2014年06月10日 (火) | 編集 |
仕事中、特に昼食後に眠気が異様に襲ってくる。

sleeping doggy x 4 / Yukari*
そしてそのせいで仕事に集中できない。眠すぎて集中力がなかなか続かない。
私も以前はしょっちゅうこんな状態でしたが、今は食事の質を変えるようになってから、そういったことで悩むこともほとんどなくなっています。
●昼食に糖質・炭水化物を極力とらない
大事なのはやはり「糖質・炭水化物」を抑えることです。
お昼といえば、お弁当を持参している人もいるかもしれませんし、会社内での食堂で、もしくは外出して蕎麦やうどん、カツ丼・天丼などの丼もの、ハンバーガーなどのファストフードで済ませている、など人によっていろいろ。
でもぱっと見いろいろな食べ物を食べているようでも、本質的にみると、どれもが「糖質の多い」食べ物だったりします。
原材料へとだどっていくと、お米や小麦粉で作られたものが大半だったりします。砂糖が使われいているものも多いですね。
甘いものだけではなくて、お米も小麦粉も立派な糖分です。
それゆえ、あまり意識しないで食べているとあっという間に「糖質過多」な食生活になってしまいます。糖分とりすぎ。血液中にブドウ糖がドバドバあふれる。
私もそばもうどんも、カツ丼も大好きでしたが、それらをお昼にガツガツ食べると、決まって食後に異様な眠気が襲ってきます。
糖分を取り過ぎて血糖値がはね上がり、そしてインスリンの作用によって今度は急激に血糖値が下がって「低血糖」になる。これによって体中の細胞がエネルギー不足になり体がだるくなったり、眠気が襲ってきたりする。
体内では必要最低限のブドウ糖はきちんと作られて安定供給されていますから、それを乱すような食べ方をしなければ低血糖状態にはならないと思います。上がった血糖値を下げる仕組みはインスリン1つしか無いのに比べて、低血糖を防ぐ仕組みは複数備わっています。
飢餓に耐えてきた人類の歴史がそのような体の仕組みを作り上げてきたのでしょう。
低血糖状態になって体がだるくなったりするのを恐れて、糖質をガンガンとっていると、それがますます低血糖を引き起こす原因になるという皮肉な話にもなってしまいます。
昼食の眠気がひどくて仕事に集中出来ない...って人は一度ご自身のお昼ご飯を見なおしてみてはどうでしょうか。

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sleeping doggy x 4 / Yukari*
そしてそのせいで仕事に集中できない。眠すぎて集中力がなかなか続かない。
私も以前はしょっちゅうこんな状態でしたが、今は食事の質を変えるようになってから、そういったことで悩むこともほとんどなくなっています。
●昼食に糖質・炭水化物を極力とらない
大事なのはやはり「糖質・炭水化物」を抑えることです。
お昼といえば、お弁当を持参している人もいるかもしれませんし、会社内での食堂で、もしくは外出して蕎麦やうどん、カツ丼・天丼などの丼もの、ハンバーガーなどのファストフードで済ませている、など人によっていろいろ。
でもぱっと見いろいろな食べ物を食べているようでも、本質的にみると、どれもが「糖質の多い」食べ物だったりします。
原材料へとだどっていくと、お米や小麦粉で作られたものが大半だったりします。砂糖が使われいているものも多いですね。
甘いものだけではなくて、お米も小麦粉も立派な糖分です。
それゆえ、あまり意識しないで食べているとあっという間に「糖質過多」な食生活になってしまいます。糖分とりすぎ。血液中にブドウ糖がドバドバあふれる。
私もそばもうどんも、カツ丼も大好きでしたが、それらをお昼にガツガツ食べると、決まって食後に異様な眠気が襲ってきます。
糖分を取り過ぎて血糖値がはね上がり、そしてインスリンの作用によって今度は急激に血糖値が下がって「低血糖」になる。これによって体中の細胞がエネルギー不足になり体がだるくなったり、眠気が襲ってきたりする。
体内では必要最低限のブドウ糖はきちんと作られて安定供給されていますから、それを乱すような食べ方をしなければ低血糖状態にはならないと思います。上がった血糖値を下げる仕組みはインスリン1つしか無いのに比べて、低血糖を防ぐ仕組みは複数備わっています。
飢餓に耐えてきた人類の歴史がそのような体の仕組みを作り上げてきたのでしょう。
低血糖状態になって体がだるくなったりするのを恐れて、糖質をガンガンとっていると、それがますます低血糖を引き起こす原因になるという皮肉な話にもなってしまいます。
昼食の眠気がひどくて仕事に集中出来ない...って人は一度ご自身のお昼ご飯を見なおしてみてはどうでしょうか。
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