2023年06月05日 (月) | 編集 |
お菓子が大好きだけど、でもダイエットもしたいという人は「甘いお菓子」と「しょっぱいお菓子・スナック菓子」ってどっちが太る?どっちが太りやすいの?というのが気になったりもしますよね。

私も知り合いにそれっぽいことを聞かれたことがあります。
「チョコレートやクッキー、ケーキ、アイスクリーム、大福などの甘いモノ」VS「ポテトチップス、せんべい、おかきなどのスナック菓子」
ダイエット中、どっちを食べれば太りにくいのか。
●太る一番の原因は糖質なので、実はどっちも太りやすいといえる
基本的には糖質が太る一番の原因です。
「カロリーのとりすぎ」ではなくて、「糖質のとりすぎ」が一番体脂肪(贅肉)が付きやすい。
「糖質制限」の基本的な理論をしっかりと学んでみると、「太る原因」が明確にわかってくると思います。
お菓子の原材料をよくチェックしてみると、甘いお菓子もしょっぱいお菓子もどちらもほとんどが「お米・小麦粉・砂糖」が主な原料となっています。
砂糖が糖分の塊であることは多くの人が知っていると思いますが、お米や小麦粉も主成分は炭水化物であり、口から食べて胃腸で消化吸収されれば、砂糖と同じ「ブドウ糖(糖分)」として吸収されていきます。
なので、味覚的に甘かろうがしょっぱかろうが辛かろうが、実質的にはほとんどのお菓子で「糖質」をしっかりとっていることになります。
だから、基本的にはどんなお菓子であっても食べ過ぎれば同じように太る。
どのお菓子も大抵、「糖分たっぷり」ですからね。
「どれくらいの分量を食べると、どれくらい体重が増えて太るとか」、そういったことはこれはもう人それぞれです。
みんな同じように「太りやすい食べ物」を食べても、体質によって見た目や体重の増え方、体脂肪の付き方もそれぞれで全然違ってきます。
お菓子を食べてグングン太る人もいれば、お菓子をバクバク食べても一見全然太っていないように見える人もいる。
とはいえ、じゃあ太らない人はお菓子をガンガン食べてもいつまでも太らずに健康でいられるかといえばもちろんそうではないです。
お菓子も添加物や酸化した油など、体に良くないものも多いですから、お菓子ばかりの食生活ではそのうち代謝がどんどん悪くなっていき、いずれどこかで「痩せにくくて太りやすい体質」になってしまうと思います。
●「カロリー」や「太る太らない」だけで判断しないことが大事
あと大事なのは、カロリーの数値や「太る太らない」だけの基準で考えないこと。
若い子たちの間では、「お菓子を主食にしてダイエットする」子たちもいるみたいですね。
毎食ポテチ一袋とか、板チョコとか、とにかくお菓子だけ、お菓子ばかりという偏食生活。
普段食べるご飯やおかずの食事よりも、お菓子だけ食べたほうがカロリーも低いから痩せられる、と考えてしまう。
例えば、ご飯1食分が600カロリーだったとして、じゃあお菓子だけの場合500カロリーだから痩せられると。
またはお菓子を食べ過ぎて、その分ご飯が食べられなくなったとか。
実際に、主食をお菓子だけにして痩せてる子たちもいるみたいですが、でもそれはさすがにまずいと思います。
まず、ほとんどのお菓子は体に必要な栄養素がほとんど含まれていません。
糖質や酸化した油、食品添加物などが多い、非常に栄養の偏った食べ物です。
これらはあくまで嗜好品。
私も時々はチョコレートやクッキーなども食べますが、当然、通常の食事とは別にちょっと小腹がすいた時だけです。
お菓子が主食で痩せているのは、ただ単に栄養不足で痩せている、いや、やせ細っているのでしょう。
「やつれている」状態です。
必要な栄養素が足りていないから。
一時的に体重が落ちてその時は喜んでいても、栄養が足りなくてしかも体にとって不用なものを余分にたくさん取り込んでもいる体はどんどんボロボロになっていきます。
栄養が与えられず正常なターンオーバーができないお肌も「美肌」からどんどん遠ざかっていくでしょう。
確実に。
新陳代謝が滞ってしまい、いつまでも古い細胞が肌表面に居座り続けることになり、見た目的にシミやくすみが目立ち、カサカサしたお肌にもなってしまいます。
若いうちは目立たなくても歳をとるごとに「何を食べてきたか」の差がどんどんでてきますよ。
これ本当に。
だから「お菓子とご飯、どっちが太る?」と簡単に考えてしまうのはちょっと危険です。
お菓子と通常の食事は全く別物と考えておいたほうがいいと思います。
お菓子では健全な体は絶対に作れません。
健全な体が作れないということは、すなわち「周りから心底羨ましがられるような、健康的で魅力的でスリムな体型」になることができないってことです。
綺麗に健康的にスリムになるためには、通常の食事の「栄養的な質」を見直すことが絶対条件ですからね。
