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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
糖質制限食を提唱する人々
2012年01月15日 (日) | 編集 |
私が糖質制限食を知ったのは江部先生の著書から。著書もたくさん出されていますし、日本での糖質制限食啓蒙の中心的人物といえるような方ですので、私と同じように江部先生から知ったという人も多いかと思います。

いろいろ糖質制限の情報にあたってみると、数はまだ少ないようですが、他にも糖質制限食をすすめているお医者さんもおられるようです。

江部康二
まず江部康二先生。

この方は京都のお医者さんです。「高雄病院」というところの理事長をされています。江部先生をきっかけに「糖質制限食」が広まってきているといえそうですね。

1999年に江部先生のお兄さんである、江部洋一郎氏が糖質制限食を高雄病院に導入したのがきっかけだそうです。

2001年からは江部先生自身も糖尿病の患者さんに糖質制限食を実践されるようになったといいます。

また、江部先生自身も糖尿病であったが、糖質制限食で克服。自身でもその効果を実感しているのもあってか、著書でもよりわかりやすく説得力のある情報になっているような気がします。

江部先生はブログも運営されてます。毎日数千単位のアクセス数があり大変な人気ブログになっています。書き込まれたコメントに対して、こまめに返答をされているところが誠実さを感じますね。

ドクター江部の糖尿病徒然日記 

私は「主食をやめると健康になる ー 糖質制限食で体質が変わる!」を度々読んで、日々の食生活の参考にしています。

今後買おうと思っているのは糖質制限食のレシピ本。今まで食べてきたものから内容がガラッと変わるわけですから、どのような料理ができるのかいろいろ参考にしたいからです。


釜池豊秋
この方も糖質制限の本を何冊か出されていて、私も2冊持ってます。

・「医者に頼らない! 糖尿病の新常識・糖質ゼロの食事術 かまいけ式でスローエイジング!」
・「食べても太らない! 「糖質ゼロ」の健康法」

はてなキーワードから釜池先生の簡単な紹介を引用してみます。

整形外科医。糖尿病食事療法「かまいけ式食事術」の創始者。糖質ゼロの食事により、血中のインスリンのコントロールが可能になり、糖尿病の合併症を防げるという食事法を開発・普及している。この食事法をダイエットに応用すれば、短期間での無理のない減量に効果的であると言われている。著書に、「医者に頼らない! 糖尿病の新常識・糖質ゼロの食事術」

釜池豊秋先生は江部康二先生の師匠にあたる人なのだそうです。

「糖質ゼロの食事術」釜池豊秋先生と糖質制限食 」では、釜池先生のことや糖質制限食誕生の簡単ないきさつが書かれていますよ。

この釜池先生の糖質制限食はより厳しいものです。糖質制限というより「糖質ゼロ」を提唱されてます。

そして1日1食。シビアな食事ではありますが、私は少食にも興味を持っていますので、なるほど、これはなかりの効果が期待できそうです。

そういえば、これに近い食事をしている有名人がいますね。私が知るかぎりミュージシャンのガクトさんがそうではないでしょうか。あの方は1日1食であり、なおかつご飯などの炭水化物をもう何年もほとんどとってないといいます。

1食は夕食だけで、ローフード中心、仲間とじっくり2時間ぐらいかけて食事を楽しむそうです。お肉とかをよく食べるのかはわかりませんが、まあでもほぼ糖質制限食といえますよね。

あの見た目の若さ、美しさもそういった食生活が影響してるのではないかと思ったりします。

話がちょっとずれてしまいましたが、釜池先生の「医者に頼らない! 糖尿病の新常識・糖質ゼロの食事術」には「かまいけ式糖質ゼロ食誕生物語」などおもしろくいろいろとためになる情報もあって楽しめます。

あとは荒木裕先生の「肉食健康ダイエット」というのも読みました。糖の中毒性がうつ病など精神にも影響を与えているなど、興味深い話もあり勉強になります。


同じ糖質制限といっても、細かいところではそれぞれで違ってきたりしますが、それはどんな食事療法でも言えることです。

人によって解釈も違ってきますしね。

糖尿病だったり、他のなにか病気を抱えている人でなければ、あまりガチガチに考えずに、自分ができそうな部分だけをつまんで自分の食事に1つずつ取り入れていく。それぐらいの緩めな感じでやったほうが結局は長続きするのだと思います。
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