2014年06月11日 (水) | 編集 |
休み明け、連休明けの月曜日の朝って体だるいですよね。眠いししんどい。なかなか起きられないし、正直起きたくない。

/ RenaudPhoto
やる気がでない。体が重い。モチベーションがあがらない。
朝ってボーっとして、なかなか頭が働かないですが、月曜日の朝は余計にそう感じます。いつもの朝より調子が悪い。
日曜日だけの1日休日の後の月曜日より、土日連休後の月曜日のほうが、よりだるく感じる。
2重苦、3重苦、いやそれ以上のこころと体のしんどさが一気に襲ってくる感じで、とても憂鬱になる月曜日。
前日の日曜の夕方あたりから、なんとなく憂鬱な気分にもなっていたりします。
「もう休みも終わりかあ、また明日から仕事かあ」と。
休日や連休でがっつりプラーベートを楽しんだあとの仕事ということで、その落差に「あ~、また明日から仕事か」と気分的に落ち込んでしまうというのも当然あるかと思います。
原因は一つではないですし、人それぞれ違うでしょうけど、私は「食」から考えてみたいと思います。
自分の経験から、ちょっと思うこともあるので。
●食の質を変えたことで起こった変化
私自身の経験を書いてみます。

Time For a Change? / Candida.Performa
私自身、若い時から月曜日の憂鬱さ、億劫さは常々感じていました。
体はだるくてだるくてたまらないし、気持ち的にもやる気も全然でない。
その頃から放送してたサザエさんやちびまる子ちゃんを見て、「あ~、休みももう終わりか」と気持ちが落ち込むことも当たり前でした。いわゆる「サザエさん症候群」ってやつですね。
そこからおとなになってもずーっとそんな感じできていたわけですが、30歳目前になってから体の異様な体調不良に不安・危機感を感じて、一念発起、食の勉強を猛烈に始めます。
そして食べ物の重要性を知り、断食療法、ローフード、マクロビなどいろいろなことを学んで最後にたどり着いたのが糖質制限。
それまでいろいろな食事療法を学んでいたからか、糖質制限の健康理論が自分の中にストンと綺麗に収まったというか、とても理にかなっていてすんなり受け入れられたんですね。
糖質を取り過ぎていたことが今までの不調の大きな原因だったんだと。振り返ってみれば、炭水化物・糖質まみれの食生活でしたから。
そして実際に、緩やかながらでも糖質を抑えて、そしてその上でタンパク質や脂肪、ビタミン・ミネラルなどをしっかりと取れる食生活に変えたところ、体調もぐんぐん良くなってきました。ぽっこり出ていたお腹も綺麗に引込みました。
そうすると、寝付きも良くなり、翌朝の寝起きも良くなってきます。
胃腸、肝臓、膵臓など、消化吸収に深く関わる内臓器官になるべく負担をかけない食事をすることで、体調がよくなるばかりか、睡眠の質も良くなってきたんです。
するとどうでしょう。
月曜日の朝。
そういえば、以前ほどの憂鬱感がない。
月曜日の朝もパッと起きれるし体も軽い。
金曜日から土曜の夜にかけて、飲み通しのことも時にはあるので、そういったときはさすがに月曜日の朝も快適とまではいきませんが、それでも以前ほどではない。
休日は知り合いとワイワイ食べたり飲んだりすることもあります。そういった時は食べるものはあまり気にしすぎないようにはしていますが、それでも「糖質を取り過ぎない」ことはある程度心がけています。
だから昔のように休日の食事も糖質まみれではない。
それでも時には、糖質ガッツリな食事をしてしまう、ざるを得ないような時もありますが、そういった食事をした翌朝は月曜日とかは関係なくしんどいです。体もだるいです。
そして食事をきちんとしていれば、これまた月曜日どうこう関係なく翌朝はすっきりな寝起きです。今日も1日頑張るぞ!と気持ちも前向きです。
●食べ過ぎ、糖分のとりすぎかも
他の生き物からの栄養を頂いて、それを自分の体で機能するように作り変える。

