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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
くすみ、ニキビなどの肌荒れを改善させるには、食べ物を見直して血行を良くすることが大事
2014年10月17日 (金) | 編集 |
肌荒れで悩んでいる人、多いですよね。


Healthy summer snack / lindaaslund


最近は女性だけなく、若い人たちを中心に男性も肌のケアに力を入れている人も増えていると聞きます。

次々と新しいスキンケア商品も発売されていて、スキンケアのテクニックなどを紹介する情報もたくさんあります。

もちろん、「肌を綺麗に保っていたい」と意識することはとてもいいことだと思います。

ただ、「肌を綺麗にしたい」「にきびや、すくみ、シミ、シワなどの肌トラブルを改善したい」など、肌トラブルを根本から改善させていくためには、やはり「体の内側」から変えていくことが重要です。というか欠かせません。

そのためには「血流を改善させる」「血液の状態を良くする」ということを意識する必要があります。

そして、その方法として最も有効となるのが「食事」です。


血液によって運ばれてくる栄養素によって肌細胞も養われている
私達人間の体は約60兆個の細胞で出来ていると言われます。

細胞一つ一つが寄り集まって、それぞれの細胞が密に連携しあうことで、「人間」という生物が作られているわけです。

「単細胞生物」という生物たちがいるように、私達を作っている最小単位である細胞一つ一つもそれぞれが「生き物」です。

これら一つ一つの細胞は、血液によって運ばれてくるさまざまな栄養素によって養われています。

タンパク質、コレステロール、ブドウ糖、ビタミン、ミネラル、酸素などなど。

これら栄養素をバランスよく血液から受け取ることで、細胞としての正常な活動を行うことができます。その状態が細胞にとっての「健康」な状態であるともいえますよね。

そして、一つ一つの細胞が元気であることで、それらが集まってく作られている全体としての私達「人間」も元気でいられるわけです。

肌だって当然細胞で作られています。

血液から運ばれてくる栄養素を糧に活動しています。古い細胞が死んでいき、そこに新しい細胞が生まれて入れ替わる「ターンオーバー」。

これが正常なサイクルで行われていることで、全体としての「肌」もいつまでも綺麗で透明感のある肌を保っていられる。

じゃあ、その「ターンオーバー」の糧となるのは何かといえば、やはり血液から運ばれてくる栄養素です。

各種のさまざまな肌トラブルで悩んでいるのであれば、それは「血流が悪く、肌細胞の正常な活動に必要な栄養素がきちんと行き渡っていなから」というのも十分に考えられるわけです。

そして、その原因は「食事の質」である可能性が高いです。

例えば甘いものやお菓子、菓子パン、カップ麺など糖分、質の悪い脂肪の多いものばかり食べていたり、加工食品ばかりで添加物をたくさんとっていたり。

こういった栄養的に価値の少ない食事ばかりをしていると当然、血液にも十分に栄養素が満たされず、その栄養素を待ちわびている細胞たちにも十分に栄養素が満たされていきません。

血液の状態も、いわゆる「サラサラ」とスムーズに流れるようなものではなく、「ドロドロ」としていて、粘性が強くて流れにくいものになっていたんでしょうね。

私も過去、一人暮らしをしていたころは、上記で上げたようなものばかりをほぼ毎日食べていて、その結果体調を大きく崩しました。精神的にも長い間うつ状態になっていました。

何をする気力もないし、いつも体がだるいし、顔の肌も油っぽかったり、乾燥肌だったりと肌質も最悪な状態。

その後、食事や栄養について独学で真剣に勉強してそれを実践することで体調も回復していきました。うつ状態からも立ち直り、寒い冬でも乾燥してカサカサになりにくい丈夫な肌にもなってきています。

そういった経験から、実感として「毎日の食事の質が精神面も含めて、体全体の健康状態を大きく左右する」ということを実感しています。

もちろん肌荒れの改善にも食事が有効であることも。

外側からのスキンケアも程々には必要かと思いますが、順序から考えると、肌荒れの改善策として最初にすることは「食事の見直し」をして血行状態を改善させていくことであると思います。
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