fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
大好きなケーキ。毎日ケーキ食べると太る?太らない?
2014年05月18日 (日) | 編集 |
※2017年7月18日記事更新

私の子供の頃って、ケーキは誕生日や記念日など、なにか特別な日にだけ食べるようなイメージだったように思います。


Cake / The Lamb Family


今では、スーパーやコンビニでもどこでも手軽に買えますし、1、2人で食べられるような食べきりサイズもバリエーション豊かに安価に販売されていますよね。

ケーキが大好きで毎日食べているって人にとっては「いつでもどこでも買って食べられる」ってのはいいことなのだろうとは思いますが、ダイエットしている人にとって気になるのは「ケーキって太る?太らない?」ってこと。

ちょっと考えてみましょう。


食べる量次第
単に、「痩せたい」ことが「体重を落としたい」という意味だけであれば、結局は食べる量によります。

まあ私が言うまでもなく「そんなのあたりまえじゃい!」って感じですね。。

ケーキも種類によって原材料が使われる量とかも違うでしょうけど、やはり小麦粉や砂糖の量は少なくないと思いますので、1日にどれぐらい食べるかによって太るか太らないかも違ってくるでしょう。

毎日一切れぐらいなら、それでいて適度に運動をしていれば、体重が大きく増えるってことはないかもしれません。


痩せるか痩せないかだけで考えない方がいい
ただし、ケーキにかぎらず、お菓子や菓子パンなどでもそうですが、食品を単純に「太るか太らないか」だけで判断しないほうがいいと思います。

ケーキ一切れでもお菓子一袋でも菓子パン1個でも、毎日毎日食べていればそれなりの糖質を吸収することになります。

それらがすべてエネルギー源として使われれば、そう大きな問題はないと思いますが、取り過ぎた糖質はタンパク質とくっついて「糖化」という現象を起こしてしまいます。

こうなるとタンパク質の本来の機能が失われてしまいます。

タンパク質って私達人間の土台ともいえる大事な栄養素です。

そのタンパク質の機能が正常でなくなるって考えただけでも恐ろしいですよね。

しかも、体中に数あるタンパク質の中でも、糖質は「コラーゲン」と特に結びつきやすいそうなんです。

美肌でお馴染みのコラーゲンですが、肌のみならず、体中のあちこちで重要な役割をになっているのがコラーゲンです。

だから「糖化=老化」ってよく言われたりもします。

そう考えると「痩せる?or痩せない?」なんて言ってる場合では無い気もしますよね。。

1日1日では糖質のとりすぎにはなっていなくても、毎日毎日食べていれば、食生活に気を使っている「甘いモノはご褒美的に1週間に1度、もしくは1ヶ月に1度」のような人たちと比べて、歳をとるごとに見た目的にも、体の内側の若々しさ的にもどんどん差がついてくるのではないかと思います。

「甘いもの・糖質の多い食べ物はご褒美的に1週間に1度、もしくは1ヶ月に1度」のような食べ方をしている人たちは、限りなく「糖化=老化」を避ける食生活を日々しているわけですからね。

また、糖質のとりすぎは最終的には糖尿病などの病気を招くことにもつながりますし、その他の生活習慣病にもつながっていきます。

なので、ケーキが大好きで毎日食べたい!って気持ちもわかりますが、そこはぐっと我慢して、でも我慢して何も食べないってわけではなくて「おやつの質を変える」ようにしていくのがいいと思います。

糖質の少ない、

・チーズ
・アーモンド
・ピーナッツ
・くるみ
・ゆでたまご
・スルメ
・ソイジョイ
・低糖質、もしくは砂糖不使用のチョコレート


などなど。

これらもコンビニやスーパーで手軽に購入できるものばかりです。

私も上記の食べ物を間食としてちょいちょいつまみます。

特にセブンイレブンのゆで卵が大好きです。

「ケーキは特別な日だけ食べる」ぐらいのほうがいいかもしれませんね。

関連記事



スポンサードリンク