Amazing dinner from No Name / Brett L.
この「消化吸収」「不用物の、老廃物の解毒・栄養の合成」といった一連の体内活動ってかなりエネルギーを必要とするみたいです。
想像してみればそんな感じもしますよね。
そう考えると、月曜日の億劫さ、しんどさ、だるさっていうのは、ひとつに「休日中の食事の質」が関係しているのではないかと思っています。
休みだからどうしてもだらだら食べてしまうし食べ過ぎてしまうことも多々ある。
平日中に食べられなかったごちそうを食べたい時もある。
でも、あまり意識せずに食べていると、実はそれらほとんどが糖分ばかりの食べ物だったりする。
ご飯もパンも、麺類も体内に入れば砂糖と同じく「ブドウ糖」という糖分として吸収されます。
菓子パンも小麦粉ですし、お菓子類もお米や小麦粉、じゃがいもあたりが原料になっているものがほとんど。
これも糖質制限を学んで初めてわかったことです。
私もおやつとして間食として、時々お菓子なども楽しんではいますが、意識しないとあっという間に糖質のとりすぎになってしまうので食べ過ぎには注意してます。
糖分摂り過ぎると、ほんとスタミナ落ちますからね。すごく実感してます。
糖分とりすぎ、量自体を食べ過ぎることは内臓に大きな負担をかけます。
そしてその内臓の疲れは、日常に体調具合に直結します。まちがいなく。
普段の食べ過ぎで体がだるくなったり、異様に眠くなったりするように、休日・連休中には平日以上に食べている人も多分多いと思います。無意識にお菓子をバリバリボリボリと食べている人も多いかも。私も以前はそうでしたし。。
これが月曜日の朝のだるさ、やる気のなさなどを引き起こしている一つの原因ではないかな、と思っています。
平日の仕事のストレスとかもあって、休日や連休はどうしても食の面でも羽目をはずしたくもなるのですが、体のことを考えると、少しずつでも食べ方の見直しをいくことは必要かと思っています。


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/ RenaudPhoto
やる気がでない。体が重い。モチベーションがあがらない。
朝ってボーっとして、なかなか頭が働かないですが、月曜日の朝は余計にそう感じます。いつもの朝より調子が悪い。
日曜日だけの1日休日の後の月曜日より、土日連休後の月曜日のほうが、よりだるく感じる。
2重苦、3重苦、いやそれ以上のこころと体のしんどさが一気に襲ってくる感じで、とても憂鬱になる月曜日。
前日の日曜の夕方あたりから、なんとなく憂鬱な気分にもなっていたりします。
「もう休みも終わりかあ、また明日から仕事かあ」と。
休日や連休でがっつりプラーベートを楽しんだあとの仕事ということで、その落差に「あ~、また明日から仕事か」と気分的に落ち込んでしまうというのも当然あるかと思います。
原因は一つではないですし、人それぞれ違うでしょうけど、私は「食」から考えてみたいと思います。
自分の経験から、ちょっと思うこともあるので。
●食の質を変えたことで起こった変化
私自身の経験を書いてみます。

