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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
食べてすぐに空腹感がある。これもやはり糖質・炭水化物の取りすぎでしょう
2014年05月07日 (水) | 編集 |
※2017年6月21日記事更新

食後すぐに、もしくは1時間後、2時間後にはすでに空腹感がある。


rice / Charles Haynes


ついさっき食べたはずなのに。

これもやっぱり「糖質のとりすぎ」が原因だと思います。

糖質制限をしている人達の中には「以前よりも空腹をあまり感じなくなってきた」という体験談もよく聞かれます。

だから自然に1日2食や1日1食に移行していく人も結構いるみたいで。

私も1日2食です。

いや、今は1.5食ぐらいかも。


糖分のとりすぎが強い空腹感を引き起こす
食べすぎるから余計にお腹が空くの記事にも書いていますが、結局は糖質のとりすぎで余計にお腹が空くことになります。

糖質、特に「精製炭水化物」と言われる、白砂糖、白米、パンや麺類などの小麦粉製品を食べすぎることで、血糖値が急上昇し、その後、インスリンの作用によって急激に下がります。「低血糖症」というものですね。

これによって、エネルギー源である糖質をたくさん摂取しているにもかかわらず、低血糖がおき、血液からブドウ糖を取りこめない脳はエネルギーが足りないと判断し、「空腹」によってもっと食べてエネルギーをとりなさいと催促します。

いわゆる偽の「空腹感」によって私たちはまたどんどん食べてしまうわけです。結果、食べすぎることで余計にお腹が空くという悪循環に陥るわけです。


私も最初にこれを知ったときは信じられませんでした。

単純に「食べない時間が長いほうが、より空腹感が強くなるだろう」と思っていましたからね。

でも、自分で糖質制限をして体感し、その上で体の仕組み、食べものを消化吸収する仕組み、血糖値、ブドウ糖を調整する仕組みなどを勉強することで、体と頭の両方でしっかりと理解することができました。

自分で体感してみないと理解するのは難しいと思います。

さまざまな「一般常識」が、私達が新しいことを理解する、受け入れることを阻んでますからね。。

私達が当たり前に主食として食べているお米やパン、麺類などをガツガツ食べることが、時に飢餓感を覚えるほどの強い空腹感を引き起こす原因にもなっているんです。

そして、それと同時に血糖値を乱高下させて不安定にさせることには、その後のさまざまな病気につながるなど健康面でのリスクも高まります。

もちろん、今現在糖尿病などの病気になっていない人たちの場合、絶対糖質を食べてはダメとか、完全に炭水化物抜きをする必要はないですが、やはり「糖質過多」になっている人は多いですから、ある程度減らすことを意識して食事をしたほうがいいと思います。

そうすることで、やがて「強い空腹感」もおさまってくると思います。

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