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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
甘いものの食べ過ぎで体が老化する 
2022年02月21日 (月) | 編集 |
甘いものは疲れた心と体を癒してくれます。

甘いモノは「心の栄養」なんていったりしますよね。


Eating snack / yoshimov


確かに一時的には、頭も体もシャキッとして元気になりますが、しかし甘いモノですから当然「糖質」も多いです。

しかも、チョコレートなどのお菓子や菓子パンは血糖値を急激に上げやすいので、その反動として血糖値が下がりすぎて余計に体に疲労感がでてきます。

糖分のとりすぎは「体の老化」にもつながります。



糖化
取り過ぎた糖分は、体内のタンパク質とくっついて「糖化」という作用を引き起こします。

これはタンパク質とブドウ糖がくっつくことで、タンパク質の本来の機能が低下してしまうというもの。

タンパク質もいろいろな種類がありますが、中でもブドウ糖とくっつきやすいのが「コラーゲン」といわれています。

「美肌」でもおなじみのタンパク質ですが、実際は肌だけではなく、体中のあちこちに分布して体を支えている超重要タンパク質です。

体内にある全タンパク質中、約30%がコラーゲンだそうです。

血管の内側の細胞にもコラーゲンがたくさん使われているそうです。

体を構成する物質の中で、水を除けば一番多いのがタンパク質です。いわば、体の土台となるもの。

そしてそのタンパク質の中でも一番多いとされているのがコラーゲン。

そのコラーゲンと、よりくっつきやすくて機能を低下させてしまうブドウ糖。

って考えてみると、糖質の取り過ぎは結構やばい気がしますよね。

私自身、一時期、甘いもの、糖分の多いものをドカ食いしまくっていた時期がありますが、それはもう、体もだるくて、頭も常にボーっとしていて、気力も出ないって日々が続いていました。

緩やかながら糖質制限をして体調がかなり良くなっている今と比べても、体調具合に雲泥の差があります。

今思えば、糖分とりすぎで体をどんどんボロボロにしていってたんでしょう。

「極端な炭水化物抜きは良くない」って意見もありますし、それは私もそうだとは思うのですが、でもその前に多くの人が「炭水化物・糖質の過剰摂取」という状態になっているので、まずはそこを正していくことが大事だと思いますね。

老化を早めないためにも。
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