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私も知り合いにそれっぽいことを聞かれたことがあります。
「チョコレートやクッキー、ケーキ、アイスクリーム、大福などの甘いモノ」VS「ポテトチップス、せんべい、おかきなどのスナック菓子」
ダイエット中、どっちを食べれば太りにくいのか。
●太る一番の原因は糖質なので、実はどっちも太りやすいといえる
基本的には糖質が太る一番の原因です。
「カロリーのとりすぎ」ではなくて、「糖質のとりすぎ」が一番体脂肪(贅肉)が付きやすい。
「糖質制限」の基本的な理論をしっかりと学んでみると、「太る原因」が明確にわかってくると思います。
お菓子の原材料をよくチェックしてみると、甘いお菓子もしょっぱいお菓子もどちらもほとんどが「お米・小麦粉・砂糖」が主な原料となっています。
砂糖が糖分の塊であることは多くの人が知っていると思いますが、お米や小麦粉も主成分は炭水化物であり、口から食べて胃腸で消化吸収されれば、砂糖と同じ「ブドウ糖(糖分)」として吸収されていきます。
なので、味覚的に甘かろうがしょっぱかろうが辛かろうが、実質的にはほとんどのお菓子で「糖質」をしっかりとっていることになります。
だから、基本的にはどんなお菓子であっても食べ過ぎれば同じように太る。
どのお菓子も大抵、「糖分たっぷり」ですからね。
「どれくらいの分量を食べると、どれくらい体重が増えて太るとか」、そういったことはこれはもう人それぞれです。
みんな同じように「太りやすい食べ物」を食べても、体質によって見た目や体重の増え方、体脂肪の付き方もそれぞれで全然違ってきます。
お菓子を食べてグングン太る人もいれば、お菓子をバクバク食べても一見全然太っていないように見える人もいる。
とはいえ、じゃあ太らない人はお菓子をガンガン食べてもいつまでも太らずに健康でいられるかといえばもちろんそうではないです。
お菓子も添加物や酸化した油など、体に良くないものも多いですから、お菓子ばかりの食生活ではそのうち代謝がどんどん悪くなっていき、いずれどこかで「痩せにくくて太りやすい体質」になってしまうと思います。
●「カロリー」や「太る太らない」だけで判断しないことが大事
あと大事なのは、カロリーの数値や「太る太らない」だけの基準で考えないこと。
若い子たちの間では、「お菓子を主食にしてダイエットする」子たちもいるみたいですね。
毎食ポテチ一袋とか、板チョコとか、とにかくお菓子だけ、お菓子ばかりという偏食生活。
普段食べるご飯やおかずの食事よりも、お菓子だけ食べたほうがカロリーも低いから痩せられる、と考えてしまう。
例えば、ご飯1食分が600カロリーだったとして、じゃあお菓子だけの場合500カロリーだから痩せられると。
またはお菓子を食べ過ぎて、その分ご飯が食べられなくなったとか。
実際に、主食をお菓子だけにして痩せてる子たちもいるみたいですが、でもそれはさすがにまずいと思います。
まず、ほとんどのお菓子は体に必要な栄養素がほとんど含まれていません。
糖質や酸化した油、食品添加物などが多い、非常に栄養の偏った食べ物です。
これらはあくまで嗜好品。
私も時々はチョコレートやクッキーなども食べますが、当然、通常の食事とは別にちょっと小腹がすいた時だけです。
お菓子が主食で痩せているのは、ただ単に栄養不足で痩せている、いや、やせ細っているのでしょう。
「やつれている」状態です。
必要な栄養素が足りていないから。
一時的に体重が落ちてその時は喜んでいても、栄養が足りなくてしかも体にとって不用なものを余分にたくさん取り込んでもいる体はどんどんボロボロになっていきます。
栄養が与えられず正常なターンオーバーができないお肌も「美肌」からどんどん遠ざかっていくでしょう。
確実に。
新陳代謝が滞ってしまい、いつまでも古い細胞が肌表面に居座り続けることになり、見た目的にシミやくすみが目立ち、カサカサしたお肌にもなってしまいます。
若いうちは目立たなくても歳をとるごとに「何を食べてきたか」の差がどんどんでてきますよ。
これ本当に。
だから「お菓子とご飯、どっちが太る?」と簡単に考えてしまうのはちょっと危険です。
お菓子と通常の食事は全く別物と考えておいたほうがいいと思います。
お菓子では健全な体は絶対に作れません。
健全な体が作れないということは、すなわち「周りから心底羨ましがられるような、健康的で魅力的でスリムな体型」になることができないってことです。
綺麗に健康的にスリムになるためには、通常の食事の「栄養的な質」を見直すことが絶対条件ですからね。
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