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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
「ノンフライ」なお菓子って太る?太らない? 
2023年01月12日 (木) | 編集 |
「ノンフライ」をアピールしているお菓子ってありますよね。



野菜チップス、スナック菓子など。

インスタントラーメン、カップ麺とかにもありますでしょうか。

ノンフライのほうがダイエットにいいとか。

これ、どうなんでしょうか。


ノンシュガーとか「糖質」のほうを気にしたほうがいいかも
ノンフライということは「油で揚げてない」ということ。

「油(脂肪)」は高カロリーです。

三大栄養素で比較すると、

・炭水化物・・・4kcal
・たんぱく質・・・4kcal
・脂質・・・9kcal

となっていますから、やはり「カロリー」で比較すると油は高カロリー。

だから、「ノンフライ」だとカロリーを抑えられるのでダイエットにいい、ということみたいですね。

しかし糖質制限を学んでみると、太る原因の大半は「糖質のとりすぎ」であることがわかってきます。

「カロリーのとりすぎ」ではなく、「糖質のとりすぎ」が太る(無駄な体脂肪が溜まる)一番の原因。

実際、高カロリーの代表選手ともいえるお肉を毎日しっかり食べながらでも、健康的に体重を落としている人もたくさんおられます。

私もその一人。

豚バラ大好き。

唐揚げ大好き。

毎日お肉をしっかり食べてます。

コレステロールたっぷりの卵も毎日3、4個は食べます。

でも、そんな食生活でも「お腹ポッコリ」は見事に解消してます。

食や栄養、人体の仕組みなどについて学んで得た知識、そして私自身の経験的にも「糖質が太る原因」としたほうがやっぱりしっくりくるんですよね。

辻褄が合う。

「食べ物に含まれている脂(脂肪)を食べると、それがそのまま私達の体の体脂肪になってしまう」と思っている人も多いと思いますが、でも実際はそうではないんです。

取りすぎた糖質がダイレクトに「中性脂肪」に変換されてしまうんです。

そして、その中性脂肪が身体中の脂肪細胞に取り込まれていく。

これが太る一番の原因。

と考えると、「ノンフライでダイエット?」という気もしてきますよね。


まあとはいえ、お菓子とかに使われている油は基本、植物油で、それが高温にさらされているわけですから「酸化した油」になってしまっています。

酸化しやすい不安定な油なんですね。

だから、「油ならいくらでも摂取しても太らないからOK」とはいえない。

そういった「質の悪い油」をとることで、体内に活性酸素が沢山発生しそうであまり食べたくない。

と考えると、「ノンフライ」であることは、「太る太らない」の問題とは別に、「油で揚げてるお菓子」よりは健康的かもしれません。

私の場合は、酸化した油も気にならないってことはないですが、でも「糖質の量」のほうが気になります。

だからノンフライどうこう関係なく食べちゃっていると思います。

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