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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
20代後半から急に太りだす女性たち。その原因は?
2018年04月12日 (木) | 編集 |
25歳を過ぎて、20代後半になってから急に太ってきたように感じる。



こんな話を聞くこともあります。

では、その原因を考えてみましょう。


結局は食べ過ぎであり、糖質のとりすぎ
これまでの食生活で日々、糖質をとり続けてきたことの積み重ね」。

シンプルですがたぶん、これが太ってきた一番の原因だと思います。

食べ過ぎであり、糖質のとりすぎであると。

1日、2日ぐらいの「食べ過ぎ・糖質のとりすぎ」であれば大したことはなくても、それを積み重ねればやっぱり太ります。

「日々の食べ過ぎ・糖分のとりすぎ」、その積み重ねとして、20代後半、30代になって、それが急激に見た目として「太ってきた」という状態として表れてくる。

若い時から糖質に偏った食生活を続けていれば、当然無駄な脂肪もついてきます。

もちろん、そのついた脂肪が見た目的にはっきりと分かり、「肥満」状態であることが若い時から認識できるような人もいますが、パッと見ではそうは見えない人もいます。

内臓脂肪のように一見、見た目的にはあまり認識できない脂肪もついていることでしょう。

でも食べ過ぎ、糖質のとりすぎを続けていれば、少しずつ少しずつ体内、胃腸などの内臓に老廃物や汚れがどんどん溜まっていき、その結果代謝も悪くなる。

そうなると、栄養素からエネルギーを作り出す力も落ちてきますから、昔と同じ量を食べているとどんどん栄養が余って脂肪として蓄えられていく。

今までと同じ量で食べていることで、体内の汚れが蓄積して、その結果代謝が落ちて脂肪がつきやすくなる。

急激にそうなっていくのが20代後半あたりから、ということになるのかもしれません。

もちろん体質的な個人差はあるので、急激に太ってくる年齢も人それぞれで違うでしょうし、「徐々に太る」人もいるでしょう。


糖質制限で健康的にスムーズに痩せる
原因は「糖質のとりすぎ」といえますから、であれば糖質制限食がもっとも理にかなったダイエット法であると思います。

甘いものやご飯、パン、麺類、お菓子、菓子パンなどの糖質の多いものをなるべく控える。

市販の加工食品の多くにも、実は「隠れ糖分」といえるぐらい、結構な糖分が含まれていたりもしますから、これらの食べ過ぎにも気をつけたいですよね。

そして同時に、

・お肉
・魚介類
・野菜
・大豆製品
・卵


などはしっかり食べる。

今まで食べ過ぎていた「糖質」を抑えて、体を作るために欠かせない「タンパク質、脂質、ビタミンミネラル」がしっかりとれるような食事をする。

これだけです。

糖質をある程度抑えることでスムーズに痩せられると思います。

最初はあまり極端に切り替えないほうがいいかもしれません。

急激に体重を落とすことで体調を崩したりする場合もありますからね。

私の周りには、無茶なダイエットをして急激に体重を落とすことで、一時的に抜け毛がひどくなっていた女性もいました。

糖質制限も正しくやれば、ダイエット法としてもとても有効ですが、ただそれまでの食生活が特に「糖質のとりすぎ」などになっているのであれば、いきなり糖質を減らしすぎるとあまりいい方向にはいかないかもしれません。

「糖質のとりすぎ」の自覚があって、それが太る原因となっているのであれば、最初は「1食分だけ主食を抜く」とか、もしくは「精製糖質」から「血糖値を急激に上げない糖質に切り替える」ぐらいの緩いやり方から始めるのもいいかもしれませんね。

・白米→玄米、雑穀米
・小麦粉→ふすまパン、全粒粉パン、ライ麦パン

みたいな。

以前は、「歳を取ると脂肪がどんどんついていくことには抗えないんだ」なんて思っていましたが、糖質制限を知って、その健康理論を学ぶことで、「食を正せば年齢関係なく健康的に痩せられる」ってことがわかりました。

もちろん、「糖質制限を正しく学んで正しく実践すること」が大前提ですけどね。


出会えてよかったなあ糖質制限、としみじみ思います。

糖質制限の基本的な健康理論をきっちりと学んでおくことは、いつまでも元気でスリムで活動的に生きていくための大きな武器になると私は思っています。

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