下のように書かれています。

こんな自覚症状がある人こそ、「1:1:2」の組み合わせで身体をリセット!
●たいして食べていないのに太ってしまう。
●ダイエットしてはリバウンドの繰り返し。
●年齢を経るごとに痩せにくくなってきた。
●朝の寝起きが悪く、食欲が湧かない。
●病気ではないけれど、なんとなく体調が優れない。
●身体がいつも重く感じる。
●吹き出物など、肌のコンディションが悪い。
●慢性的な便秘に悩まされている。

フィギュアスケーター高橋大輔を支えてきた食事パターン身体を引き締める食べ方1:1:2

糖質制限で上記のような不快症状などが改善したという例もたくさんありますし、「糖質制限やってみたいけど、でも主食をごっそりを抜くなんて無理無理！」と考えている人は、高橋選手が実践している食生活を参考にしてみるのもいいかと思います。