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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
最近、りんごや梨をおやつとしてよく食べるので、それぞれの糖質量とGI値をチェックしてみる
2021年10月02日 (土) | 編集 |
糖質量もそこそこある「果物」ですが、私の糖質制限生活としては「果物を適度に食べるのはOK」というルールにしています。


Have some fruit / quinn.anya


朝食に食べることもありますし、おやつとして食べることもあります。

最近はおやつに「りんご」や「梨」を食べることが多いですね。

果物の糖質量はバナナ以外はあまり気にしていないのですが、まあそれでも最近は毎日食べているということで、一応りんごと梨の糖質量、そして血糖値の上昇スピードを数値として表している「GI値」をチェックしておこうと思います。


りんごと梨の糖質量
では、りんごと梨の「糖質量」と「GI値」をチェック。

りんご
・100g当りの糖質量・・・13g
・GI値・・・40

・梨
・100g当りの糖質量・・・10g
・GI値・・・32


それぞれ一個当たりのグラムは大きさにもよりますが、250g~300gぐらいでしょうか。

同じぐらいの大きさだと、梨のほうがちょっと重たいのかなあという気がしました。

水分が多いからでしょうか。

で、一個あたりに換算すると、糖質量的には決して無視できない量でもある気もしますが、ただし果物の場合は、血糖値を上げにくいとされている「果糖」も含まれていますから、個人的には、例えば「1日にりんご1個」ぐらいならOKとして食べています。


果物の糖質はあまり気にしていない
もちろん、果物も食べ過ぎれば糖質のとりすぎにもなると思いますし、果物類の中でもとりわけ糖分が多い「バナナ」だけは控えめにするようにはしています。

それでも、それ以外の果物は適度に食べますし、あまりそれぞれの糖質量も気にせずに食べています。

果物の「果糖」に関してもいろいろな意見もあり、「果糖はブドウ糖よりも体内で糖化しやすい」というような情報もありますが、個人的にはあまりその辺も気にしていません。

いろいろな加工食品に含まれている「ぶどう糖果糖液糖」などはなるべく控えるようにしていますが、生の果物に含まれている果糖は特に気にしてない、という感じです。

それよりも果物を食べた後の体調具合、果物を食べた後の翌日の寝起きぐあい、翌日の体調具合などを重視し、私としては果物を食べた後の体調も全然悪くないので(眠くなったりだるくなったりもしない)、「適度な果物を食べるのはOK」としています。

同じく糖質の多い食べ物である、チョコレートや甘いお菓子、スナック菓子、菓子パン、カップ麺などをおやつとして食べることと比べたら、栄養的にもはるかにいいと思いますし、食後の眠気や体調面でも全然違いますしね。

もちろん栄養面でもビタミンやミネラル類、食物繊維、良質な水分もしっかりとれます。

消化もかなりいいですから、朝の食欲がないときに胃腸などにあまり負担をかけない「果物だけを食べる」ってのもいいと思います。

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