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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
いつも「いい人」を演じてしまうけど、でもそれって疲れるし、結局は相手が判断すること
2014年10月26日 (日) | 編集 |
誰にも嫌われたくないからいつも「いい人」を演じてしまう。

私も今は意識して、「いい人」を演じ過ぎないように、なるべく自然体で人と接しようとは心がけていますが、長年の習慣であるだけに、なかなか「いい人を演じる」という癖が抜けませんね。

気が付くと「いい人」を必死で演じていたりします。そして精神的に疲れて、そこではたと気づきます。自分が無理やりいい人を演じていることに。

最近は自己啓発の本とかにも「いい人をやめなさい」的なことを書いているものが多いですよね。

ってことは、それだけ日常的に「いい人」を演じて、人間関係で疲れている人も多いのでしょう。

先日、「人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本」を読んだのですが、その本に書かれていたことがなるほどなあと思ったのでちょっと記事にしてみました。

人間関係が「しんどい」と思ったら読む本 (中経出版)






結局、他人は好きなように見る
職場での人間関係でも、学校での友達同士の関係にしても、周りの自分への評判を気にしていつも「いい人」を演じてしまう。

でも、結局、その人の印象を判断するのは相手です。

自分が「こう見られたい」という理想があって、そう思ってもらえるように良い人を演じてみても、「他人は好きなようにみる」ってことですね。

だから、「ちゃんと生きないとダメ」「間違ったことをする私は、私ではない」と、正しくあろうとして苦しくなっている人には、「誤解もなにも、他人は好きなようにあなたのことを理解するんですよ」というようにしています。

だったら、好きなように動けばいいのです。

世間の評判を気にして「いい子」をやっていると、どんどん自分らしい行動ができなくなりますよ。
(人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本)より

この引用文の後にもあるように、もちろん、だかといって悪いことをしていいわけでは当然無いですが、あまりにいろいろなことにビクビクして気にしながら人と接していると、演じていることに疲れてしまい、それが人と関わることをしんどく感じてしまったりもします。

私の経験的に「いい人になりすぎると、結局は誰にとってもよくも悪くもない「どうでもいい人」になってしまうような気もします。

学生時代はもっと自分らしく行動したり自分の意見も言っていたような気もするので、その頃のような「自分らしさ」が出せるように、「いい人を演じる自分」からの脱出を図っています。

「人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本」、お勧めです。
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