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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
仕事中にウトウト...眠すぎる!この猛烈な眠気の原因ってなんだろう
2017年11月12日 (日) | 編集 |
「睡眠」に関する悩みを抱えている日本人はものすごい多いと聞きます。


Loving Hands / covershots2010


なぜこんなに眠いのか?

しっかり睡眠時間もとっているのに。

7時間、8時間は寝ているのに。

仕事中にもウトウトウトウト....

眠すぎる!

仕事に集中できない!

眠くて仕方ない。

なぜ?

猛烈に襲ってくる、この猛烈な眠気の原因ってなんなのでしょうか。


糖分のとりすぎ?
以前の記事にも書いていますが、「糖分のとりすぎ」が原因となっているかもしれません。

糖分を摂り過ぎることで血糖値が上がりすぎて、そしてその反動によって今度は血糖値が下がり過ぎる。

血糖値が「下がる」のではなくて、「下がりすぎる」。

これが問題なんです。

人間の体の仕組み、血糖値を調整する仕組みによって、糖分を摂り過ぎると血糖値が反対に下がりすぎてしまう、という現象が起こるんです。

「低血糖症」というものです。

脂肪と疲労をためるジェットコースター血糖の恐怖 人生が変わる一週間断糖プログラム (講談社 α新書)



食後の眠け、集中力の低下、イライラ、中年太り、原因不明の体調不良は、糖の過剰摂取による「血糖値の乱高下=ジェットコースター血糖」が原因だった!


糖分を取らないから「低血糖」になるというよりも、「糖分取り過ぎ」で低血糖になる。

だから、糖分(ブドウ糖)をエネルギー源としている体中の各細胞たちはエネルギー不足になる。

本来、大半の細胞はブドウ糖以外にも、「ケトン体」という物質をエネルギー源として使えますが、糖質に偏った食生活をしていると、「ケトン体をエネルギーとして使うシステム」が錆び付いてしまっています。

だから、急にブドウ糖不足になったときにも、すぐにはケトン体をうまく使えないようです。

ゆえに体は一時的にエネルギー不足になり、だるくなるし、エネルギー不足の脳によって眠気も襲ってくる。

眠気の原因がすべて「糖質の取り過ぎ」とはいえないかもしれませんが、私は糖質のとりすぎが原因になっている人はかなり多いのではないかと思っています。

実際、私も以前は、日中から異常に眠気を日々感じていましたが、糖質制限をしている今では、それがほぼ解消されています。

お昼ご飯を食べた後、食後の眠気もほとんどない。

おにぎりやサンドイッチ、菓子パンなどの糖質をあまりとっていないですからね。

以前は昼食後は、少しでも昼寝をしないとやってられないって感じでしたけどね。。

お昼自体、最近は食べる量も減ってきています。

あまりお腹に入れないほうが頭も働くというか。

これにて一日は終了って時の夕食はがっつり食べます。

過去の私もそうでしたが、現代人の多くは糖質を取り過ぎています。

ちょっと異常なほど。

しかも「無自覚」に糖質をとりすぎている。


私も以前はそうでした。

「糖質制限」というものを知って、初めて、普段食べている食事の栄養的なアンバランスさに気付かされました。

糖質制限をしっかりと学ぶことで、「栄養バランスが崩れている」ということのほんとうの意味を理解した気がします。


甘いモノを食べることも、ご飯やパン、麺類を食べることも、本質的には同じなんだなということも。(栄養的にみると、そのどれもが結局は糖分たっぷりの食べ物ですからね。)

仕事に支障をきたしそうなほど日々の眠気に悩まされているという方は、ぜひ「糖質制限」の健康理論を学んでみて欲しいと思います。

スーパードクターズ! いま、糖質制限がすごい!




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