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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
昼寝すると余計に眠い、疲れがとれないなら「糖質のとりすぎ」を見直してみることも必要
2017年06月07日 (水) | 編集 |
最近、「昼寝」を積極的に取り入れる企業がでてきている、というようなニュースを見ました。


Sleeping OMG / CarbonNYC


会社として「昼寝」を取り入れることで、仕事の効率や安全性、そして従業員の健康面など、さまざまな面でメリットがある。

そのような理由で「昼寝」が見直されているみたいですね。

お昼に少し寝るだけでも、わりと頭がすっきりしたり、体も軽くなったりすることって多いですからね。

眠気を無理やり我慢するよりも、軽い睡眠をとって体をリセットすることはとても大事なことだと思います。

しかし、一方で「昼寝をしても全然疲れがとれない」「というか昼寝をしても余計に眠たくなる、体がだるくなる」といった意見も聞きます。

思い返してみれば、私もそうでした。

仕事中、お昼ご飯を食べて20、30分ぐらいはよく寝ていましたが、1時になって起きてみても、いつも体がだるいしんどい、体が重いなど、疲労感が全然抜けてないというか。

というか、昼寝前よりも体がだるくなっていたり。

であれば、私もそうだったのですが、そもそもの「食後に眠たくなる」という状態を回避するために、糖質制限を取り入れてみることもいいと思います。


食べたあと異様に眠くなるのは「糖分のとりすぎ」が原因のひとつかもしれない
糖質制限をしている多くの人たちが経験していることであり、そして緩やかながら糖質制限をしている私自身も実感していることですが、普段の食事で「糖質」を控えめにするように心がけると、「食後の眠気」が和らいできます。


米 / dishhh


「ご飯を食べたあとに眠くなるのは当然、これはごく自然な生理現象である」とずっと思っていましたが、しかし糖質を控える食生活をしてみると、以前のような「強烈な眠気」を感じなくなりました。

どうやら「食後の眠気」の大きな原因のひとつとして「糖質のとりすぎ」があるようなんです。

チョコレートや饅頭、大福、菓子パンなどの甘ものはもちろん、お米やパン、麺類などの穀物も炭水化物が主体の食べ物ですから、実質的には「糖質の塊」です。

普段、当たり前に「主食」として、そしてお菓子などは「おやつ」として食べているこれらの食べ物ですが、実は私達はこれら「糖質の多い食べ物」を食べ過ぎている傾向にあります。

日本人の多くが「糖質過多」な食生活になっていることでしょう。

そして、それが「食後の眠気」を引き起こす大きな原因のひとつにもなっている。

極端に糖質や炭水化物を抜くとか難しく考える必要はなくて、とりあえず少しずつでも、それぞれの生活習慣にあったやり方で、出来る範囲で「糖質を抑える」ことをしていくのがいいと思います。

「食後めっちゃ眠い」と、日々感じている人の多くが「糖質過多」な食生活になっていると思いますので。

私も、以前はかなりの糖質や炭水化物をとりまくっていたので食後の眠気もひどかったのですが、糖質制限を長年続けている今では、食べた後の眠さもほとんどなく、それと同時に「昼寝」の習慣も徐々になくなっていきました。

仕事面、健康面、安全面などいろいろな方面から考えても「昼寝」という習慣を企業が積極的に取り入れることはとてもいいことだと思いますが、それプラス、「眠気の根源」とも言える「糖質のとりすぎ」を抑えていくことも同じらい大事ではないかと思います。

何事も「根っこの原因」に対処してこそですからね。

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