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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
「体力がつく食事」ってどんなのだろう?
2014年10月10日 (金) | 編集 |
「体が疲れやすくてすぐにバテるので、体力をつけたい」と悩んでいる人も少なくないと思います。


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仕事中にスタミナ切れを起こして、作業効率がグッと下がったりすることもありますよね。

急に異常な眠気が襲ってきたり、体に疲労感や倦怠感が襲ってきたり。

いわゆる「ガス欠」状態になって、頭の働きも悪くなり気力もなくなってしまう。

このような状態でも、「根性」でそのスタミナ切れを乗り切って仕事をやり遂げる方々もいると思いますしが、でもできれば「万全の体調」で仕事も遊びも挑みたいものです。

じゃあどうすればいいかってことですが、やはり精神面・脳の働きも含めて、「体の調子」を大きく左右するのは「食事」です。

「何をどう食べるか」がかなり大事。

私自身、緩やかながら「糖質を控える食生活」をしていく中で、最近特に感じるのが「スタミナが付いたなあ」ということです。



夜中10時、11時ごろまで働いているけどスタミナ切れを起こしにくい
今は仕事の関係で、夜中の10時、11時ぐらいまで働いていることがほぼ毎日なのですが、その時間帯まで働いてもなんだか疲れにくい。

過去にそんな時間まで働いた経験はないので、以前との比較とかはできませんが、でも仕事を終えるその時間帯とかになっても「まだまだ動ける」という感覚もあります。

「疲れきった」「もうダメ...」みたいなのがあまりなくて、頭もまだまだしゃっきりしている感じ。

周りの人達は「ああ腰がいたい」「しんどいわあ..」など、疲労感でいっぱいな雰囲気なのですが私はなんだかかなり元気。

今は30代半すぎですが、20代の夜中までよく遊んでいた頃のほうがよっぽど疲れまくっていたような気もしています。あの頃は「糖質まみれ」な食生活の日々でしたからね。

糖質制限をしている人たちが感じる効果のひとつとして「スタミナがついた」というのをよく見かけます。

実際に私の周りにも、60歳を過ぎてから糖質制限をしてかなり元気になり、歩く時間が格段に増えた人がいます。糖質制限をして体が元気になり、そうなることで「異様に体を動かしたくなったのでめっちゃ歩くようになった」といいます。

専門的なことはあまりわかりませんが、ただやはり、「糖質のとりすぎ」は人間の体にとって、とても不自然なことであることは間違いなく、それが体に様々な不具合を引き起こしていると感じています。

「スタミナがつく」というのも、糖質を抑えることで人間が必要としている本来の食生活に近いものになっていることで起こっている一つの現象なのだろうと。

「スタミナが付く」というよりは、今までの糖質過多な食生活がむしろ「スタミナ切れしやすい体」にしていたわけで、「糖質制限をすることで本来のスタミナに戻ってきている」というほうが正しいのかなあという気もしています。

「年齢を追うごとに体力の衰えを感じる」というのも、確かに年齢とスタミナの関係は比例するものではあるかもしれませんが、「食べ間違い」が「体力の衰え」をより加速させているのでは、と経験的に感じています。

「もう歳だから体力がもたない...」と諦めてしまう前に、今の自分の食生活、そして今まで食べてきた食事を振り返って見ることも必要ではないかと思います。
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