Time For a Change? / Candida.Performa
私自身、若い時から月曜日の憂鬱さ、億劫さは常々感じていました。
体はだるくてだるくてたまらないし、気持ち的にもやる気も全然でない。
その頃から放送してたサザエさんやちびまる子ちゃんを見て、「あ~、休みももう終わりか」と気持ちが落ち込むことも当たり前でした。いわゆる「サザエさん症候群」ってやつですね。
そこからおとなになってもずーっとそんな感じできていたわけですが、30歳目前になってから体の異様な体調不良に不安・危機感を感じて、一念発起、食の勉強を猛烈に始めます。
そして食べ物の重要性を知り、断食療法、ローフード、マクロビなどいろいろなことを学んで最後にたどり着いたのが糖質制限。
それまでいろいろな食事療法を学んでいたからか、糖質制限の健康理論が自分の中にストンと綺麗に収まったというか、とても理にかなっていてすんなり受け入れられたんですね。
糖質を取り過ぎていたことが今までの不調の大きな原因だったんだと。振り返ってみれば、炭水化物・糖質まみれの食生活でしたから。
そして実際に、緩やかながらでも糖質を抑えて、そしてその上でタンパク質や脂肪、ビタミン・ミネラルなどをしっかりと取れる食生活に変えたところ、体調もぐんぐん良くなってきました。ぽっこり出ていたお腹も綺麗に引込みました。
そうすると、寝付きも良くなり、翌朝の寝起きも良くなってきます。
胃腸、肝臓、膵臓など、消化吸収に深く関わる内臓器官になるべく負担をかけない食事をすることで、体調がよくなるばかりか、睡眠の質も良くなってきたんです。
するとどうでしょう。
月曜日の朝。
そういえば、以前ほどの憂鬱感がない。
月曜日の朝もパッと起きれるし体も軽い。
金曜日から土曜の夜にかけて、飲み通しのことも時にはあるので、そういったときはさすがに月曜日の朝も快適とまではいきませんが、それでも以前ほどではない。
休日は知り合いとワイワイ食べたり飲んだりすることもあります。そういった時は食べるものはあまり気にしすぎないようにはしていますが、それでも「糖質を取り過ぎない」ことはある程度心がけています。
だから昔のように休日の食事も糖質まみれではない。
それでも時には、糖質ガッツリな食事をしてしまう、ざるを得ないような時もありますが、そういった食事をした翌朝は月曜日とかは関係なくしんどいです。体もだるいです。
そして食事をきちんとしていれば、これまた月曜日どうこう関係なく翌朝はすっきりな寝起きです。今日も1日頑張るぞ!と気持ちも前向きです。
●食べ過ぎ、糖分のとりすぎかも
他の生き物からの栄養を頂いて、それを自分の体で機能するように作り変える。

Amazing dinner from No Name / Brett L.
この「消化吸収」「不用物の、老廃物の解毒・栄養の合成」といった一連の体内活動ってかなりエネルギーを必要とするみたいです。
想像してみればそんな感じもしますよね。
そう考えると、月曜日の億劫さ、しんどさ、だるさっていうのは、ひとつに「休日中の食事の質」が関係しているのではないかと思っています。
休みだからどうしてもだらだら食べてしまうし食べ過ぎてしまうことも多々ある。
平日中に食べられなかったごちそうを食べたい時もある。
でも、あまり意識せずに食べていると、実はそれらほとんどが糖分ばかりの食べ物だったりする。
ご飯もパンも、麺類も体内に入れば砂糖と同じく「ブドウ糖」という糖分として吸収されます。
菓子パンも小麦粉ですし、お菓子類もお米や小麦粉、じゃがいもあたりが原料になっているものがほとんど。
これも糖質制限を学んで初めてわかったことです。
私もおやつとして間食として、時々お菓子なども楽しんではいますが、意識しないとあっという間に糖質のとりすぎになってしまうので食べ過ぎには注意してます。
糖分摂り過ぎると、ほんとスタミナ落ちますからね。すごく実感してます。
糖分とりすぎ、量自体を食べ過ぎることは内臓に大きな負担をかけます。
そしてその内臓の疲れは、日常に体調具合に直結します。まちがいなく。
普段の食べ過ぎで体がだるくなったり、異様に眠くなったりするように、休日・連休中には平日以上に食べている人も多分多いと思います。無意識にお菓子をバリバリボリボリと食べている人も多いかも。私も以前はそうでしたし。。
これが月曜日の朝のだるさ、やる気のなさなどを引き起こしている一つの原因ではないかな、と思っています。
平日の仕事のストレスとかもあって、休日や連休はどうしても食の面でも羽目をはずしたくもなるのですが、体のことを考えると、少しずつでも食べ方の見直しをいくことは必要かと思っています。
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