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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
美肌のためには糖化しにくい間食を。「チョコレート」よりも「アーモンド」がいい
2014年05月24日 (土) | 編集 |
美しい肌を保つために外側からのケア以上に大事なのが「内側からのケア」。


Almonds / DesheBoard


「何を食べるか」で「どんな肌が作られるか」も当然決まってきますし、日々何気なく食べている間食も肌の状態に大きく影響してきます。

間食を選ぶときには「より糖化しにくい食べ物選ぶ」が鉄則ですね。

甘いもの、糖質の多いものよりは甘くないもの、糖質の少ないもの。

チョコレートよりはアーモンド。



血糖値を急激に上げない、糖質の少ない間食をする
美肌の重要キーワードとして「コラーゲン」がよく上げられます。

肌細胞だけではなく、靱帯、腱、骨、軟骨など体全体に広く分布していて、さまざまな組織を支えている、超重要タンパク質の一種でもありますが、やはり「美肌」にも大きく影響してきます。

コラーゲンはタンパク質の一種ですから、そのタンパク質の材料となる「アミノ酸」がバランスよく含まれた食べ物をしっかりと食べることも大事。

美肌を作るための「良質な材料」をしっかりとるわけですね。

だからアミノ酸バランスの良いお肉もしっかり食べないといけない。野菜だけではアミノ酸は補えない。


でもそれだけでもダメ。

アミノ酸を補給する一方で、体内のコラーゲンを壊さないような食事をすることも大事。

「糖化」を防ぐということです。

糖分の多いものを食べ過ぎると、余った糖分は体内のタンパク質とくっついてしまいます。

そして、そのくっついたタンパク質は本来の機能を失ってしまいます。

これが「糖化」。

中でも、人間の体の中のタンパク質中、一番多いとされているのが「コラーゲン」ですが、そのコラーゲンが、より糖化しやすい、糖分とくっついやすいようなんです。

そう、糖分を摂り過ぎることで、「美しい肌」とはどんどんかけ離れたものになってしまんです。

なので、血糖値を急激に上げない、もしくは血糖値をあまり上げない糖質の少ない食べ物を間食にも選ぶ必要があります。

チョコレートよりはアーモンドやピーナッツ、チーズを食べる。

低糖質なソイジョイもいいかもしれません。

「タンパク質をしっかり取りいれる」「すでにあるタンパク質を大事にする」の両方を大事にすることで、初めて美しい肌に近づくことができると思うので、その一端を担う「間食」にも十分に気をつけていきたいですね。
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